add9thさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

add9th

add9th

映画(447)
ドラマ(0)
アニメ(2)

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

5.0

序盤から面白い。
セリフの返しがユーモアあって全員いいキャラしてるわー。
ヒロインのきどらないキュートさも素敵やけど、天真爛漫な妹も好き。
妹も幸せでいて欲しいなぁ。
終盤は泣きすぎて画面が見れない。
>>続きを読む

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.5

ハルクの設定よく知らんけど、冒頭にサクッとダイジェスト的にまとめてあるのでちゃんと楽しめる。
敵はちょっと魅力足りんかも。
悪なりの道理とか無いし、暴れる意味がわからん。
リブ・タイラーさん、超絶美人
>>続きを読む

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.5

前半は訓練所の話。後半はベトナム戦争に派兵されてからの話。
いやしかし教官はよくあんなに下品な罵り方を次から次に思いつくなぁ!
ああいう教官、今もおるんやろか。

後半は、どう?凄惨でしょ?かわいそう
>>続きを読む

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.0

世界を救いに行ってるのにこんなにアツくない映画も珍しいな。
内輪揉めみたいなもんやからかなぁ?茶番感が凄い。
笑えるシーンも特に無かったし、ヤベェ!カッコいい!みたいなシーンも無かった。
というか全員
>>続きを読む

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.0

仮想空間の映像表現が、そういうの疎い人にもわかりやすそう。
内閣府にも本気でこういう世界を目指してる情報が出てるので、自分が生きてるうちにOZっぽいものはできるかもなぁ。

笑いあり、ドタバタあり、思
>>続きを読む

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.5

時代設定に捉われない多彩な映像表現、多彩な音楽表現が盛りだくさんで、相当お金と時間をかけて、挑戦的に作ったんやろうと思う。

表情だけで役のカリスマ性を感じさせるレオさんの演技はさすが。
さすがやけど
>>続きを読む

拷問男(2012年製作の映画)

-

インパクトのあるジャケット絵と邦題がやたらチラチラと目に留まるので思わず観てしまったが、良い意味で後悔した。
直視できない。動悸がする。
自分はグロ耐性あるほうと思ってたが、苦手なポイントやったみたい
>>続きを読む

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

5.0

忘れたころに観ると、実におもしろい!
原作も素晴らしく、映画も素晴らしい貴重な作品。
堤真一さんと松雪さんが役のイメージにぴったりすぎる。
イケメンの福山さんのドラマシリーズやけども、この映画では堤さ
>>続きを読む

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.0

人種や言語がごった煮になったような前作の世界観は崩さず、今風の近未来観も加えてスタイリッシュにした感じ。
前作の話と登場人物も30年の時を経て同じ俳優さんで絡んでくる。

ジョイ役の女優さんがめちゃく
>>続きを読む

ディレクターズカット ブレードランナー 最終版(1992年製作の映画)

3.0

日本びいきが凄い!
でもガヤの日本語のレパートリーが極端に少なく、同じ言葉が繰り返しハッキリ聴こえるので気になる。
これだけの大作なんやから日本語のガヤぐらいロケハンで録ってくりゃええのに。
終盤は敵
>>続きを読む

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

おかあさん苦労人すぎるやろー😭
女手一つで誰にも頼れない苦労してきたのに、手のかかる年頃すぎた途端に、最後、今もあの家で1人で暮らしてるって・・
もうちょっと成長した姿を楽しませてあげてもいいやろー。
>>続きを読む

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

4.0

こんな映画やったんか!子供のころに観ててもこれは良さがわからんなぁ。
思いっきりファンタジー。
セリフも多く語らず、いかにも泣かせに来てる演出でもないのに、心にジワっとくるような、謎の感動。
あー、こ
>>続きを読む

箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

2.0

予告編が怖そうやったから期待したけど全然怖くない。
人間関係とか経緯とか情報不足のまま終盤まで進むので、話が全然見えてこない。
最後に伏線回収のカタルシスが来るパターンか?、と思って我慢しながら観続け
>>続きを読む

ゴーストシップ(2002年製作の映画)

3.0

最初のシーンが一番ショッキングやったかな。
ただ掴みがOKすぎて、最後までそのインパクトを超えないっていう・・。
ホラーっぽさはあんまり無い。グロさはちょっと有り。
中盤の探索シーンが時間長いわりに内
>>続きを読む

Fukushima 50(2019年製作の映画)

4.5

これ日本人だけじゃなくて世界中の人に観てほしいなー。
自分は日本が終わるほどの危機とまで認識できてなかったから観てよかった。
ドキュメンタリーとしても知る価値あるし、ヒューマンドラマ部分もちゃんと泣け
>>続きを読む

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.5

3時間弱と長いし、意味のなさそうなシーンも多いけど、関わる登場人物が魅力的で不思議と観れる。
派手な描写もなく淡々と進むけど、特に終盤のそれぞれの感情をおもんばかるとなかなかに残酷。
個人的に好きな登
>>続きを読む

ジャンパー(2008年製作の映画)

3.5

こういうの結構好き。ジャンクフードのおいしさ的な。
ほどよい中二病感。
ツッコミどころも満載やし、周りを巻き込みすぎやけど・・。
普通はこんな能力授かったら人命救助ヒーローとかになるパターンやね。
>>続きを読む

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.5

原作知らんけど楽しめた。
全員クセの強い演技で観てて退屈しない。
関西出身じゃない俳優さんの、微妙にイントネーションのずれた関西弁はちょっと気になるけど😅
女優さん2人も魅力的に撮られてていいね。
>>続きを読む

