orixケンさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.8

面白かった
子供がしきりに見たがっていたのがフレンズだったり男の子のTシャツのobeyなども細かいけどいい伏線

ただ不穏なことが起こる中で殺し合いが起こりそうにもなるけど分かり合えそうになさそうな人
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老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

3.4

老後資金を心配する50代夫婦
自分自身や親や娘など次々トラブル起こり貯金が減っていく
コメディなのでカラッと描いてるけど状況かなり厳しくなっていく
人の縁や思いやりなどがあり夫婦や家族の仲が良ければハ
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名探偵ホームズ1 青い紅玉(ルビー)の巻(1984年製作の映画)

3.7

本格推理でなく冒険活劇ホームズ
悪党が少しトンマなのでコメディに
宮崎駿らしいテンポよく良かった
声優陣も良い

影の車(1970年製作の映画)

3.7

6歳の子供に殺意があるかどうか?がテーマ。
子供も昆虫殺したりはするだろうし、浜島が虫けらに思えたんじゃないかな?
まあでも浜島の過去の自分が子供の頃にあった殺意からの妄想なのかも
どっちとも取れそう
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よもやま短編集(2021年製作の映画)

3.9

最初と最後繋がっているのは面白かった
タイトル文字もそういうことかと最後わかる仕掛け

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

4.1

新しいキャラクターも加わってシリーズ第2段も面白い
Netflixでやっているうちに一気に見てしまいたい

ノット・オッケー!(2022年製作の映画)

3.8

死者が出てるテロを利用して有名人になろうとしたのはテロリストと同じという示唆が夢の中でテロリストの顔が自分だったというところで出てるのは面白かった
インフルエンサーになることの誘惑とインフルエンサーに
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.0

ひさしぶりに見たけど面白かった
この映画のスピンオフや他の最近のファンタジー映画などと比べたらアクションとかも落ちるかもしれないけどアイデアなどはいまだに素晴らしいと感じさせる

レプタイル -蜥蜴-(2023年製作の映画)

3.8

地道な捜査している描写は良かった
最初引っかけっぽい描写もいくつかあったけど伏線もあったし主役もこのキャラクターにあう感じで良い
ただテンポがいいとはいえないか
重厚感は出てたかもだけど

葛城事件(2016年製作の映画)

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家族が父親によってトラウマになってしまった死刑囚によくわかってない獄中結婚相手が家族になりたいって言って死刑囚に頭おかしいのかって言われる
映画進むにつれこの言葉がしみてくる
秋葉原事件がモデルかな

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.8

この当時の発送の限界というかしょうがないのかもしれないが2050年代のはずなのにそれほど先進性のないテクニカルなシーン多く陳腐に感じるものもあり。ストーリーもやや無理やりを感じるところもあったかな。

あまねにっき(2021年製作の映画)

3.4

15年分の絵日記
ポップな感じの短編映画
なにがあったのかはなんとなくわかるが詳細はわかんない
本人にとっては走馬灯のようにすべてが繋がってるんだろうけど

陳腐な男(2018年製作の映画)

4.0

命令されてやっているだけで思い入れもなければ淡々と仕事をこなすだけ
ナチの末端や遠隔でミサイル落としているのも同じかも

ジョディ(2021年製作の映画)

3.8

辛い記憶消せればラクなんだろうけどそうすると強くなれないというのはいいメッセージだと思った
人間は記憶消せないから強くなれる

何度でも忘れよう(2019年製作の映画)

3.6

情緒不安定なぬいぐるみの持ち主から虐げられてもそれを受け止めてまた元通りになる
ぬいぐるみだけがそれを許容できるので子供やペットに虐待はやめようというメッセージに思えた

いずみのこえ(2023年製作の映画)

3.8

家庭内DVで苦しんだ女性が息ができなくなるようになるのはかわいそうすぎる
実体験をアニメにしたようだけど
このアニメにすることにより最後のように何かを乗り越えられたらということなら素晴らしい

ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.9

ものすごく久しぶりだったので主人公がこんなに腕白でどうしようもない子供だと忘れてた
泥棒から家を守ることで成長見えるし家族の尊さもわかる作りはやはり良い
泥棒二人もトンマで小悪党だけど凶暴じゃないのも
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睡蓮の人(2003年製作の映画)

4.0

寂しい生活から抜けてあの世に行ったんだろうか
ストーリーはともかく小道具が素晴らしい
こだわりがしっかり伝わるストップモーションアニメだった

パカリアン(2017年製作の映画)

3.6

トビー・フーパーと星新一の風味が混ぜ合わさったような短編
あの後どうなるかもう少し続きみたかった

私の夢(2016年製作の映画)

3.0

短すぎて面接で実際なにがあったか状況や様子がわかんないので逆恨みとしか思えないのが残念
2分にしないとダメなのか?
新卒一括採用の理不尽さを両方の立場からみせたかったのはわかる

夜勤明け男子のモーニングルーティーン(2020年製作の映画)

3.5

歯ブラシ気持ち悪い
ルーティンにしているというところでタイトルも怖い
仕事帰りの爽やかな表情かと思ったら

ヤツが来る(2014年製作の映画)

3.2

演技もう少し上手くやってほしいのと伏線を台詞で続けざまに言ってしまうのはショートフィルムとはいえどうかな?
意外性はあったけどびっくりするほどではない

さまよう心臓(2011年製作の映画)

3.6

心臓移植で適合しなくて失敗した患者の呪いなんかな?
不気味さ十分でラストまで怖かった

ケイコワ(2008年製作の映画)

3.8

子供自慢の親のアクセサリーになった子供の顔がいがんでいるし親自慢の子供が持つ親の顔も歪になってる
誰かのために自分を殺していることはどこか歪になっているということなんだろうか
絵が気持ち悪くて印象に残
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.8

肉を食べないヴィーガンを食肉にするという発想が面白いというかヤバいというか。主人公がそれまでの商売通りに生真面目に殺しにも取り組んでいるのも良かった
差別主義のライバル肉屋や過激派ヴィーガンの設定とか
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最後まで行く(2014年製作の映画)

3.8

ラストはこっちのほうが良かった
演技もうまい
中盤までのストーリーは日本版のほうがいいかな。指紋取られるところや中間管理職の辛さなどもあったので

ノーウェア:漂流(2023年製作の映画)

3.6

スペイン産はこういうサバイバルもの結構どれもいい。自分が死ねば赤ん坊も死んじゃうんだから必死のサバイバル。
電気ドリルの音で鳴いてた赤ん坊が途中から慣れてきてたり、こんなもの大量にいらないとコンテナか
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マチルダ(1996年製作の映画)

3.8

キャストが皆魅力的
テンポもいいし演技も良かった
子供主役でホームアローンに似た痛快さもある