Casettoさんの映画レビュー・感想・評価

Casetto

Casetto

映画(115)
ドラマ(35)
アニメ(0)
  • 115Marks
  • 0Clips
  • 0Fans
  • 0Followers
  • 0Followings
  • List view
  • Grid view

パレード(2024年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

個人的にはあまり没入できずでした。
役者の皆様は相変わらずすごいです、ダラダラ過ごしているようにみえる、というのはある種のキーワードなのかもしれない。

そこに存在している理由はわかっているのに残り続
>>続きを読む

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

5.0

最高と言わざるを得ない...IMAXで鑑賞できて嬉しいです。
居住空間や水などに関する歌詞も多く字幕を見ながらの新しい発見もあり楽しかったです。字幕表示選択可能な円盤が是非欲しい

バーンの略歴には美
>>続きを読む

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.0

なんて素晴らしいエンドロールか...
相変わらずの秀逸な画角 3.5時間はあっという間というところがまたすごい
淡々と進む展開なのにも関わらず飽きずに没頭できる

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.9

この作品を観に行った方々の感想として、難解で意味不明、退屈、序盤で寝てしまって覚えていない
などの感想が並ぶところが、まさにこの映画のタイトルのアイロニーが効いているというか

何かを読み取ろう掴もう
>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.8

懐かしい
モーションピクチャーでしたっけな技術を感じる滑らかな映像もすごい
リョータ目線のオリジナルストーリーもありつつやはりドリブルこそチビの生きる道であった

ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.6

深淵を覗く時深淵もまたこちらを見ているのだ
相変わらずといった感じ

Untold:AND1旋風と夢の跡(2022年製作の映画)

3.7

当時はMixTapeも買ってよく見ていた、タイチミッドはそこら中の人が履いていた
突然なくなり不思議に思っていたが謎が明らかになった、、

Untold: パレスの騒乱(2021年製作の映画)

3.6

バッドボーイズのドキュメンタリーも是非みたい
ティンズリーお前だったのか...

デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム(2022年製作の映画)

4.0

Hallo SpaceboyのIMAXはすごい
振り子のように自然と元に引き寄せられる
何にも属せず宗教を哲学として取り込み己の考えを音楽へ反映させ自身というキャンバスに投影する
語られる言葉を改めて
>>続きを読む

HUSTLE ハッスル(2022年製作の映画)

3.9

NBA好きならとりあえず無条件で観て損なし
何人見つけられるかなゲーム
ちなみにみんな大好きプロフェッサーもいます。

老若男女幅広い歴代選手が本人役で次々と登場。
レブロンのリスペクトと影響力を感じ
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.9

ただでさえ難しい前評判に対して体力のない時にトライしてしまい案の定理解できていないのでもう一度観ないとダメそうです
うまく理解できて腑に落ちてくれれば面白そうでした
映像はすごかった 斬新

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.7

開始即村上春樹とわかるようなシーンと台詞がそのまま最後まで続く小説のような映像
役者の凄さをまた見せつけられる作品だなと、すごい

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.0

多角性と行間の描写が相変わらず秀逸
IUちゃんがめっかわです

流浪の月(2022年製作の映画)

4.0

広瀬すず様、松坂桃李様、本当に素晴らしかったです俳優とは本当に凄いものだと感じさせられる

長めではあるものの構成も秀逸であっという間でした

日日是好日(2018年製作の映画)

4.5

水の音と季節の音、日々を流れる時間の中でわかりやすいこととわかりにくいこと
時間をかけてわかること 時間が経ったからこそわかること 考えなくてもよいこと

後半は特にただそこにあるかのように没入してし
>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

テーマとセンセーショナルな内容からもこれを放映したことが価値
それでいて映像も素晴らしくきれいな映画

ので本田翼のキャスティングが浮きを感じてしまうことや、内調の職場が通常あり得ないような空間演出と
>>続きを読む

空白(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

空白には始点と終点が必要であり、終わりを迎えたときに初めて空白を認識することになる

その空白を認識した瞬間、人は空白ではなかったことを信じようと実体を探そうとする

冒頭の母親と父親の対比はそこに現
>>続きを読む

ビル・エヴァンス タイム・リメンバード(2015年製作の映画)

4.2

静謐さの中にある美しさに感動し聴き込んだビルエヴァンス
エレガンスという表現はぴったりだった

曲の解説と背景、周囲とのつながりと作曲への反映など作品を通してなぞることができる

DVD購入して改めて
>>続きを読む

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.9

構成、役者さんとも秀逸で映画は良いものだなと思わせてくれる。

否応なしに勝手にふるえてろを思い出すけれど、同じようでいて全く異なるようで。
松岡茉優さんの素晴らしさを存分に感じる作品だったが、こちら
>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

-

まだ評価がつけられませんでした。いつか自分なりの答えを出します。
そもそも評価ってなんなんだっけ...

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

私が邦画寄りに映画を観るようになったのはゆれるを観てからかもしれない。

こういった作品を観ることができるのが邦画の良さということを改めて感じさせてもらえた。映像にも監督の色がでる、繋ぎや表現と余韻な
>>続きを読む

A Film About Coffee ア・フィルム・アバウト・コーヒー(2014年製作の映画)

4.0

コーヒーが好きで毎日豆を買っては挽いて淹れて飲んでいる。

往々にして品質は定量的に表現される。
品種や産地はその一つの指標でもある。

この映画では、広く普及している、コモディティ化した存在のそれは
>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.7

松岡茉優様が可愛くて楽しかった記憶、もう一回観ないとうろ覚え 歌を口ずさむシーンが印象的だった

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.7

難しい、とにかく難しい
多分ほとんどの人は本質には辿り着けないだろうし、他人が気づいたこと、他人が書いている考察を見て深いなぁと思っているだけ、考えさせられると言いながらそれは考えてすらいないのではと
>>続きを読む

ザ・プロム(2020年製作の映画)

3.9

とにかくキャストが豪華、映像がキレイで色彩が豊かでメリルストリープ様のラップが聴けるだけで必見(なんでもファーストテイクのものを使っているらしい)。
題材やストーリーはいかにも近年のトレンドだが、前述
>>続きを読む

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

4.0

ティモシーがかっこよすぎて震えました。
ミッドナイトインパリの現代版というか、現実に戻されるタイミングはいつも唐突で夢見心地な映像や人物の優しさをこの作品でも感じます。

難しいことを考えることなく風
>>続きを読む

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.0

文学的な表現が散りばめられていて難解でありながらも親しみやすさがあり、偉大なる過去への憧憬と現代への敬意を改めて感じる
現代の過去への憧れは未来の人間にとっての現代への憧れであり、憧れた過去にはより以
>>続きを読む

プロメア(2019年製作の映画)

4.1

ドリルで胸が熱くなる
グレンラガンを彷彿とさせる描写もあり。
あの時から変わらず拳とドリルと信念で貫き通すカッコ良さが最高ですね