osmanthus1007さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

osmanthus1007

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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.4

こんなにも賢い猫がいるのかと、驚いた。孤独はほんとに人を壊してしまう。

実話なだけあって、いろんな人が描かれてて興味深かった

姉姉妹妹(2019年製作の映画)

3.3

ベトナム映画
ABCテレビなんとか賞を受賞したらしい。

ちゃんとした娯楽サスペンスでした。
美男美女すぎて、目の保養にもなったね。

ベトナム版パラサイト?とか、痴情のもつれ?とか夫婦?のとか、いろ
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私は死にたくない(1958年製作の映画)

3.4

札付きの悪だったけど、改心して子育てしてたら、旦那がお金持っていってどうしようもなくなって、昔の悪縁にすがったら罪を擦り付けられて死刑に。

あっけないほどに刑が確定するのも怖いし、処刑シーンの見物人
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活きる(1994年製作の映画)

3.5

1940年代から60?70年代までの中国の怒涛の時代に翻弄されながらも力強い生きていく家族の物語。

活きて、生きて、「生」を隣で感じ、がむしゃらに。
現代より圧倒的に何もかもが不足しているのに、いき
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母なる証明(2009年製作の映画)

3.8

くらい映画はみる気分じゃなかったのに、引き込まれた。途中から。
ウォンビンがなんか、いまいちやなーと入り込めなかったけど。

廃品屋のおじさんのシーンが圧巻でした。
パラサイトの家政婦のおばちゃんもチ
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ザ・マスター(2012年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

途中棄権

まったく入り込めなかった。

PTAが好みでなくなったんかな。

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.3

初ゴダール

とにかくおしゃれ、服の色とか気になったよね。

おしゃれ>演技ってかんじ。いやそんな、すぐ気失わんやろ。とか思いながらみてしまったので、ゴダールは当分見ないだろうな。

ストーリーがちゃ
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ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

3.5

こどもだからと侮ってはいけない。

どのシーンを切り取ってもポストカードにできるような映像

白黒なのにどきどきがすごかった。
白黒だからか。

あん(2015年製作の映画)

5.0

樹木希林の凄さが際立っていた。

前情報なしで見たから、実は母でした的なのを想像してたけど、そんなメロドラマではなく、もっと深いところにあるドラマ。
穏やかなんだけど、そこに行き着くまでの嵐も垣間見え
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.3

人は迷惑をかけずには生きていけない、俺の家で気を遣ってどうする。
素晴らしい言葉と目を覚まさせる行動。
この主人公を知れたことはとても意味がある時間でした。

ただ、音楽や脇役の演出で急に道徳の教材感
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ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

本当に最後の12日の話
考えることを放棄した罪
深緑野分を読んだ方が良い

うつせみ(2004年製作の映画)

3.6

不思議青年
とりあえず復讐はゴルフボールで。
体重計がゼロになるまでの経過もおもしろかった。

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.9

瞬間を逃すなではなく、瞬間が私達を捕まえる、か。

これが、アメリカのノーマルな成育過程なんだろうな、多様性に揉まれる。
ちょっとうらやましかった。

子育ても結婚も離婚もすんだら、後は葬式だけだ…
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雪の轍(2014年製作の映画)

3.9

カッパドキアを舞台に夫婦、兄妹、貸借人関係などなどが描かれていくんだけど、
3時間の長編。起承転結はもちろんわかりやすくはないし、クライマックスもない。
でも見入つてしまう。
壮絶な(心理的に)兄と妹
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

ジャックはいいやつだ。
ビートルズがない世界は退屈だ。

最後のオブラディオブラダで盛り返したね。

コーラとオアシスないのもだいぶ気になったけど、まぁいいか。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

-

なんだこれは。
視点が変われば評価も変わるので点数はつけられない。
映画と捉えるのか、はたまた芸術?
シュールなコメディなのか?
わたしの頭と表現力ではなんにもまとまらんね。

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.4

メリル・ストリープ トム・ハンクス スピルバーグ

不自然さや弱点のない映画、プロ対小学生の試合を見ているかのような、
なんというか、大人が見せたい映画?

