桜花さんの映画レビュー・感想・評価

桜花

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ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

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根本的にはピアノの扱いで恒久的な不信感をエイダに植え付けてしまった旦那が悪いのだが、ベインズのアプローチの仕方が相当に気持ち悪い上、母親としてのフローラへの接し方はかなり最低な部類ということもあってエ>>続きを読む

死刑台のメロディ(1971年製作の映画)

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希望をチラチラ見せては叩き潰していく丁寧な作り
知事が面会予定だったリンドバーグは親ナチスで有名

ラストエンペラー 劇場公開版 4Kレストア(1987年製作の映画)

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映像の美しさは言うまでもない

明らかに創作とわかってしまう部分がチラホラ見えて興醒めもした。うまくウソを吐くのも作家の才能

ファースト・カウ(2019年製作の映画)

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どうやって2人は冒頭の状況に至ったのか?というサスペンス

愛と哀しみのボレロ(1981年製作の映画)

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正直終盤まではダイジェスト気味で退屈だが、最後のボレロは圧巻。

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

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トラヴィスは本編を通じて自分の本質的なキモさと幼稚さをやっと思い出して客観視できるようになっただけ
あそこからやり直して上手くやれる自信もないのだろう、のぞき部屋嬢に身をやつした元妻に我が子を預けるが
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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女性について"表立っては言いにくいセンシティブなこと"を描いた映画。近年の映画で散々擦られてきた男性の支配欲、加害性、愚かさを指摘してはいるが、少なくとも1から10まで"フェミニズム"の側に立って撮ら>>続きを読む

ザ・キラー(2023年製作の映画)

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品のいいジョン・ウィック
静かなジョン・ウィック
笑い所のないジョン・ウィック

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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筋書き自体はそうややこしいものでもないが、描かれた全てに寓意や理屈を見出そうとするとこんがらがる映画。

TAR/ター(2022年製作の映画)

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ただただそれっぽいだけの映画。
ターが急速に落ちぶれていくまでの90分は退屈の極みでそこからの60分は予め用意された結論に至るまでの帳尻合わせが続く。
🇹🇭でモンハンコンサートをさせた意図は一体???
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マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

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落ちぶれてクソ映画にばかり出ているニコラス・ケイジが落ちぶれてクソ映画にすら出れなくなりそうなニコラス・ケイジを演じたクソ映画。
クソ映画のエッセンスが詰まったお手本のようなクソ映画なのでしこたま笑え
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AIR/エア(2023年製作の映画)

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エア・ジョーダン誕生にまつわる興味深いエピソードに80'sの名曲を添えて2時間にまとめたエンタメ映画。
ズシンと来るものはなくサクッと楽しめる。

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