お茶さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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男はつらいよ フーテンの寅(1970年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

若かりし頃の樹木希林が出演してました。

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

とても満足度が高く、映画館で観るべき映画でした。

ワイルドスピードシリーズは、ストーリーはあってないようなものなので、過度な期待をせずに観賞。

今作も頭空っぽにして、目の前で繰り広げられる肉弾戦や
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.8

コロナの影響で公開延期を1年くらって、期待値が上がってた作品。

正直、公開前はあまり期待値を上げすぎないようにしてましたが、劇場で良い意味で期待を裏切られました。
ナターシャの後を継ぐであろう妹のエ
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

幼女殺害の罪(冤罪)で死刑を宣告された知的障害を持つ父親と、その幼い娘の物語。
知的障害がキッカケで冤罪をかけらる+刑務所が主な舞台という点で韓国版「グリーンマイル」の様な作品ですが、こちらもかなりの
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

金曜ロードショーで初鑑賞。

ストーリーは賛否両論言われてますが、『ハリウッドが本気出してゴジラを作ってみた!!』感が強い作品。

ゴジラ映画については全然詳しくないのですが、キングギドラ。ラドン。モ
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2012(2009年製作の映画)

2.9

8年ほど前に観賞して大まかな内容以外を忘れたので再び観賞。

何度見てもCGを駆使した迫力のある地球が崩壊していく映像は、本当にすごい…。

ストーリーにメリハリを付けるために、ピンチの場面を作るのは
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.0

GEOでピックアップされてたので、気になって観賞。

結婚を経て子育てに追われてるしっかりものの妻(主人公)が、ある時を境におかしくなってしまい、その状況に異変を感じた夫が奮闘する話を描きつつ、主人公
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

今作の評価が良くて、前作を鑑賞したが、評価されてる通り、本当に素晴らしい作品。

本作は、願いを叶えることができる不思議な力を持つ古代石によって破滅の危機に追い込まれた人類を救おうとするワンダーウーマ
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

人間を知らない主人公のワンダーウーマンが故郷を出て、相棒のスティーブと一緒に人間世界を知って、互いが互いに影響しあい、お互いの中に光を見つけ、バディというだけでもなく恋愛というだけでもなく、2人で成長>>続きを読む

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

公開当時に気になっていて、Netflixに配信が来てたので視聴。

任侠映画を興味を持って鑑賞するは初めてだったのですが、最初から最後まで作品に引き込まれ、綾野剛は勿論の事。キャスト全員の演技が素晴ら
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.0

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前作の密閉空間内のパニックで、
老若男女入り乱れ、人間同士の醜い部分やパニックホラーの醍醐味を凝縮して、恐怖をとても身近に感じる事ができた作品だったのに、今回は前作とは毛色が少し違ってました。

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映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~(2019年製作の映画)

3.3

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クレヨンしんちゃん映画は有名作品だけ視聴した事がある程度なので、簡単に感想を。

大人でも終始笑えるTVシリーズのギャグ要素を無くすことなく、泣ける展開に持っていけるのは、さすがですね。

ひろし&み
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映画ヒーリングっど♥プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます


予告編でも話題だったゲストのプリキュア5はストーリーにガッツリ絡むわけでもなく、(サプライズキャラとしては)程良いバランスで登場してたました。

ここ数年プリキュアの敵は『物凄い悪党』というわけでは
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.7

寝て起きると性別どころか身長体重、年齢、人種、が違う見た目の別人になる病気を毎日繰り返す男の恋愛物語です。

要は『外見より中身が大事だよね!』を突き詰めた作品。
ラストは想像通りで分かりきってて、切
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ミナリ(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます


アカデミー賞の話題性から鑑賞。

夢見がちな主人公。
お金のことで喧嘩が絶えず、見知らぬ土地に連れてこられ、孤独や不安を感じ、母の持ってきた唐辛子を嬉しそうになめる妻。
心臓疾患のため行動が制限され
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

