おそばマニアさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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SR サイタマノラッパー(2008年製作の映画)

3.2

SHO-GUNの三人が役所でラップを披露するシーン、その後の質問タイム、夢を諦め工事現場で働くようになったトムとイックが定食屋で再会しフリースタイルラップで説得するところで笑った。笑ったけど、地方のラ>>続きを読む

セックスと嘘とビデオテープ(1989年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

「世界には飢えた子供たちがいるのに」とか、「ゴミが増えすぎて捨てる場所がなくなる」などと心配をしてばかりいる女性アンのカウンセリングシーンから始まる。会話してばかりいる映画なのだが、余計なBGMなどが>>続きを読む

ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

役者が豪華。
画面が終始傾いていたり、VFXやアニメに切り替わったり変化が激しい。
両親を殺した後にミッキーとマロリーが結婚式をするところで橋の下にいろんな物を投げ落とすのだが、地面までが物凄く遠く、
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アデルの恋の物語(1975年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ユーゴーの娘アデルの話。幼馴染のストーカー。
最終的に廃人のようになり精神病院に入り暗号で日記を書き続ける。
ずっと執心し続けていた相手の幼馴染が追い掛けてきて、声を掛けられても気付かず通り過ぎてしま
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悪の法則(2013年製作の映画)

3.4

遠景の荒野でのヘッドライトの点滅と僅かな音だけでバイクが走っているのが判るのが素晴らしい。
ダイヤ商は欠点である傷だけを見る。
バイクで転んだ際にもげてヘルメットに入ったままになっている首を勢い良く出
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恋のエチュード(1971年製作の映画)

3.4

主人公のクロードがロープの異様に短いブランコをこいでいるところがファーストシーン。ロープが切れて落下、杖を突き始める。が、旅に出るとすぐ治っている。
恋人の妹ミュリエルが眼帯をずらし、片目で煽り気味に
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旅の重さ(1972年製作の映画)

3.5

著者不明のまま本になってしまったという原作を知り興味を持った。
冒頭、吉田拓郎の『今日までそして明日から』、田んぼと山の緑、積乱雲、沈下橋(四万十川?)といった日本の夏の景色で一気に引き込まれる。撮影
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ソウル・キッチン(2009年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

序盤、冷たい料理なのに文句をつけて熱いガスパッチョを頼んできた客に怒った料理人の「売っちゃいけねえよ 愛とセックスと魂と 伝統は!」という台詞が良かった。言葉の中身というよりは、テンポ良くシークエン>>続きを読む

恐喝こそわが人生(1968年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

人間の証明に出ていた黒人、ジョー山中が零戦というあだ名で出ている。
主人公一味にいる女の口癖は「おもろいじゃ〜ん?」、松方弘樹の口癖は「言うことねえや」
ラストで松方弘樹が街中で腹を刺されて、これぞ松
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そして父になる(2013年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

福山雅治が子供を取り違えられるというところまでがファンタジーとしてギリギリのラインで、そこに加えて母が義母であるという設定まで入っちゃうと残念ながら一線を越えてしまったなあと感じ、緊張感が途切れてしま>>続きを読む

シリアル・ママ(1994年製作の映画)

1.8

ぼくがこの映画を観た後に記したメモには「色情魔のマン・チン女」という台詞だけあります。

終電車(1980年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ついこの間観たばかりなのに遥か昔に観たもののように記憶が薄まっている。
戦時下、舞台の地下に暮らしているユダヤ人の夫が「ラジオで嘘を聞き、新聞で嘘を読む。それでも脳が軟化しないようにクロスワードパズル
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座頭市と用心棒(1970年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

喜劇ではあるが、どうもちょっとしらじらしいところがあってあまり楽しめなかった。前に観た時はもう少し楽しかった気がする。
『用心棒』の三船敏郎と仲代達矢との拳銃との立会いは何じゃそりゃと思ってしまい全然
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アラビアのロレンス(1962年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤、ロレンスがギリシャの哲学者の言葉として「楽器は弾けなくとも大国の統治はできる」という言葉を引用するのだが、これが実に利いていて、台詞のテンポの為だとかひけらかしの為でなく、ロレンスのキャラクター>>続きを読む

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

3.6

少年ケビンは幼い頃から母親に懐かず、嫌がらせばかりし続ける。空になった部屋から「i love you」と書かれたCDRが出てきて、ノートPCで見るとウイルスだった。仕事場のPCまで壊れる。なぜこんな無>>続きを読む

Wの悲劇(1984年製作の映画)

1.8

このレビューはネタバレを含みます

冒頭、編集が明らかに失敗している箇所があり出来の悪い映画という印象を持つ。
劇中、人物の顔がはっきり映らない為に判別しづらく感じる。演出にせよ照明のミスにせよ、中途半端な違和感しか残らない。
薬師丸ひ
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