orixケンさんの映画レビュー・感想・評価

orixケン

orixケン

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.5

昔リコール隠し実際にあった事件背景になってるんだろう
フィクションだけど本当に被害者以外に苦しめられた加害者とされた会社もあったろうしそのあたりの苦悩などが描かれていた

シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.5

本筋よりもプレッシャーで潰れていくほうが怖かった
本筋のほうは詐欺師と支店長もどうどうと会うなよそんなのありえかなと

雀魔アカギ(1997年製作の映画)

3.9

原作にないラストまで含めてよかった
なぜリャンピンなのかの説明の仕方の演技付けや演技も良い
いい俳優も脇で使ってるのもいい

KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

3.9

くだらない
でもくだらないこと最後まで真面目にやってくれてたら途中から俄然面白くなってきた
途中から同居人増えていくところとか面白かったしマジメな顔してフラッシュモブも笑えた

刑務所の中(2002年製作の映画)

3.9

映画の中の話題の半分が食べること
実際もそうなのかもしれない
特別何があるわけでもないけどずっと見てられるのは孤独のグルメみたいなところはある

名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)(2009年製作の映画)

3.4

映画版にしてはこの頃はスケール小さい
意外な犯人置いているのはいいけど別に被害者の持ち物持ってるなら麻雀稗やエレベーターのヒントとか置く必要もないようなというか必然性を感じさせるようにしてほしかった

由宇子の天秤(2020年製作の映画)

4.3

報道被害者のドキュメンタリーでマスコミをも追及しようとするが自分自身も真実をコントロールして都合の良いように持って行こうとするのが皮肉だったがその事への静かな葛藤を上手く主演女優が演じてた
父親危険っ
>>続きを読む

ストロベリーナイト(2013年製作の映画)

3.4

ドラマよりだいぶ落ちるな
主人公含めて感情移入できる人間いないし行動も理解できない
警察内部の派閥闘争も今一つ面白くも緊張感もない
ただやっぱり竹内結子はいい女優だなとおもう

変態村(2004年製作の映画)

3.5

女性がいない村
男を監禁して死んだ嫁として扱う
犬がいなくなった男も犬探すより恋人探してるようであり気持ち悪さ凄まじい
女性いない村で男がどうなるかというストーリーなんだろうけど登場人物全員気持ち悪か
>>続きを読む

ジェネラル・ルージュの凱旋(2009年製作の映画)

3.7

緊急医療背景に院内の派閥闘争やら面白かったけど前作と比較したらミステリー度は下がってたか
一番残念なのはコンビでの動き少なかったことか
ただ前作比較しなければ十分面白い

カリスマ~国葬・拳銃・宗教~(2023年製作の映画)

3.5

今ひとつなにを求めているのか何を著したいのかわからなかった
犯罪者が普通であったり宗教の人が普通に暮らしているのは良くあることだし
そこを突き抜けて前半の国葬に来ていた一般人やエキストラの人との違いも
>>続きを読む

はりぼて(2020年製作の映画)

4.1

取材で否定やごまかし恫喝した後にすぐ次のカットで謝罪記者会見などカットのテンポもよく面白い
税金を食い物にする議員とそれを守るサークルが狂ってる
でも一番コミカルだったのはそれを責めていた木下議員がヤ
>>続きを読む

ジェニファーのしたこと(2024年製作の映画)

3.9

凄く興味深かったけど誰が公開を許可したんだろう
取り調べで弁護士つかないのはまさか犯人特定されて最後自供取られるものだと思わず希望しなかったのか
作り物でない取り調べの様子が見られて面白かった

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.8

気持ち悪いのが全員いなくなって良かった
あいつは生かしといて良かった

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.6

原作のエッセンス詰め込んでうまく映像化してる

蛇の道(1998年製作の映画)

3.5

突っ込みどころはあるしなんか全体通してぎくしゃくした感じなんだけど2重の復讐にはなってるし新島の動機の説明はできてるし意外なラストまで面白かった
最後の遺体並んだところとか同じ商売してたのが気持ち悪い
>>続きを読む

交渉人 真下正義(2005年製作の映画)

3.5

わきに名優が多かったし鉄道広報のキャラも良くそこそこ見れたけど動機不明なのは痛い
彼をターゲットにここまでする?日本や海外の要人ならわかるけど
それと1-2回目で死人も出なくて緊迫感が更に欠ける

何も見なくていい(2015年製作の映画)

