ぱさんの映画レビュー・感想・評価

ぱ

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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

3.6

ルイーズ、テルマに振り回されて呆れながらも見捨てないあたり2人の絆が窺える。

お早よう(1959年製作の映画)

3.5

どの映像を切り取っても写真のようなきれいな構図。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.0

東日本大震災を取り入れるって挑戦的。
途中ジブリ?ハウル?っぽさも感じたり。
「動く!動く!体がいすに馴染んできたっ!!」のセリフには大爆笑したよね。

アニー・ホール(1977年製作の映画)

3.3

ずっとしゃべってたらいつの間にかこんな時間!って感覚でこちらも参画できる

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

全然展開が読めなかった
もっとエロに全振りしてくのかと思ってた笑

観終わって気づいたのは「大海を知り、真実をみて、自分を知り、成長していく」ということ

大人になって好奇心も減り、痛いことは避けるよ
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浮き雲(1996年製作の映画)

3.8

不運続きの中、感情を顕にしないものの夫婦お互いに支え合っている感じが、風が吹いてもずっと消えずにいる小さい火みたいだと思った
(正直自分で何言ってるかよくわからない)

でも手切ってるのに誰も驚かない
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.7

私も「初期位置ここです!」「すいません、次のターンで!」とか言ってみたーい!

2分って短いのに、だんだん時間内でできることを増やしてる順応性がすごい笑

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

日常に潜むささいな喜び
光と影の織りなす風景

まさに私が大切にしてる陰翳礼讃の概念

外国人から見た東京というのは感じ取れるものの、
最新のトイレとボロアパート
下町の居酒屋と奥の明るい駅のように
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.3

耽美でまるで絵画のよう
視線で会話をしているかと思えるし、表情の奥にいる心の動きが繊細

ザッハトルテ(2022年製作の映画)

3.7

ウィーンの街並みの美しさもさながら、
映像としての構図や色味がかなり好み!

好きな映画のタイトルが流れてくるのも嬉しい

ほんと恋ってタイミング!
まだ待っててくれてよかった〜〜

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.8

部屋とにかくおしゃれ
あのコレクター部屋に私も住みたい

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.8

ただただ心を奪われた
それ以上言葉にする必要はありません

理由なき反抗(1955年製作の映画)

3.3

ずっと誰かにわかってほしくて、もがいてた印象
前半はめちゃくちゃ甘ったれてたけど、後半から急に責任感を現してくる
結局誰が目的なの?なんのために争ってんだかと思ってしまった
それが理由なき反抗ってこと
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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

3.7

「自由を説くのと自由なのは違う」
どこか納得してしまう。
自由の国アメリカと呼ばれるその皮肉さみたいなものも、込められてるんじゃないかな。

ドラッグに溺れた様子がサイケデリックな表現でとてもよかった
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オットーという男(2022年製作の映画)

3.5

人の心を開くの上手なマリソル
ネコチャン撫でてるオットーは優しさに溢れてた

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.4

ギルバートにとって「いい人間」とは?
自分の意思を持って行動できる人をいい人とか思ってない?気づけてないだけじゃない?
家族想いで、誠実で、責任感があって…
心が清らかなあなたは十分いい人間だよ。

ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.8

死別前の2人が付き合ってるシーンはほんの少ししかないのに、どれだけお互いを愛し合っているか身に染みてわかる

SING/シング(2016年製作の映画)

3.6

アニメってあまり観なかったけど、
なにより歌と演出がよくて!!

Never Goin' Back ネバー・ゴーイン・バック(2018年製作の映画)

3.2

どんな状況でも笑ってる2人みると
こっちまで「なんとかなるっしょ」って気持ちになれる

リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

3.2

気怠さや色合いが初夏にちょうどいい
ラストの音楽よかったな

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.8

人の温かさの真髄を形にしたような映画
子供のピュアな心も家族の愛情も、全てを抱きしめたくなる〜〜!
忘れてたものを思い出させてくれたような気もするし、こんな家庭築きたいなあ

或る夜の出来事(1934年製作の映画)

3.9

キュートって言葉が似合う、みんなお茶目!
特にパパのとぼける姿かわいい

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.2

長いあらすじみたいだった
なんか薄くてもったいないなーー
一個ずつ深掘りするか話を絞ればもっと面白くなりそう
とはいえ岡田くんの演技渋くてよかった

ディーバ(1981年製作の映画)

3.7

ストーリーとしては薄い感じがしたけど、
キャラクターの濃さで最後まで見れたところある。
いい意味でそれぞれ変態性を持ってる。独特。

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.7

時折出てくるナイキの考え方が、ソニーそのもので、結果的にソニーを支持した人も同じ信念を持っていたわけで
人それぞれ考えは違えど、そういう環境って素晴らしいなと思った