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.0

真相が判明したときはゾクッとした。
でも何かちょっと、思ってたのと違う感じもするなぁ。自分の好みの問題かな?
いつまでカメラ回してる設定やねん死ぬよ?、とか気になる点もあり。
汚い意味で嫌悪感のあるシ
>>続きを読む

僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

4.0

1作目とほぼ同じことの繰り返し。さすがにクドイでしょ。
クドイなぁと思いながら、やっぱり泣いちゃう。何か所も。
これは卑怯!
特にハンナ(おばあちゃん)役の俳優さんの表情が素晴らしかった。
訪ねて来た
>>続きを読む

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.0

輪廻転生を繰り返す犬視点のファンタジー。

犬が何を考えてて、なんて言ってるかなんて本当のところはわからんけど、愛犬の反応を思い出すと、心の声はたしかにこんな感じな気がする。
脚本はおとぎ話みたいで、
>>続きを読む

青の炎(2003年製作の映画)

3.5

ガレージの自室おしゃれ~!
犯行に至るまでが何か生々しくて、見せ方も感情移入できて、でも真似したいとは思わんし、丁寧に作られた感じがする映画。
俳優陣を演技派で固めてたら、もっと凄いことになってそう。
>>続きを読む

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

3.0

公開当時思わず劇場に観に行ったやつ。
いや、がんばってると思う!原作のハードルが高すぎた。
撮影場所も衣装もがんばってる。映像も音楽も効果音も最高水準。
キャスティングも、神木くんと小松菜奈ちゃん、な
>>続きを読む

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.0

結末は予想できてなくて、怒涛の伏線回収も面白かった。
ただ、そこに至るまでが何か面白くなりそうやのに、序盤のイケてる設定のわりに惜しい感じ。
予知能力者の扱いもなんか雑で観ててツライ・・。
トム・クル
>>続きを読む

ぼくらの七日間戦争(1988年製作の映画)

2.5

子供の頃に観たはずやけど、大人になってから改めて観るほどのもんでも無かったかも・・。
近年の映画の質に慣れてしまうと、残念ながら面白くはない。
でも今観ると、当時の学校を取り巻く風習がよくまとまってる
>>続きを読む

時をかける少女(2006年製作の映画)

4.0

15年も前の作品かー。初めて観たときは自分も若くて、観終わったあとの余韻が凄かったのを覚えてる。
今観ると当時の感覚と違って、なんか懐かしむ感じで寂しいなぁ。
アニメーションでこういう思春期の空気感を
>>続きを読む

ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

3.0

SAWシリーズは半ば義務感で全部観てるけど、1作目を気にいっても観るのは3作目ぐらいまでに留めるのが吉。
回を重ねるごとにイマイチになるから・・。
今作は少し原点回帰のような雰囲気もあって、シリーズ観
>>続きを読む

アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

2.0

人形とか収集する心理がわからん😅 処分に困るし。
中盤からが退屈。
終盤も怖がらせてくるけど映画に引き込まれてない状態で進行していって、なんか他人事っつうか怖くない。
1作目と違って音で驚かすだけの演
>>続きを読む

死霊館(2013年製作の映画)

3.5

これホンマに実話なん?どこまで脚色してるんやろ。
フィクションのホラー映画として観たら怖くないけど、実話なら怖すぎ。
おちおち引っ越しもでけへんなぁ。
実話ベースなので、怪物が襲ってきて人が猟奇的に死
>>続きを読む

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

3.0

一番最初に宇宙船が地球に墜ちる映像なんかあったんか!
初めて観たときはまだ映画始まってないと思ったのか気付かんかったけど2回目観て気付いた。
結構古い映画やけど、この映画ですら1950年代の作品のリメ
>>続きを読む

アップグレード(2018年製作の映画)

4.5

なにコレ、めちゃくちゃ面白い!
AIが自律思考型で相棒っぽいのが面白い。
アクションシーンの動きも、コンピュータで予測計算されたような独特な動きで面白い。
それをさも自然にこなす俳優さんは凄い!
展開
>>続きを読む

重力ピエロ(2009年製作の映画)

3.5

原作読んだのだいぶ前やから全然内容覚えてなかったわ・・。
こんなつらい話やったっけ。
うん、でも確かに、伊坂節な感じやなぁ。
「アヒルと鴨のコインロッカー」を読み終わったり観終わったときの余韻に近いか
>>続きを読む

突入せよ!「あさま山荘」事件(2002年製作の映画)

-

自分が生まれる前の話やけど、何となく観たいなと思ってた作品。
この映画は評価が難しい。娯楽として観たらツマラナイ。警察視点の再現ドラマとしては星5。

前半は緊張感なくて予想外。でもこれがリアルなんか
>>続きを読む

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

3.0

中盤にゴキブリ出るので苦手な人注意。
コメディシーンが自分のツボにハマらんかったんもあるけど、なんか無駄に長いシーンは多い感じする。
リールーは学習能力高いのに、なんでおバカキャラっぽいんやろ?
ディ
>>続きを読む

AI崩壊(2020年製作の映画)

2.5

テーマは良かった。こういうの考えてみるいい機会。
機械が生まれたときも、コンピュータが生まれたときも同じで、AIも使う人間しだい、ってことかな。
格段に生活が豊かになるけどリスクもある。
肝心の映画の
>>続きを読む

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.5

改めて今観てもいい映画やったから安心した。
空気感と俳優陣の名演技を楽しむ映画やなー。
演出や見せ方も古い感じはしなかった。むしろ最高。
ビョークやスティングの挿入歌も、エリック・セラの音楽もいい感じ
>>続きを読む