自分が見たい映画はこれ系統ではないと確信さ
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ぶあいそうな手紙(2019年製作の映画)

3.5

とても丁寧に作られた映画。
ストーリーは平坦なんだけども、暮らしぶりや心の情景や表現が素敵でした。
誠実に向き合うことの大切さを感じた。

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.5

スカッとした。
真面目に間抜けなとことかとんちんかんなとこを演じてて、笑えた。
主役のおっちゃんが特にすばらしかった。

市民ケーン(1941年製作の映画)

3.0

歴代ナンバーワン映画。何かのランキングの。
しかし、あまり心を捕まれることはなかった。逆に何でナンバーワンなんかを探りながらみてしまったので、やはりあまりランキングや批評を先に見てしまうのはいかんな。
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ゾンビ/ディレクターズカット完全版(1978年製作の映画)

3.3

ゾンビ対人間がやっぱり人間対人間になるね。
絵の具の血も去ることながら、なんだか演者もゾンビも大根役者みたいで、おもしろかった。
長すぎるけど、終わり方は良かった。

音楽も素敵でした。Gorilla
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.0

現代のディズニー映画が楽しめない。
なぜかな。
昔のディズニーや、宮崎駿はいけるのに。

練られたストーリーだし、発送も面白いのだろうけれど。残念なことだ。

永い言い訳(2016年製作の映画)

4.0

素晴らしい脚本というか、脚色というのか、監督なのか。
日本映画の嫌いなところ、聞き取りにくい台詞や小説のような不自然なセリフ回しを全て含んでたのにも関わらず、素晴らしくできた映画だった。
聞き取りにく
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ほえる犬は噛まない(2000年製作の映画)

3.4

ボイラーキム氏が耳に残る。
韓国ドラマ&映画ではなかなか見ない犬が出てくる。
気軽に見てられる。
(犬好きの人は気楽には見られない)

バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)

4.4

秀逸なサスペンス

ジャケットも題名も素敵です。

過激な描写もないのに、本当にハラハラドキドキした。

ナンシー(2018年製作の映画)

3.9

ホラーやサスペンスではない。
連想させるパッケージは変えた方がいいな。

ナンシーが常に悲しそうで不安な感じで、満たされてない心をどこかで埋めようともがいてるんだけど、
最後のシーンやハンターを救うシ
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.4

ジム・ジャームッシュ✕ゾンビ

ゾンビが発生した経緯とか、ゾンビが生前依存してたものに向かっていくとか、設定が新しかった。

後半は、映画を続けるのがめんどくさくなったのか、雑に終わらせた感があったか
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コロンバス(2017年製作の映画)

3.7

建築にあまり興味がないので、ドラマと織り混ぜながら建築の説明がなされていって、なかなか「きれいだな」くらいの感想しかわかなかったけど、
建築をめぐるロードムービーかと考えると面白くなった。
最後の少女
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.5

ジョーカーより過激な描写はないのに、こちらの方がゾクッとした。
タクシードライバーとか、ジョーカーとかファンとかいろんな映画を見てたら思い出して、引き込まれなかった。

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.4

チャーチルが首相になって、ヒトラーとは和平交渉しないと決断するまでのお話。
イギリスの歴史も知らないし、史実に基づいて描かれているんだろうけど、クライマックス前においてかれて、終わってしまった。
前半
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ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

3.6

フランケンシュタインを見て、ある程度スペイン内戦の基礎知識を持ってから鑑賞した方が良い。

アラバマ物語(1962年製作の映画)

3.6

カポーティから興味を持って鑑賞。

簡素な舞台に古くささはあるものの、台詞とかは気取ってなく小難しくもなく、しかししっかりとしていて、楽しめた。

なにより、題名がとても良い邦題も原題も。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

5.0

初ウディ・アレン!
豪華キャストの映画はハズレが多いので、敬遠してたけど。

美しい映像と音楽とストーリー。エンドが最高。
パリは雨と夜が美しいなんて、憧れが過ぎる。

ゴッホはでてこないんかーい。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.0

変な赤スーツでひげもじゃのヴィゴ・モーテンセンもかっこいいけど、
髭を剃った時の男前っぷりに惚けてしまった。
パック詰めの肉を買い、スマホ片手にご飯を食べるような日常に疑問を持たないといかんな。と再認
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4分間のピアニスト(2006年製作の映画)

3.0

コンテンポラリーがわからないので、最後の盛り上がりシーンも、いまいちでした。
主役の女の子もなんだか中途半端。
ピアノの先生のおばあさんは素敵でした。