3.9

何も見ないようにしていたらゴミ箱にされてしまうということなのか
そのうち戻そうとしても戻ることもできなくされる
面の顔が吐きだすものが精子のようでそれも気持ち悪かった
しかし労作だ
素晴らしい

恋する極道(2015年製作の映画)

3.3

振り付けダサい
もうちょっと踊りのシーンしっかりやったほうが引き締まったかも
最後は面白かった

健太郎さん(2019年製作の映画)

3.8

憑依した自分の娘に導かれたということ?
あるいは娘に見えたので告発でなく同居を申し出た?
そもそも幽霊なのか

人生はシネマティック!(2016年製作の映画)

3.6

戦争なので悲劇もあるけど何か少しパンチが足りない
ムチャな要求も実際そこまでムチャでもないだろうし
脚本家と老俳優の両方のサイドから描いてたのは良かったが
もう少しストーリーに捻りほしかったな

ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

4.0

いろんなことに興味を寄せて話したくないことを持ってる人へも懐に入っていくのはプロの取材者だな。でも同じ戦争被害者として心を通わせて行く経過がうまく描けてた
占領時あれほど暗く映ってた島がラストの綺麗な
>>続きを読む

裁き(2014年製作の映画)

3.8

娯楽要素なし実録風
政府が自殺者を装って思想良くないと考える歌手を拘束裁判に
インドの実情も見えて途中まで興味深く見てたけど最後判事の夏休みで終わるとは
まさかの展開
これもおもしろいと言えばおもしろ
>>続きを読む

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

4.0

末期ガンで死に直面したから出てくる含蓄あるセリフを聞く映画
文学教授のバックグランドから若者や親友や家族へ残したい言葉がたくさん出てくる
最後T字路でどっちに行くかと思えば。カッコイいし示唆溢れる最後
>>続きを読む

危険なプロット(2012年製作の映画)

3.9

他人の家のなかに入り込みそれを作文にして国語教師に見せる。才能を認めて引き続き書かせるがそのうちに他人の家を覗き込むことも興味持って続きを書かせていく
どんどん主人公の作文に教師と同じくこちらも引き込
>>続きを読む

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

4.0

スパイ映画としたらそこまで緊迫感あるシーンはないけど、友情物語として素晴らしかった
モスクワ行きたくないし家族大事にしたいと考えてたのにソ連側人間の平和求める誠実な姿勢に徐々に変わっていく描写も良かっ
>>続きを読む

ゴジラ(1954年製作の映画)

4.0

CGや特撮は比ぶべくもないけど、最近のゴジラのアイデアや大きな構成はこの初代からのものであり一度は見ておくべき作品だ思った

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

2.4

なかなか酷くて突っ込みどころ満載だったな
最初に路線バスで移動なのにアイマスクして自分達で降りた後もうアイマスク外してもいいかな?といったところでこれはトンデモ系かなと思ったけど、3日もそこにおったん
>>続きを読む

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.4

殺された子供たちが霊となって同じように監禁されて殺されそうになる子供を救おうとするのが面白い。彼らが試みた脱出方法を教えていく。でも子供たちには本当の目的があってそれは復讐だったというのもいい

警官の血(2022年製作の映画)

3.8

裏切り者は警官であろうが殺しちゃうし操作のためならヤクザともつきあうしなんでもする
アメリカドラマのザ・シールドみたいな映画
ストーリー捻っているようでなんとなくわかってしまう感じもあったしテンポも良
>>続きを読む

眠れぬ夜のカルテ(2014年製作の映画)

3.9

トリックはいろいろあったけどそれよりラストの自責の念で自殺繰り返す対象者にかける最後のセリフが良かった

詐話師 STING(1997年製作の映画)

3.3

ストーリーが荒くてせっかくのいい役者がもったいない
確率が高いというだけで確実性もないのに競馬の1レースに5億もかけるというのがリアリティに少しかけるようなきがした

裁判長!ここは懲役4年でどうすか(2010年製作の映画)

3.3

最後はドンデン返しというより完全な肩すかし。
主役の演技がヒドいのかテンポ悪く感じた
ネタは原作もいいので問題ないしドラマのほうは面白かったので残念

ナニワ金融道〜大蛇市マネーウォーズ〜(2022年製作の映画)

3.9

選挙落選からのストーリー
役人と政治家のダーティーなところ描いてる
末端債権者や庶民が尻拭いする
続きがあるようなおわりかた
続編あればまた見てみたい

ナニワ金融道〜銭と泪と権利と女〜(2022年製作の映画)

3.6

うまくエピソードまとめてると思う
テンポもいいし暇つぶしには十分の映画

>|