素晴らしい作品だった。
画面の隅々まで作品の演出が行き届いていて群像劇のお芝居もとても細かく作られていて、座組全体で作品を底上げしているように感じられて胸を打たれた。
電車と映画の相性が良い!
最後傍観してしまった人を乗せた電車がスーッと音もなく走り出すあたり、啓蒙的になりすぎず素敵だった。
映画の全てが詰まった作品と言っても大げさではないくらいの美しい。
主人公が光の勉強をしたいと言った時に映写の光に埃かな?がちらっと反射した奇跡が起きた。
映画館で観てこそ完成する光の芸術だったなぁ。
好かったなぁ。
説明するところは説明しつつも
それぞれの人生は説明せずに想像させる表現が色っぽかった。
交流することで偏見がなくなるのはすごく素敵だった。
演出はあんまり好きではなかったけれど描かれていることはとても良かった。
素晴らしかったー
日常をぶち壊されそれぞれが喪失の中でも
諦めず愛しながら生きていく姿が儚くたくましく美しかった。
自分にははまらなかったなぁ。。
丁寧なように見えて実がない表現を見た感覚。
とても好み。。
コーヒーミルで初めて豆から挽いて淹れた珈琲があったからなのか
とてもとても味わい深い。
いやいや、それとは関係なく映画自体が豊かだった。
出演しているキャストも豪華でかつ、
最後まで気>>続きを読む
目に見えない空気のようなものをしっかりと捉えようとしているゆとりが素晴らしかった。
ほんとにワンシーンだけ出てくる俳優さんも皆素敵で、
キャスティングが見事だった。。
三浦友和のインタビューのシーンや>>続きを読む
テーマが描かれることの多い作品だと思うけれど力強く物語が伝わってきた。
視線や呼吸で些細な心の機微を表現しているのがおもしろかった
脚本の展開も劇的ですてき