ayさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

波のした、土のうえ(2014年製作の映画)

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シネマテーク・フランセーズ「Henri」Japan Fringe特集の無料配信にて、その6

王国(あるいはその家について)(2018年製作の映画)

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シネマテーク・フランセーズ「Henri」Japan Fringe特集の無料配信にて、その5

ひとつの歌(2011年製作の映画)

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シネマテーク・フランセーズ「Henri」Japan Fringe特集の無料配信にて、その4

揺蕩(2020年製作の映画)

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シネマテーク・フランセーズ「Henri」Japan Fringe特集の無料配信にて、その3

「朝の夢」も視聴済

愛讃讃(2018年製作の映画)

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シネマテーク・フランセーズ「Henri」Japan Fringe特集の無料配信にて、その2

不気味なものの肌に触れる(2013年製作の映画)

2.5

シネマテーク・フランセーズ「Henri」Japan Fringe特集の無料配信にて、その1

ウェイキング・ライフ(2001年製作の映画)

4.0

夢に閉じこめられた青年がいろんな専門家を訪ねて対話をくり返す。夢とインターネットと時間の哲学をめぐる実験的SFアニメーション。そっか、リンクレイター監督はゼロ年代初頭にはこんな成熟した思想をもってたん>>続きを読む

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.0

ゼロ年代初頭の名作。正しくあろうとする映画じゃなくて、10代のことばにできない痛みや訳のわからなさや何もできない苦しさやアンダーグラウンドから得る安らぎに、ただただ寄りそってくれていて共感する。同時に>>続きを読む

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

1.0

いまだフォロワーが多い庵野監督の実写という認識で。1995-96年TV版、97年旧劇場版の新世紀エヴァンゲリオン。全盛期の渋谷・原宿の女子高生カルチャー。どちらの社会現象にもリアルタイムの肌感はなく。>>続きを読む

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

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普段みない走り屋カルチャー映画。東京が舞台ということでチェックしてみたら、思った以上に興味をもてる部分もあった。ハイライトは渋谷スクランブル交差点や首都高での派手なカーチェイス。群衆と喧騒と規制のなか>>続きを読む

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.5

20代のころ東京にしばらく滞在したというソフィア・コッポラが独自のアンテナで撮った、ゼロ年代初頭のTokyo。久しぶりに改めてみてみたら、前よりもっと好きな作品だった。  

カメラマンの夫に同行来日
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.5

"男らしさ"を解体する、王道でよく整った文芸作品。カンバーバッチ演じる牧場主の、気品ある屈折したキャラクターが好きだった。
けど、今年の新作ベストのひとつと思うかというと、うーん…🤔
個人的には、マイ
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ジョーン・ディディオン: ザ・センター・ウィル・ノット・ホールド(2017年製作の映画)

4.0

この静かで真面目なつくりのドキュメンタリーは、本人インタビューと主著の引用、知人の証言から、著名な作家ジョーン・ディディオンの人生をふり返る。繊細で、鋭く、大胆なディディオンは、映像のなかでも勇敢に、>>続きを読む

パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

3.0

ジャームッシュ監督のニューヨーク大学大学院卒業制作でデビュー作 。ビートニクのスピリットを受け継ぐ主人公の少年は、あてどなく街をさまよい、飛べない鳥のようにぎこちなく踊る。荒削りだし手探りの感覚が透け>>続きを読む

キース・ヘリング〜ストリート・アート・ボーイ〜(2020年製作の映画)

3.5

生きることを徹底して楽しんだアーティストだったと伝わった。金融危機(と、映画ではふれてなかった気がするけど行政主導の都市開発)で空きビルが増え治安が悪化していた1978年ニューヨーク。グラフィティ、パ>>続きを読む

浮き草たち(2016年製作の映画)

3.0

軽妙なテンポ、等身大の爽やかなボーイ・ミーツ・ガール。アダム・レオン監督は次世代的な、何か新しいセンスを持ってるのかも。主人公ふたりは感じがよくて金銭的に行き詰まった状況はあっても野心で動くわけではな>>続きを読む