汽車に轢かれて死んだ子供の遺体を探しに行って地元のヒーローになるという突拍子も無い旅。

『死体を探す』と言われるとミステリアスで気になってしまう。さすがです。スティーブンキング。

幾度となく喧嘩し
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.9

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1944年6月。
ノルマンディ上陸作戦の成功後、激戦に次ぐ激戦の中、両軍多くの死傷者を出していた。
そんな中、オマハビーチでの攻防を生き延びた大尉に、兄弟が皆戦死した落下傘兵(二等兵)を戦場から救出せ
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ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

3.5

友達のオススメで観賞。

中学1年生になった最初の日、主人公は社会科の先生が出した『この世の中を良くするためには何をしたらいい?』という課題に自分なりに考えた結果、思いついた方法は“ペイ・フォワード”
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スプリット(2017年製作の映画)

3.2

「アンブレイカブル」を観賞したのもあり、せっかくなので観賞。

これだけ見ても見応えは十分あるんですが、俳優陣の演技力に巧みなカメラワークが重なり、時折、神経を圧迫されるような恐怖感を体験できる作品。
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カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.9

1980年代後半の英国。
高圧的な父親や地域社会との葛藤に悩みながら、文学への道を志すパキスタン移民の主人公。
ブルース・スプリングスティーンの音楽と出逢い、色々な岐路に立たされながらも、音楽の力で自
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

テレビ版→旧劇場版→新劇場版とエヴァを観てきましたが、『観終わった後のモヤモヤ感がまた繰り返されるのか?』という不安と『どうやって決着をつけるのか?』という期待感を持っての鑑賞してきました。

内容は
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ハニーボーイ(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

他作品のDVDの予告編に惹かれて、期待値を高めにレンタル。

売れっ子俳優が酒に溺れ、生活は荒んで破滅的な中、酔っぱらって交通事故を起こしてしまい、更生施設へ入れられる。

施設で、PTSDに苦しめら
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ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

2.5

Filmarksの評価を参考にレンタル。

自宅周辺の海は汚染され、黒人と白人(富裕層と貧困層)の格差と差別は酷くなり、車の代わりにスケボーを使い、スマホも持てない主人公。
祖父が建てたという、昔家族
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パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

3.2

切れ味の鋭いシュールなギャグを織り交ぜた比較的に軽いノリの中で、ホームレス。公共の福祉。政治。報道。差別。といったアメリカの社会問題に触れ、濃厚で見応えのある映画だった。

ホームレスの大半を占める割
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アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

平凡な警備員である中年の主人公が『お前には特殊能力があり人助けをするべきだ!』と言われ、ヒーローになる。

現実世界に『もしヒーローが生まれたら、誕生の瞬間は本当はこんな感じなのでは?』とヒーロー作品
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女神は二度微笑む(2012年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「女神は二度微笑む」字幕版をNetflixで鑑賞。

失踪した夫を探すためインドの都市コルカタにやってきた女性。夫の痕跡を追うが、誰も夫を知らず、次第に事件に巻き込まれていく姿を、シリアスに描いたイン
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

衝撃のラストで終わった前作の続き(過去回想)から始まる。

前作に比べて今作は序盤からコメディ要素が増えて、ロマンチックに踊ったり、歌ったりとする反面。
驚きのアクション描写(3本の矢を同時に発射した
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

大河ドラマ的な位置付けのインド映画。

どこかで見たことのあるようなキャラクター達と、どこかで見たことのあるような展開。この「どこかで見たことある」という感覚。ストーリー自体は古典的で意外な展開はない
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ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

インド映画の骨太さを改めて実感させられた。スポ根(日本ではコンプライアンス的に表現できないのでは?)ヒロインの成長物語。

インド女性は、ある程度の年齢になったら『結婚→子育て→育児』以外の選択肢が無
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