とんぺいさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

任侠ヘルパー(2012年製作の映画)

3.7

ドラマ版がからずっと見てて好きだった作品。黒木メイサのカッコよさに子供ながらすごいドキドキしてた記憶があります。

草なぎ剛の普段おっとりしているような雰囲気から一変、こういう凄みのある芝居はほんと迫
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映画 少年たち(2019年製作の映画)

3.0

これはやはり視聴ターゲット絞られる作品ですね。

OPの歌唱ダンスシーンが結構長くて、いやいやこれいつまで続くのと思い、本編に突入しても、結構な頻度でしかもあんまり状況にあってない歌唱シーンが差し込ま
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陽気なギャングが地球を回す(2006年製作の映画)

3.6

それぞれの得意分野を生かして華麗に強盗をしていく。佐藤浩一の演説で人を惹きつける力とかなかなか思いつかない発想なので面白い。

出演者も豪華で、時間も長くないので楽しい時間が続いたまま一気に見れます。
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MW-ムウ-(2009年製作の映画)

3.1

設定はすごく惹かれて面白そうなのに、確かにもう少しうまく調理できたのかもしれない感が否めない。

めちゃくちゃ印象に残るって感じではないが、見ている間は普通に楽しめました。前半の身代金受け渡しとかその
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リアル 完全なる首長竜の日(2013年製作の映画)

2.9

めちゃめちゃ面白かったかと言われればそうでもないし、大きな盛り上がりもなく終わってしまった感じ。
どんでん返しもそんなに驚かずストーリーの一つとして通り過ぎ、首長竜のラストもあまり納得できない感じで、
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.6

原作も一切読んだことがないので結構なコメディ系かなとか思ったんですが、オープンニングのシーンで、メチャかっこいいじゃんと思いそのまま一気に見てしまいました。

主人公のあの独特のキャラクターがいいです
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ターミネーター4(2009年製作の映画)

3.5

ここからのターミネーターシリーズは初見です。
ターミネーターがいる時代とは殺伐とした未来はどんな感じなんだろうと、想像を沸き立てていましたが、ついに今作は未来の話。結構殺伐。

今までとテイストは違い
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ターミネーター3(2003年製作の映画)

4.0

こりゃまた強すぎる。もう手を見つめるだけで刀になるんですよねって感じで絶望でした。車の遠隔操作までできる。
今作の敵は女性ターミネーター。より冷酷さが際立っていました。

序盤のカーチェイスはド派手す
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.0

「ジョンとターミネーターを見ていて、突然分かった。ターミネーターは決して休まず、決してジョンから目を離さず、ジョンを傷つけず、ジョンを怒鳴ったりせず、酔っ払って殴ったりもせず、忙しくてジョンと過ごす時>>続きを読む

ターミネーター(1984年製作の映画)

3.8

ほんと久々に見ました。テレビで見るのは2や3が多かったので、父親の背景とか結構忘れてただただアクションを楽しんで見てました。
今作を見返して、ああそういうことだったのねっていうのが分かったので只今絶賛
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.7

アカデミー賞も取り、だいぶ話題になった作品。公開してた時から、いつか観なければとは思っていたのですが、結構重い話になるだろうなと思っていたので、なかなか観る覚悟ができないでいました。

やっと今回見る
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いなくなれ、群青(2019年製作の映画)

3.5

ある日気づきたら突然「階段島」という島に来ていた。どうやってこの島にたどり着いたかの記憶はないし、ここから出る手段も連絡を取る手段もない。

セリフが自然ではあるがどこか文学的で、心地よい感じ。
島の
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ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

3.7

なかなか子供ができない夫婦のもとに訪れた贈り物は、どこからかやってきた赤ちゃん。普通の子供と変わらず育ってきたはずだったのにある日何かが目覚める。

どんなことがあっても信じる母親の愛情も大切にしたい
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レッド・ファミリー(2013年製作の映画)

3.7

北朝鮮の工作員が仲のいい家族になりすまして脱北者の暗殺を行う。
外では仲睦まじく、家の中では厳しい階級による生活。

一方、隣の家に住む韓国の一家はいつも喧嘩ばかり。こんな喧嘩子供に見せるなんて最低と
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来る(2018年製作の映画)

3.8

[来るというよりは、来い]っていう文章を見かけましたが、まさにその通り。

日本のジメジメしたホラーというよりは、良作ホラーエンターテインメントという感じ。序盤はこれちゃんとホラーになるかなと少し退屈
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ひぐらしのなく頃に 誓(2009年製作の映画)

2.7

この続編が見たい!
ゲームはまだまだ続きがありことを知っているのですが、映画はこの作品で最後なのでどうなるのかと思いましたが、ラストを見て「えーーー」っていう感じでした。
なんかあまりしっくりはこなか
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ひぐらしのなく頃に(2007年製作の映画)

3.2

昔めちゃくちゃ流行って自分も携帯だか何かで少しゲームをした記憶があります。本も読もうかななんて思ったけど、○○編とかこの続きがどれなのか調べるのとかも面倒くさくなって結局結末とか真相とかも分からずじま>>続きを読む

宵闇真珠(2017年製作の映画)

3.6

淡い色で映し出される映像に、日本では見れないような水上に建てられた家に荒廃したような街並み。
その中にいる主人公2人が美しすぎて現実味がないように感じられた。

ストーリーというよりは、そこに映し出さ
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泣き虫しょったんの奇跡(2018年製作の映画)

