ともさんの映画レビュー・感想・評価

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野獣刑事(デカ)(1982年製作の映画)

3.8

ものすごくリアルな人間が描かれているように感じた。映画の中のキャラクターっていう感じがしない。ものすごく怖かった。
緒形拳が子供とカレーライスを食べる時の笑顔、そして薬をやっている時の泉谷しげるのセリ
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緋牡丹博徒(1968年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

去年に続き2回目の鑑賞
タイトルで拍手。
前回と同じく、五木の子守歌のシーンでまた泣いてしまった。
「終」でもう一度拍手。

神戸国際ギャング(1975年製作の映画)

3.5

新鮮。健さんのベッドシーンに衝撃。(実録物のような感じで、それほど、でもないけど)
調べてみたら田中登監督はロマンポルノを撮られていたようでそれがベットシーンの多さに繋がっているのかな?と思った。
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暴走パニック 大激突(1976年製作の映画)

4.0

カーアクションがすごい!
でも渡瀬恒彦×カーアクションだったら「狂った野獣」の方が自分の好みかも
でもおもしろかった!
予告編の音楽が「脱獄広島殺人囚」の音楽で嬉しくてテンションがめちゃくちゃ上がった
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赤穂浪士(1961年製作の映画)

4.0

1年ぶり2回目の鑑賞
出演している俳優の名前が去年と比べてだいぶわかるようになったので嬉しい
映像(?うまく表現できない)が安定していてオールスターなのに全く不自然さなどは感じない。
松田定次監督は本
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地獄の掟に明日はない(1966年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

原爆症に苦しむ健さん
公開当時だったら現実に原爆症で苦しんでいた人も多かっただろうし、被爆した人も社会にたくさんいて原爆について身近に感じる機会も多かったはずで、
公開当時観るのと今観るのとでは観客の
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いれずみ突撃隊(1964年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

最後の爆発を煙だけ見せる美しさ

極道(やくざ)渡世の素敵な面々(1988年製作の映画)

4.0

ただただ陣内孝則ががっこいい…
安藤さんの登場にびっくりした

昭和残侠伝 唐獅子牡丹(1966年製作の映画)

4.0

健さんと池部良が殴り込みに向かい、主題歌が流れるシーンがめちゃくちゃ美しい。
時間もたっぷりとってあって、雪の舞う美しさ、絵の綺麗さに背筋がぞぞってした。
今回の併映は「日本暴力列島 京阪神殺しの軍団
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一心太助 男の中の男一匹(1959年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

まさかの展開
夜2人で魚河岸を散歩するシーンがめちゃめちゃ綺麗。
いいなぁ…
そして中村錦之助が家光と太助の一人二役!同じく一人二役の「家光と彦左と一心太助」は先に観てました。

日本侠客伝 浪花篇(1965年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最後の殴り込みがあっさりしててちょっと物足りないような気がしたけど、その後の藤山寛美のシーンを観て、こういう終わり方もありかな!と思った。
長門裕之、藤山寛美、めっちゃいいキャラクターだなぁ。

日本任侠道 激突篇(1975年製作の映画)

3.5

北大路欣也が殴り込むシーン、スローモーションで階段を駆け上がるところがめちゃくちゃ動きが綺麗に感じた。

日本侠客伝 花と龍(1969年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

星由里子が高倉健を追って港のベンチで2人ですこし喋るシーンでなぜだかわからないけど涙が出た。
そして最後、藤純子が再び唄い始めるシーンで、体が震えた。ぞくぞくってもんじゃなくブルブルってなった。

忍者狩り(1964年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

一年ぶり2回目の鑑賞。
最後、鉄の扉を叩く丸太の音がだんだん太鼓のようになり、盛り上がっていくところにおおっと思った。
その後の幕府の使者が到着する時の太鼓の音に繋がってるのかな、と感じた。

昭和残侠伝(1965年製作の映画)

5.0

ぞくぞくっと来るシーンがたくさん。
最後の殴り込みのシーンがやっぱり最高で盛り上がる!

修羅の群れ(1984年製作の映画)

4.1

「兄弟仁義」から20年(たってないけど)…
鶴田浩二の迫力は健在!

日本女侠伝 鉄火芸者(1970年製作の映画)

5.0

美しい映画。
観ててほぉぉ…ってなる。
花はあじさい。
藤もすこし。

藤純子が踊っている(赤い衣装)ときに殴り込む、鉄火芸者と同じようなシーンを観た記憶があるが、作品を思い出せず。

さらば愛しのやくざ(1990年製作の映画)

5.0

陣内孝則の魅力…
この新しい形のやくざ映画も好き
「温故知新」
田中邦衛の「いよっ健さん!」…


忘れ去るには、強烈すぎた。

日本女侠伝 激斗ひめゆり岬(1971年製作の映画)

5.0

2人が洞窟で再会するシーンが一番良かった。
ライターで照らされるお互いの顔…
戦争の経験が過去のものではなく、皆んな今背負って生きていた時代だからこその作品なのかなと思った。

忍びの卍(1968年製作の映画)

3.5

「くノ一忍法」のような雰囲気だった
夏八木勲と桜町弘子の組み合わせはを観たのは「骨までしゃぶる」以来

里見八犬伝 第二部 芳流閣の龍虎(1954年製作の映画)

3.5

またまた気になる終わり方
一部の最後のお城の屋根の上での東千代之介vs中村錦之助の斬り合いのシーン、とてもセットとは思えない。まさか本物のお城の上で…?
でも2人が暴れて瓦も剥がれたりしてるし、うーん
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曽我兄弟 富士の夜襲(1956年製作の映画)

4.3

五郎、富士も今日は日本晴れじゃ
大友柳太朗、いい!
日本らしい、その一言につきる物語
北大路欣也が若い…!
13歳ごろ
助監督:加藤泰
オープニングクレジット見直して良かった!

暴力金脈(1975年製作の映画)

4.5

音楽と雰囲気がすごく好き。
松方弘樹が丹波哲郎に車で送ってもらう車内のシーンで、バックに流れてる曲が…!
見るたびに新たな発見があっておもしろい。

新仁義なき戦い(1974年製作の映画)

3.7

今年の2/10にも鑑賞。2回目(10/29)。
金子信雄に若山富三郎がキレるシーンで、金子信雄が若山富三郎の前にある灰皿やカップなどを手渡しでリレーして、遠ざけてるのが面白かった。

柳生武芸帳(1957年製作の映画)

3.5

音楽:伊福部昭さん
あ、確かに、と思う部分多々あり
監督助手:福田純

里見八犬伝 第一部 妖刀村雨丸(1954年製作の映画)

4.0

五部作のうちの一作目。
続きが気になる終わり方。
このタイプの東映のオープニング初めて見た。
波ざっぱーんでもなく、「ゆうれい船」で見た光の当たるやつでもない。
ひび割れた背景のもの。新鮮。

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