おつやまインザハウスさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

おつやまインザハウス

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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.1

めちゃくちゃ面白い
繋がることがホラーになっていくが最後は繋がりに救われた
元々ホラー監督なだけあってホラーの演出もキレキレ

設定のポテンシャルがものすごいからホラーバージョンじゃないオチも見てみた
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.5

「軽み」が素晴らしい ノリで脚本書いたんかと思ったら、今回の脚本は割と実体験が元になってると知ってなるほど

鏡の演出もかっこよかった

前科者(2022年製作の映画)

3.4

ドラマ版から好きだったので、主人公の過去を見せなくても主人公の無敵の母性は有村架純を選んだ時点で完成されてたんだなと思った(もちろん映画もよかった)

うみべの女の子(2021年製作の映画)

3.8

一番好きな青春もの(の記憶)かもしれない
でも陰キャだって人を半殺しにしてたって(それなりの理由はあるんだから)勧善懲悪に従わせなくてもいいんじゃないかとは思った

あと青木さんの演技すごい

ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.6

ガイリッチーの映画はロジカルを上回る偶然と暴力が全てを解決するので見てて気持ちいい

スナッチ(2000年製作の映画)

3.4

わたしも誰かをぶん殴る時にはoasisのSE を流したい

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.4

外国人好きそうだなー
にしても西部の乾いた感じの渋さはまだわからない

ハッピーアワー(2015年製作の映画)

4.9

まず、脚本が死ぬほど面白い
話の展開としては、濱口映画らしい会話劇だが、6時間という超長尺を意識してか、会話のスピードや内容の濃さがちょうど良く調整されていて見ていて最後まで全く疲れなかったし退屈もし
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お茶漬の味(1952年製作の映画)

3.3

んーー筋は通ってるんだけど良さがイマイチわからなかった、、

親密さ(2012年製作の映画)

3.7

・パート1の最後の詩→パート2の最後の詩→パート2のラストの電車シーン の流れが素晴らしかった
・誰が何を言うのか(演じるのか)、パート2の最後の詩をトランスジェンダーに言わせたりなどとても上手だった
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THE DEPTHS(2010年製作の映画)

3.6

見れてよかった
石田法嗣さん、若い頃のレオスカラックス並みにセクシーで最高だった

偶然と想像(2021年製作の映画)

3.9

3篇どれも一級品だったけど、特に最後の『もう一度』がヤバい。
ここで濱口竜介節の憑依がまた新しい形で披露される。最高

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.5

脚本のまとめ方も演出も役者の演技も素晴らしかった

ヴァイオレットエヴァーガーデンぶりに死ぬほど泣いた