ついに見つけた。これこそ俺の、俺たちの映画だ。相変わらずビビりながらでいい、周りに感謝して、俺の役割(嘘という仕事)全うしよう。
ただただすげぇ。
最後の騙していた相手にネタバラシが誠実。隠しカメラよくバレなかったな…。信用の積み重ね方、スパイのノウハウ、北朝鮮のウラ(武器密輸)が見れた。あと主人公のスパイ生活10年間はまぎれ>>続きを読む
軽快で穏やかな映画。
音楽がいい。仕立てシーンのショットのレパートリーが楽しい。
ストーリーはシンプルだが起伏なく退屈に感じるが、ウェディングドレスに喜ぶ人たちを見ると無条件に幸せな気持ちに。
「本当の復興とは何か?」という大人でもわからない、大きくてむずかしい問いに真摯に向き合う演劇部の高校生たち。
2017年3月、四倉の仮設住宅の住民の移動が終わり完全封鎖される頃の広野町の人々の暮らし。>>続きを読む
映画は人に夢を与える。
映画の中の登場人物は永遠にその時間を生き続ける。映画は生き続ける。夢は続いていく。そんなメッセージをもらった。映画はこうでなくちゃな。
ティガーがロビンのバッグに「大切なもの」をいれるという件が好きだ。動物たちがロビンをロビンだと認識する瞬間が好きだ。なんで好きなのか言葉ではうまく言えないけど、そのシーンをみて「そうそう、そういうこと>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
多くのメディアが伝えていなかった(伝える必要ないと思い込み捨てていた)すべての映像素材を元に構成された映画。表面に映っているのは震災後の風景だが、この映画において本質は常に撮り手にある。
映像制作に携>>続きを読む
はっとする。激しく揺さぶられるショットが多いこと。刺激的な映画体験だった。
タロットカードの女たち、ダンス、叫ぶ男、あみこが絶対的な中心人物でありつつも、ストーリーに直接関係のない人間(シーン)たちが>>続きを読む
傑作インディペンデントゾンビ映画。
ゲラゲラ笑って、ボロボロ泣ける、子供のように感情溢れさせて見られる映画。
最前席ど真ん中
で浴びるように見られて幸せだったな。
この映画体験は必ず人生の糧になる>>続きを読む
やばい。働いて(働かなくても)
酒を飲んで、生きるように唄を唄う。感情に素直でそれこそ、人間節。
羽仁進『教室の子供たち』の2008年版、10年前といえば僕は14歳だけど、とても懐かしく感じたのは、カメラが子どもたち一人ひとりの表情を子どもの目線で見つめていたから。活発な子、内気な子、練り消し作っ>>続きを読む
ドキュメンタリーを作って、壊して、作って壊して、直して、新しいのを貼って、なんどもなんども、八年もの時間をかけて、あらゆるジャンルを駆使して、作られた作品。それはヘンリミトワの人生のようで、禅に集まる>>続きを読む
僕にもどうしようもないくらい好きな人がいた。そんな僕に寄り添ってくれたのがこの映画で。僕もトラヴィスのように戦わなくちゃいけない時がきっとくると、覚悟をしながら眠った夜。残りの0.1%くらいは僕が埋め>>続きを読む
いやになるくらいの山梨の暑さ。映画という魔法でそれは長所になって、世界へ届くほどに山梨の夏が、イオンを建設する土方たちの汗が、肯定されたよう。それが嬉しくてたまらない。あの夏の、クーラーもない部屋で、>>続きを読む