このレビューはネタバレを含みます
・友情に対しての自分の解像度が低すぎるのか?
この2人の関係もそうだし、周囲の冷やかす感じも理解できるが共感はできない。
全然タイプは違うけど昔の「KIDS」とかもなんとなくオシャレだなとは思った>>続きを読む
超有名な映画を今さら鑑賞。想定通りの話で、ジェームス・ディーンがカッコいいから2割増し。あのプラネタリウムもたしか、有名だったような……。
女子全員可愛かった。 良くも悪くもビジュアルに目がいく映画だった。 渋谷ロケが多そうだったんで、もっと渋谷っぽい雰囲気を出してもいいのかなと、、、スクランブル交差点とかではなく、、、
良い映画だな。。。 セットアップの10分と、親友のあの言葉がとにかく良い。
正方形っぽい画角の奥行きの使い方は勉強になった。
センス良いとはこういうことか。たいしたストーリーじゃないけど、ろくでもない主人公なんだけど、心に残る。
ちょっと期待しすぎていたかも。 普段から荻上チキさんのラジオなどを聞いている自分からすると、関東大震災の朝鮮人差別・虐待問題は、自分の中ではあったものとして捉えていたので、これが問題作になるのか、と思>>続きを読む
ケリー・ライカート作品一発目。開始30分すぎくらいの、車のフロントガラスのカットなど、ドキュメンタリータッチというか、”斬新”というくらいかな、まだ。
これにハマる人もいそう、くらいの感じ。
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なんか不思議な映画だけど、つい観てしまった。
ゴミ収集の仕事をしている男性と、スーパーのレジ打ちをクビになってしまう女性。
男は口下手。
女はいつもタバコばかり吸っていて、おそらくモテない。
2人とも>>続きを読む
ホラーとコメディは紙一重というけれど…これはどっちなんだろう…? あと、序盤、誰視点かよくわからないカットで恐怖をちょっと煽ったり、良い音楽の点描シーンとか明らかに早かった。
どこに向かって進むかわからない映画は苦手だけど、この映画は良かった。
良かったのは、主人公平山の存在と音楽、風景、全て。映画が総合芸術といわれるのがわかる。
平山は清掃員という一般的に人気のない仕事>>続きを読む
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映画の出だしから、中盤過ぎまでの台本は完璧だった。
お店自体の興味/マナへの興味/妊娠した従業員/万引き女性/ギャンブル依存の女性 5つのヒキが面白い。
さらに車に住むおじいちゃんにご飯を届ける男性>>続きを読む
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大人の男2人のケンカだけで、ここまで引っ張れるとは…お話としての強さはある。途中で指切り始めるし…。 あとは、未婚の妹の存在か。 景色の壮大さに比べると、あまりに小さいな出来事。しかし気になる。 ただ>>続きを読む
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ディズニーの大テーマである「星に願いを」を皮肉ったという意味では挑戦的で面白かったし、最初、「願いを奪い、魔法で支配している国。それに疑問を持った少女が国王相手に戦う」というあらすじを聞いた時は、ディ>>続きを読む
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上質な作品であるし、引き算の演出・脚本だけど、自分の子どもが最後まで観ていたように、子どもも観られる作りになっていたのは良かった。
また、戦争が激化するにつれ衣装が徐々に変わっていくなど、ビジュアルの>>続きを読む
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実際にあった栄枯盛衰系の話は大好きなので、基本面白かった。やっぱ、モノ作りへのリスペクトのない奴が社長になるとダメだなと。。。そういう人間の目的は「お金」や「名誉」になってしまい、その典型。後半のアイ>>続きを読む
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ふらっと予約した別荘型ホテル、何か起こりそうな距離感の4人家族、行ってみたら予想以上に豪華な別荘、しかし誰もいない広い家がなんとも不気味、、、何か起こりそうな怖い前振りがいっぱいあって、船が突入してき>>続きを読む
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冒頭のつかみがよかった。ガチョウを一刺しで殺すところ。それをワニに食べさせるとこも。そこでタイトルが入るのもオシャレ。夢見る女の子の裏の顔が鮮やかに表現されている。
4340の生卵を割って、帰還する>>続きを読む
電話のシーンとか、歩いているシーンとか、きれいなシーンは多かったけど、ストーリーとしてもこれは本当に名作なのかな?
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7点
どこに向かっていくか明確だし、ひっくり返す系の話は好き。金融系の知識がなさすぎたので、先に知っておけばよかったけど、弱きが強きをくじく系の話で、わかりやすく楽しめた。コロナ禍であったことは、1〜>>続きを読む
面白そうだけど、面白くなかった。自分的には魅力的な容疑者がいなかったのと、霊障が起きてそこが面白いはずなんだけどなんかダメだった。画が暗いせい…?だけではないと思うけど…。最後まで集中できず…。
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最初の60分を見て。
やっぱりどこに向かって進んでいくのかわからない話は苦手。
また、思春期の娘と父の関係に興味が持てない。
過去の話で、何かの前フリなのはわかるし、微妙に漂う緊張感や映像美がヒキにな>>続きを読む
めちゃ良い映画だった。最初の10分のセットアップが完璧で、何よりオチが素晴らしかった。 塩で食べる上質なローストビーフのような映画だった。
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ろうあ学校で生徒たちが女生徒にイタズラをしていた。実は学校はその事実を把握していたが隠蔽しようとしていた。
悲しい、つらい話だが、映像がきれいで、静謐な演出も良かった。
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点数)8点
60年代のアメリカのクイズ番組で起こった実話。出場者にクイズの答えを教えて、意図的にスターを作っていたという話。
白人の出場者が番組にうまく取り込まれていく様子が鮮やか。嘘を隠し人気者にな>>続きを読む
点数)6点
ナスダックの会長まで勤めた立派な人が、大ペテン師だったという実話。
やっぱりこのあらすじで知りたくなるのは、どうやって騙したのか?となんで騙したのか?
そこがすっ飛ばされて、尊敬を集めてい>>続きを読む
ホヤという生物に目をつけた点と、後半のアニメーションにいくところはすごかった。お話は、一応あるけど。。。。だった。
なんだか逆に驚いた。女性を応援するエンパワーメントの映画ということで大ヒット中、と聞いていたけど、そうは思えなかった。結局、男をここまでコケにするという時点で、性別で差別しているということなので…。>>続きを読む
カッコ良かった。 序盤に「人気を貸してくれよ」みたいなシーンが入ってくることで、面白みがグッと増した。最後もカッコよかった。こういう映画を作ってみたい。。。
前半、目新しいカメラワーク多数。
2人が最初に出会うシーン、その後の男とサンドイッチを食べるシーンなど。
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10点中6点。映画で伝えたい点は明確で、セットアップも最短でわかりやすい。
ただわかりやすさは言葉を変えると、ステレオタイプということ。愛よりも家族を選ぶパキスタン系イギリス人家族とカズという息子、>>続きを読む
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・最初の10分のセットアップは上手。
警官になりたかった女子が、事故で失明するまで。
・見えない恐怖をうまく使っていた。
スマホをつないで逃走するシーンみたいに、その役じゃないとできない演出は良>>続きを読む
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すごい映画。過酷な減量を経て体重を絞りきったボクサーのように、無駄はなく、研ぎ澄まされている。全シーン、全セリフに意味はあるのも伝わった。けど、映画を芸術としてではなくエンタメとして観たい自分からする>>続きを読む