あいさんの映画レビュー・感想・評価

あい

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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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ここにあったはずのたくさんの感情、それを想って、声を聴く

ダイジンはね、すずめの子にはなれなかった
すずめの手でもとに戻して

人の心の重さが、その土地を鎮めているんだ



ダイジンはすずめのお母
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銀河鉄道の父(2023年製作の映画)

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トシやお父さんが宮沢賢治なんだなと思った
その人自体がその人なんじゃなくて、周りにいるまっすぐな魂がその人なんだなと思った
それを透明な心が見てる

未知との遭遇 ファイナル・カット版(2002年製作の映画)

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主人公の男の人の顔が印象的だった、やっと自分を取り戻した喜び、ずっと自分を探してた、そうしないと気が狂いそうだった、

ポテトサラダをよそうシーンとか、小さな窓から家の中に土とか木を放り入れてるシーン
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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シン・エヴァンゲリオンみたいだった
世界の種明かし

ベックリンの死の島みたいなところの石のお墓はだれのだったのか、産屋に入るのを怒ったのと同じ人、宮崎さんがウランなのか
あの世界はあの男の子
あの子
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

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生まれるための話だと思った
宇宙のできかた

いろんなことが起きてたはずだけど、鉄雄がどんどん膨れ上がっていって大事にしたい女の子をつぶしちゃったところ、子供の頃いじめられていた鉄雄を助けてくれた金田
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パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

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パイレーツオブカリビアン、昨日久しぶりに見たけれど、どういうところに惹かれるかというと、ジャック・スパロウが海に飛び込むシーンで、すごくしなやかに綺麗に水の中に入っていく、それは水が触れるのを許すみた>>続きを読む

耳をすませば(1995年製作の映画)

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しずくが小説家を目指すとか、誠司くんがバイオリン職人の修行するとか、友達に告白されるとか、わたしにはあんまり重要じゃなくって、猫を追いかけて細い道を走っていくとか、男爵の目に光が入るところとか、おじい>>続きを読む

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

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娘が亡くなってから宇宙になったみたいだった

ラジオ、ラジオを聴く
喋らない番組なら何でも、ただ運転する
どこへ行くため?
ただ走るの

臍の緒やお腹の中みたいだった

赤ちゃんの声が聞こえる

陸に
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

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正直、面白いと思えなかった
ひとつひとつの動きに魅力がなかった
だるくて、最後まで見るの大変だった
一体どこに気持ちがあるのか分からなかった、誰もいない感じがした
本当に作りたかったのかな

気持ちを
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ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

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全員がひとりの人みたいだった
みんな幽霊なのか、気持ちなのか、居るのはひとりという感じがした


音楽もすごくよかった

シックス・センス(1999年製作の映画)

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体の中身が全部出ちゃうみたいに泣いた

子供のころの写真を見るといつも泣いてしまった、理由はひとつは自分が愛されていたことが分かるから、もうひとつは過去の写真のはずなのにこれから生まれると思ったから、
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ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

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俺は生まれてない

それに約束する、毎朝起きれば横に僕がいる、夕食も毎晩僕と一緒だ、誕生日パーティーもクリスマスも僕と一緒、これからずっと何年も何年ね、僕と一緒に歳をとろう、これから僕と君はどんな時で
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

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わたしがハウルに感動したのは、自分が自分に向かったこと、自分がずっと待っててくれたこと、あれはふたりでやってるけど、自分のことだと思ったから、だから感動したんだ

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

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何を見たんだろうか
わたしを見たんだろうか
これは誰
わたしは誰

E.T.(1982年製作の映画)

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ETと男の子がひとつになるところが感動した
最初はETが男の子の動きのまねをした、ETが眠くなると男の子も眠くなった、ETがびっくりしたら、男の子もびっくりした、ETがお酒を飲んで酔っ払うと、学校にい
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ボヤージュ・オブ・タイム(2016年製作の映画)

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自分の正体に気づいてって言われてるみたい

イカの目を見たとき、びっくりした、なんで私の目がここにあるんだろうって

イワシの群れの流動を見て、身体のでき方を知った

母よ
あなたはわたしと歩んだ
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あなた、その川を渡らないで(2014年製作の映画)

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大変なものを見てしまった。
身体中の水が反応するみたいに涙がとまらなかった。

