まっとーさんの映画レビュー・感想・評価

まっとー

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ブルーベルベット(1986年製作の映画)

3.6

シュールな映画だった
耳が落ちているのもなんかの伏線かと思いきやあんまり関係ない
主人公が車で連れて行かれてフランクに殴られるときも車の上で変な人が踊ってる
最後は夢オチ??ってなった
人生は不思議な
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.7

安藤サクラとリリーフランキーが演技うますぎる
万引きなどの犯罪は犯しているが、心が通ってる本当の家族だった

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.4

実際にあった事件がベースになっていることを知らずに見たので、イマイチピンと来なかった
会話がちょっとダラダラしすぎかなー

コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.4

コカイン吸ったクマが暴れるだけの映画
間延びした会話がだんだんクセになってくる
結構グロあり

パディントン(2014年製作の映画)

3.5

そうはならんやろ!っていう超展開が続くコメディ
パディントンかわいい、家族めっちゃ寛容
疲れた時に見るといい

関心領域(2023年製作の映画)

3.8

とにかく音がすごい、本当にその場面にいるように感じる。終始壁の向こうから銃声や人々の叫ぶ声がうっすらと聞こえてきて、不穏。
とにかくこの家の住民はほとんど収容所に関する会話もしないのが不気味だ。しかし
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インフィニティ・プール(2023年製作の映画)

3.6

主人公が金持ちのおもちゃにされる胸くそ展開
家に侵入して暴れて逮捕されて時に3人分ぐらいクローンつくられたってことなのかな
最初から最後までずっと不穏な効果音が鳴ってて怖かった
父のデヴィッドクローネ
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.2

2時間半の映画とは思えくらいあっという間だった。
死因を映像で明らかにすることなく、この事件に関わる人の心情にフォーカスして描いているところがフランス映画らしくてよかった。
初めは母親が主軸となって物
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裸のランチ(1991年製作の映画)

3.5

高熱の時に見る夢
どこまでが殺虫剤による幻覚なのかわからない演出だった。
タイプライターも幻覚を誘う薬物の一種てことなのかな

グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

3.4

難解すぎて話が全然入ってこなかった。
映像はとても美しい

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.8

黒人らしさを過剰に演出したものでないと売れないのは現代でも黒人が白人の奴隷になっているということ。
ラストの10分は、この作品すら黒人らしさを演出した作品という皮肉をまざまざと見せつけられた。最後がど
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コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

4.5

おばさんが果てしなく優しい。
おじさんは最初は無口でコットを疎ましく思っているように見えたが、ただ不器用なだけで優しい人だった

パリ13区(2021年製作の映画)

3.6

白黒のパリの街並みは綺麗だが、なかなかに下品な内容

フォロウィング 25周年/HDレストア版(1998年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

70分と短いが、毎度のごとく時系列がバラバラに入れ替えられているので、めちゃくちゃ集中して見ないと置いていかれそうだった。
コッブと女がグルというどんでん返しのあとに、さらに、コッブがハゲとグルで女を
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.7

何も起こらないけど、それがすごくリアル
韓国語で夢を見る話、バーでノラとヘソンが韓国語で会話をしているシーンから、アメリカ人の夫の妻に対する超えられない心の壁を感じてしんどかった。
電車で見つめ合いな
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ノースハリウッド(2021年製作の映画)

4.5

最後のお父さんとの会話で泣きそうになった。お父さんがとても愛があってやさしい
友達も懐が深くてめっちゃいい奴
夢を追っていく中で周りとの折り合いがつかなくなっていく感じに心がキュッてなった

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

5.0

戦争という重いテーマをここまで風刺たっぷりに描けるのはすごい

梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

4.0

話の展開が最後まで読めなくてとても面白かった。脚本が完璧。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.5

日本語適当すぎる〜
キルビルみてる時と同じ感覚になった

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

役所広司の演技が神がかっていた。
特に最後の1分の演技は、喜怒哀楽全ての感情を内包した表情であった。
役所広司演じる平山さんは日常のその時その時を精一杯に生きていて、それに満足していた。些細なことであ
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

映像がとても美しかった。
PART1は世界観の説明に時間を割いている感じがあるので、そんなに大きな展開はない。
専門用語が説明なしにどんどん出てくるので、YouTubeで解説動画見ながら補足するのがい
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.1

現実なのか主人公が見ている幻覚なのかわからない支離滅裂な展開が続く映画だった。
出てくる人間全員がどういう心理で行動してるのか本当にわからんけどそこがおもしろい。
不安な効果音で常に不快感を煽られるが
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

世界観が唯一無二だった。
サントラを聴くと劇中に感じた不安な感覚を思い出せるのでおすすめ

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

5.0

殺人鬼の哲学的思考を延々と見せつけられる。
倫理的にはダメなのに、だんだんそういう考えたもあるかぁってなってくるから不思議

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.7

急にお告げが来て、農場を潰して野球場を作ったり、昔本を書いていた人に会いに行ったり、展開はめちゃくちゃだが、最後はハートフルな感じで終わってくれたのですっきりした。

ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.7

途中まで200万ドル拾った男とそれを追いかける殺人鬼の頭脳バトルだと思ってみていたが、最後の30分であれあれ?となった。
解説読んで、シガーがこの「世界」のメタファーだと知って全てに納得がいった。
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ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

5.0

破天荒な主人公だが男として筋が通っていてカッコよかった
前半はコメディのようだが、後半はペプチドTなどのエイズに効く薬を未承認にしているFDAとの闘いを描いていて社会的なメッセージの強い作品だった。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

雪山で殺人が起きてそれを解決するみたいなよくあるミステリー、サスペンスだと思ったらアメリカの抱える問題をテーマにした重い作品だった。
前半はゆっくりした展開だったが、後半の発掘所についてからの怒涛の展
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トムボーイ(2011年製作の映画)

4.5

親に隠していた悪いことがバレた時のヒヤヒヤ感とかバツの悪さが伝わってきて胸がキュッとなった。
お姉ちゃんに協力的な妹がすごい優しい

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