幼少期、地上波のロードショーで観た初ぽんぽこは、タヌキがワイワイしてるのに難しい言葉がたくさん出てきてCHIMPUN KAMPUN(珍紛漢紛)だったけど、
大人になり世間を知って観たぽんぽこは、関心す>>続きを読む
シネ・リーブル博多で2010年頃観た時、解散とかアベさんの死とか色々辛かった思いがあって、それから封印してたけど
チバさんがミッシェル結成しなかったら今の私は絶対に形成されていないので、もっと辛くなる>>続きを読む
1994年台北
都市に生きる男女10名が交差しながら、それぞれが今与えられた現実を忙しく生きている様が描かれていた。
エドワード・ヤン映画で期待しちゃうのは、背景まで計算された芸術的シルエットだった>>続きを読む
同僚コロナで盆中はオーバーオーバーワーク疲労困憊、強膜炎を患ってもそれでも劇場に足を運ばなくてはならない理由がある!!!
って事で、老舗の中州大洋へ(しかも部屋が大好きなスクリーン1ですってば)>>続きを読む
エンドロール中も少し放心状態だったけど、観終わったらなんだかすごくお腹が空いて
白いモスバーガーとマックのポテトLとマックナゲット15ピースを買って、夕立が来る前におうちに帰った。気分はジャンク。>>続きを読む
やっぱり大好きスティーヴ・ブシェミ!
変な顔も歯並びの悪さも病的な白さも魅力的過ぎるブシェミ…頬打たれて血のティッシュくっつけたまま怒る姿も愛しかった。
英会話教室で好きな俳優のトピックではベニチオ>>続きを読む
1作目より更にギャラギャラギャラクシーしてた。
小枝グルート、胸ポケットに入れて持ち運びたい可愛さ(しかも背後にヴィン・ディーゼルなんだから頼もしいじゃないか)
ヨンドゥとピーター、ガモーラとネビュラ>>続きを読む
韓国人の友人がガーディアンズの話しを楽しそうにしてたので興味を持って鑑賞。MARVELシリーズを真剣に観たの初めて!キャラ設定最高!グルート!ラブ!
テンションとテンポについて行けるか不安だったけど、>>続きを読む
もっと全編的に優しくて心温まる物語だと思っていたけど、癇癪と罵声と我儘を浴びせられて不快指数は湿度で言うと体感85%程。
私の固定概念の中のスケベ親父とはまた少し違う紳士的な出立ちに騙されそうになるが>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
"怪物"とは私にとっては誰で
誰かにとっては私かもしれない
はたまた自分の中に誰もが宿してるなにかなのか。都合の悪い事は怪物の仕業なのか。
大人になると折り合いが必要なのは分かるけど、子どもだって>>続きを読む
ドードー🐎
チンパンジーであんなトラウマ映像見せて、こりゃとんでもなく面白い伏線来たな!と思ったら、後半まさかのSFな展開!?!?
ゲットアウト、アス、どちらの作品でも一番怖い設定は"現実"を掲げて>>続きを読む
日常的でとことんリアリズムがあって、そんな中にほんの少し夢の中かと錯覚してしまう幻想的パートや芸術的音楽的要素があれば、なおのこと楽しめる。アニメだってそう、どうやら私の好みとやらはそういうふうに出来>>続きを読む
この映画を観て、英語の発話しこたま特訓しようて思った。
さて、映画館を出て、色んな職種・色んな人種で混雑した駅から大好きなうどん屋の道中、昼時ってのもあってちんたら歩く人達が多くて、エブリンみたく私>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
はっは〜ん、この監督ってあざとい変態なんだなー。
散々エログロゲロ(ロロロ3種盛)なカオティック・バイオレンスで精神的ダメージを与えておいて
最後、映画館でマニーと一緒にSingin' in the >>続きを読む
水族館で(初めての)誕生日プレゼントに蛇ピロピロピーあげるとこが本当に可愛くて好きだ。シロクマみたいにガン見した(ニヤリね)
沙莉ちゃんと池松くんという親近感湧く絶妙なキャスティングとジャームッシュを>>続きを読む
3/敗者三部作
いきなり失礼しますですが、アキ・カウリスマキの映画には所謂美女や美男子な俳優さんは出ないかと思っていた。ほぼ無表情なのに味があって知らぬ間に愛着が湧いているそんな感じ。ほぼ無表情なのに>>続きを読む
2/敗者三部作
三部作の中で一番映画として見応えがあった。好きだなー最低限の情報演出。
脳が体が疲れている師走にピッタンコや。
集団リンチに遭い、記憶を無くしてしまった男の相手役はアキ映画の常連女>>続きを読む
1/敗者三部作
設定されたキャラクターも、従順な可愛い犬も、台詞じゃなくて仕草で語るのも、ああカウリスマキ。
厄介な事が起こり続けても決して潰れない夫婦を観て、私はなんだか
生まれた頃から身近にあっ>>続きを読む
一段落ついたら家で映画を観よう。
観るなら絶対に、アキ・カウリスマキの映画がいいな!