3.6

一人の人生の物語。
年齢制限があるプロ棋士の道を断念した主人公が、前例を覆してプロになるまでの物語。

年齢制限に到達すれば自分が小学校の頃から捧げてきた道が途絶えてしまう。それってものすごく不安で恐
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今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.6

このブログが流行った時twitterに流れてきたのを観てた記憶があります。
嫌がらせ弁当なんてタイトルだけど、こんなに愛情があるお弁当を3年間も。
自分の母のお弁当も毎回美味しく(キャラ弁ではないけど
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君に届け(2010年製作の映画)

3.5


多部未華子のピュアにピュアを重ねた感じがすごく良かった。父親のピュアで娘が心配でしょうがないところも観ていてニヤニヤしてしまった。

爽子の友達も見た目ギャルそうなのにものすごく仲間思いでいいやつで
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殺人漫画(2013年製作の映画)

3.5

漫画に描かれたストーリー描写そのままに人が死んでいく。
周りには誰もいない。これは殺人なのか。

漫画のタッチが結構好きなタッチで惹きこまれました。観る前はB級な感じかなとか思ったけど、役者陣も上手く
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地下鉄(メトロ)に乗って(2006年製作の映画)

3.7

何度目かの鑑賞。
このノスタルジックな雰囲気とタイムスリップする時の地下鉄でのワクワクするようなBGM。
そして役者陣が皆さん上手い。哀愁漂う感じの堤真一、時代によって雰囲気が違う大沢たかお、強い女性
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プリンシパル 恋する私はヒロインですか?(2018年製作の映画)

2.8

今日は結構重い作品を2作見たので気分転換にと見始めました。

青春恋愛系にありがちな感じは否めませんし、主役の男の子小瀧望くんはまだまだ演技が初々しい感じでした。
北海道は好きなので、方言とか北海道由
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あいつの声(2007年製作の映画)

3.6

これが実話を基にしているというのが、悲しくやりきれません。
韓国三大未解決事件の一つとされているこの事件、そのどれもが映画化されていますが、今作を見る事でその3作品全てを見終わりました。

我が子を誘
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監視者たち(2013年製作の映画)

4.0

冒頭のシーンでワクワクが止まらなくなりました。そこから見終わるまでずっと面白い。韓国サスペンスの良作率は恐ろしいですね。

見たものを記憶して犯人を追跡する。その記憶力や判断力、頭の回転の速さを見てる
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となり町戦争(2006年製作の映画)

3.2

小説を読んだとき、周りでは何も起こってない本当の日常なのに、紙面では戦死者の数が記され、確実に戦争が行われている。そんな恐怖感というか不思議な感じに引き込まれていきました。

今作はその見えない何か、
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外事警察 その男に騙されるな(2012年製作の映画)

3.3

ドラマ版は一切見てません。が、こういう公安というかテロとか諜報
系は結構好きなので前からいつか見ようとは思っていた作品。

ドンパチアクションというよりは薄暗い雰囲気でどう事が進むかを見守る作品。
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ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。(2016年製作の映画)

3.4

主演の台湾女優さんがとにかく可愛い。
台湾で初めて仲間たちと待ち合わせしたときの駆け寄ってくる感じでイチコロなのはもう納得。

ちょっと拗ねて返信返さなくなったり、付き合う前の微妙な距離感のメッセージ
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.5

大満足です。怒涛の終盤からの流れはさすがです。
この作品はドラマシリーズから見ていてメチャ好きな作品だったので、ドラマ版で騙された人が出てくるとワクワクしてしまいます。

今回は長澤まさみさんを筆頭に
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湿地(2006年製作の映画)

3.2

常にどこか薄暗くジメジメしたような雰囲気が漂う作品。

殺人事件と遺伝性の病気が絡み合って悲しい真実へと向かっていく。

登場人物の名前がなかなか覚えられず、途中で話がわからなくなりかける。ネットに親
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カミングアウト(2014年製作の映画)

3.2

「私たちは、人生にはままならないことがあるってあらかじめ学ぶよう定められてきた。人生は思い通りにいかないことばかり。人より先に気付けたなんてラッキー」

LGBT作品。今作は、ゲイの男の子がカミングア
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シャッフル(2011年製作の映画)

3.0

なんだこのチープな設定は!と思ったが、舞台を観ているような感覚で次第に状況には慣れてくる。

これが結末かと思わされてからの、どんでん返しというほど驚きはなかったが確かに何度も何度も結末が入れ替わり、
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ルイスと不思議の時計(2018年製作の映画)

2.6

ながら見しちゃったので評価は当てにならないかもしれません。
ファンタジーものは子供の頃から好きで時々見たくなります。今作はさらに魔術師と、魔法大好きな自分からしたら結構好みの設定でした。

ただ、スト
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

3.6

名作と言われる作品ですが、ちゃんと観たのは初めてです。

主人公のキャラクターがすごく魅力的。自分の置かれた場所でああいう風に楽しく、強く輝けるのは素晴らしい。
修道院長との掛け合いも面白かった。
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ロボコン(2003年製作の映画)

3.6

小学生くらいの頃にテレビでやっていて、こんな凄いものを学生で作れるんだ。スポーツじゃないのにみんなで盛り上がって楽しそうだなと思ったのを覚えています。

スポーツの青春映画よりは確かに盛り上がりは少な
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