おじいさんはおばあさんの気持ちみたいに居た。
なくなった6人の子供たちはずっといい子にしてくれてた。

息子や娘、病院は
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

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俺は俺のおじいちゃん

‪愛してるんだ‬
‪ああ 分かってる‬
‪お前は彼女を見つけ、彼女を知り、自分を理解した‬

わたしがわたしを見つけたんだ
わたしがわたしを愛してくれてたんだ

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

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過去も現在も未来も愛しい時間を繰り返そうとする

‪アスカが居たから、最後まで拒絶してくれたから、ここがあった‬
シンジをイメージし続けてくれた

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生(1997年製作の映画)

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‪エヴァンゲリオンのアニメを見た時、使徒は愛されたいんだと思った
エヴァだけがATフィールドの中まで来てくれる
どうしてもあなたの涙に届きたい


この映画は、できなかった身体を見ているみたい‬

パラドクス(2014年製作の映画)

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君が死んで、僕のせいだって思って、世界ができた、そこから始まった

ノーカントリー(2007年製作の映画)

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悪役はまるだしでかわいいんだなぁって思った
誰よりも人間たる態度で、空間に一番に気を遣っている

運転するときのハンドルの持ち方とか、運転する車の丁寧な動きとか、強いおばさんやおばあさんを相手にしたと
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エレファント(2003年製作の映画)

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‪‬全部の時間が、想いがそこに向かった
‪そして全部がわたしだった

世界で一番ゴッホを描いた男(2016年製作の映画)

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ゴッホってなに

ゴッホはこれから生まれるんだとよく思ってた
生むのはわたしなんだ
どうしても、ゴッホの生まれたい気持ちをどうにかしたい、って

映画を見ていて、どうしても産もうとする愛した想いが過去
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

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最後のシーンのプロデューサーの顔に惹かれた。
世界が崩壊して再生するみたいに愛してる。


《どきっとしたシーンやセリフ》

自信がない
僕抜きでやって

すべてがリアル
この番組に作り物は一切ない
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ゴンドラ(1987年製作の映画)

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音楽が夢の中みたいでよかった

お母さんの唯一の、子供の頃からの持ち物の、お弁当箱に死んだ鳥を入れたのは、大事なものだからだったから
なによりも愛することだったと思う

最初は女の子のからだの重力のか
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彼が愛したケーキ職人(2017年製作の映画)

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愛した通りに膨らんでできたからだは、あなたのなかの水で触る
愛したい想いで次のからだをつくった

トーマスの体は、想いだけでできてるみたいで不思議なかたち

12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

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じぶんのからだのかわいいところがどんどん振り返るみたいだった。

ジョーカー(2019年製作の映画)

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なみだがいっぱいになったから、ふくらむみたいに笑った

空間に、世界に一番ていねいに居た

「自分が存在するのか分からなかった」

触って気持ちを大事にした

羽がはえるみたいにおどった

いちばんか
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君の名は。(2016年製作の映画)

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ずっと見なかった、どこに想いをいれたらいいかわからなかったから、でも今見なきゃいけない気がして、見た、これはわたしのことだとおもった、わたしの正体のこと、わたしはだれだったか、だれに会いたかったか、星>>続きを読む

未来のミライ(2018年製作の映画)

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ぜんぶの気持ちになって、ひとりぼっちでいられなくなった、生きなくちゃと思った

こどものころの写真や、生まれるまえの親の写真を見ると泣いちゃって、とまらなくなったのは、愛された記憶があるからなのもそう
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天気の子(2019年製作の映画)

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ひとのこころと空は繋がっている
ずっと思ってたことだった
この世界は想いでできてると思う
会いたくて来た

喜んでくれてうれしかった
きみが居場所をつくってくれた
からだをくれた
きみがこの世界を選ん
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海獣の子供(2018年製作の映画)

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わたしに会ったと思ったから泣けた、産まれたいと思った、うれしかった、きみに産まれてほしいと思った

だれかの木琴(2016年製作の映画)

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さなぎのなかをみてるみたいだと思った、いろんなかたちになって産まれようとしてた、それになって産まれればいちばんよくすると思うから、

あの女の子はじぶんのなかの音楽を探してるんだ、じぶん自身がひとつの
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海街diary(2015年製作の映画)

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みんなの軸になってるはずの母親や父親に対する感情はあまり感じられなかった、あまり重要に感じられなかった、上澄みみたいだった。
だけど、女が集まって動いているのはよかった。
はっとした。
うようよしてい
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

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たいへんだとおもった。
だって、これは起きていることだから、ほんとのことだから。
瞑想で起きていることは、わたしに起きてることとおんなじだった。

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