深夜、チートデイ宛らに目の前のお菓子をつまみつまみつまみながら、終始ニヤニヤ。
これぞ何よりもうまい、気分にピシ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
たまらんぜ、たまらんぜよ。
この映画を家で鑑賞した時に、
映画館で観たらどんなに素敵なんだろうと思った。
1962年、香港。
〜
1966年、カンボジア。
生々しく美しい、時間の経過を影となり追うよ>>続きを読む
クラクラするほどアジアの90年代だった。
香港に九龍、王家衛監修。
効果音の「いよ〜ぉ!ポンッ」の歌舞伎囃子がちょっとくどかったけど、かわいい金城武がかわいいギター鳴らして、やっぱり変な人の役で内容>>続きを読む
中尾ミエさんの熱演で最後まで観れたけど、口だけでそんなに悩み苦しんでるようにも見えず、いざとなったら煮えきれない長塚京三さんの役柄が観ていてかなり苦痛だった。
逆噴射家族みたいな作品を探していたら、似>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
夏になると観たくなる大好きな映画。
ユーモアと狂気と気怠さ
シュールと生死感と信念
ひとつの映画でこんなにバランスよく、かつ1人の男の浪漫を美しく切り取ったヤクザ映画があるなんて誰が思いまっか…
タイ>>続きを読む
美容室でネトフリ見放題だったので鑑賞。
シャンプーなどで観てないシーンもあるし、60%の集中だったけどそれでも訴えてくるものがあった。
離婚の話しだと思い込んでいたけど(間違えではない)結婚までの経>>続きを読む
真夜中に声出して笑った。
目が冴えてアドレナリンが出まくった。
こんないかれたファミリー観たことがない。
父役がベストヒットUSAのDJ、小林克也さん(ミスター音楽)
というのは観終わって分かって、>>続きを読む
トリコロール🇫🇷の赤(博愛)
脚本的にも三部作でいちばん好き。
群像劇だったとは!
ラストシーンで一部〜の眠気がようやく覚めた。
共通点もなく年の差の事を考えると、なかなかに貴重な出会いだよな〜。>>続きを読む
トリコロール🇫🇷の白(平等)
ジュリー・デルピー、
すっかり私の中ではビフォアシリーズのイメージなのだけど、肌の透明感とか人形感とか造形美がビフォアの時より感じられてアンニュイな雰囲気が役に合ってた>>続きを読む
トリコロール🇫🇷の青(自由)
譜面を指でなぞり、音が豊かになっていく場面はテンション上がったけど、正直、フルートいるか〜?と個人的に思った。
青は青でも、冷たいブルーだったね🧊
悲しみが助長されるオペ>>続きを読む
デル・トロ様、過剰摂取キャンペーン中に鑑賞。
再生してすぐ思い出したが学生の時観てた!
でもデル・トロの存在もコートニー・ラブの存在も全然覚えていなかった〜。
当時はデビッド・ボウイがめっちゃアン>>続きを読む
おばあちゃんの"死"から、死に向き合うことを決めた少年とその友達のひと夏の物語。
もうすぐ死が近いらしい、と、興味本位で観察していた、と或る老人男性と次第に心通わせるようになる仲良し男子3人組。
庭>>続きを読む
あんた職業欄に何て書く?
旅…かなぁ
このおでん屋での会話好きやったな〜。
シーンだと、山下洋輔さんのピアノ演奏に重なるジェット飛行音、伊丹十三さんがWのセーター着て「早ー稲ー田ぁあー!」って叫んで>>続きを読む
過去に囚われて復習を…。
隣の少年、アルフレッドに対して劣等感などを抱く気持ちは分からんでもないが、姉に対する依存的な好きという気持ちには正直ゾワワッとしてしまった。
何の影響なのか監督の趣味なのか、>>続きを読む
不器用な人の言葉ってなぜだか聞き過ごせない。テキトーに器用に世渡りしてる人より色んなことに敏感で気付きがあると思う。
"愛は人に愚かなことをさせる"
この台詞で、愛という憎悪を思い出し
"尊敬や称賛の>>続きを読む
私でも知っている役者さん達がたくさん出てきて豪華な映画でした。
カリーナ・ラウ(トニー・レオンの実妻)がどうしてもミラクルひかるにしか見えなくてあんまり内容が残らなかった…(個人的問題)
この映画も>>続きを読む
素晴らし過ぎました。
内容と感情の咀嚼が簡単でない程の充実度。
エンドロールまで一滴残らず飲み干した。
終盤のメタファーや繰り返される台詞、相米監督のユーモアと凄さが爆発しとる。
今回は誰も死なな>>続きを読む
あたしは真冬の様な厳しい試練を受けた
しかし歩道の並木も冷たい風を受けながら新しい芽を育てていく
あたしもそれに負けないように生きていかなければならない
風が当たれば当たるほど…
夜の世界、商売と>>続きを読む