ワオmarksさんの映画レビュー・感想・評価

ワオmarks

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シティーハンター(2024年製作の映画)

4.2

フランス版への日本からの答えとして、原作ベースかつ真っ当に面白いものをお出し出来て本当に良かった

冒頭の早回しで不安になったが、中盤以降ちゃんとかっこいい戦闘シーンあって本当に良かった

REBEL MOON ー パート2: 傷跡を刻む者(2024年製作の映画)

3.6

あまり印象変わらず、良くも悪くもザック

オレは嫌いじゃないよザックという気持ちともう次の作品に移ろうぜザックという気持ちがある

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.3

解読不能のエニグマを解読した話なのにこんなに苦々しい気分で終わるのすげえ。すげえ辛え。

クロスワード広告のシーン、何重にも意味が込められてて映画のうまさに感動した。

ニュー・ミュータント(2020年製作の映画)

4.0

過去にミュータントパワーが暴走し心に深いキズを負ったキッズ達が恵まれし子らの学園に集められ何も起こらないはずもなく……。男2女3でまさか百合になるなんて。

ていうかローガンとちょっと繋がってるなんて
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スターゲイト(1994年製作の映画)

3.8

現代の観客ならボロッカスに言うだろうなってレベルの脚本も逆に好き

鎧のデザインはもっと好き

ジェサベル(2014年製作の映画)

3.7

ジェサベルがずっと不憫でよかった

最後「THE END」って出てくるところが特によかった

ずっとセクシー薄着だったのに入浴は着衣でなめてんのか?ってなった

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.0

インディアン連続怪死どころか白人もバンバン死ぬ。

ラストのラジオドラマも踊りも3時間半見た人にする皮肉にしてはエグすぎないか?

3時間半はさすがに長いけど、急に起こる爆発や射撃音が「隣の家が勘違い
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サンクスギビング(2023年製作の映画)

4.2

タイトル出るまでの阿鼻叫喚のブラックフライデーだけで満足度高い

復讐されて当然の復讐劇もめちゃくちゃ楽しい

ニューオーダー(2020年製作の映画)

4.2

なんちゅう…なんちゅう映画を……(メインビジュアルの緑色からSF的な映画かと思って見始めたから衝撃度が半端ない)

救いがなかったですねチャンチャンがメッセージ性になる現代、嫌すぎる

アイアンクロー(2023年製作の映画)

4.5

映画としてはめちゃ良かった、でもこんなしんどい実話知りとうなかった……


あらためて前半のムキムキマッチョマン兄弟が戯れるシーン見たら眼球が干からびてしまう

家族/夢/栄光/親って調子いい時は力に
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オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

4.4

どこか「昔の映画」特有の雰囲気を残しながら、新しいホラー演出にも意欲的で、前日譚としても素晴らしい。
このままダミアン君の活躍をリブートしても、ついていきたいと思わせる魅力とパワーがあった。


ヒロ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.5

ちゃんと映画館の大画面大音響で観られて本当によかった

オッピーの映画でおっぺえが見られると思わなかった



投下シーンがないのは作りとして必然かつ誠実なのになんだったあの批判は

冬薔薇(2022年製作の映画)

3.9

伊藤健太郎の復帰作で彼への当て書きって聞いてて「どんなクソ野郎もやり直せる」的な話だと思ってたから、ラストとても良かった。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.2

さすがに長すぎだし画面暗すぎだけど、大画面の向こうに異世界が広がっててすごかった

暗すぎて後ろの席のおじさんがいびきかいて寝始めたレベル

尺の長さや展開の地味さも手伝い「寝ちゃいけない!」という緊
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.5

「フォードとフェラーリの抜きつ抜かれつ熱きライバルバトル」みたいな話かと思ってたが蓋を開けてみたら「フォードの主人公チームvs上層部の必要ないバトル」だった。

史実だからしょうがないがレース決着から
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ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

4.2

元暗殺者のマッツでも見るかー程度の気持ちで見始めたけどちゃんと楽しめた

マンガじみた暗殺者チームのビジュアルと枯れたマッツの対比がとても良い

龍が如くでいうところのサブクエみたいな謎の先生役など、
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ある男(2022年製作の映画)

4.4

洋画っぽさと邦画っぽさ、両方の性質を併せ持つ良い映画だった

最後のお子様ランチのシーン、まさかそっちで来ると思わなくて泣いちゃった


小籔がめちゃくちゃいい味出してた(あんまり映画出るイメージない
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スペースマン(2024年製作の映画)

3.5

観たかった「宇宙に独り」系映画ではなかった(というかクモ宇宙人との禅問答とは誰も思うまい)


配信オンリーだからこそ家で観たい映画という意味で正解

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

4.7

「けっきょく何だったの?」と聞かれても「わからん、でもめっちゃ好き」と答えるしかない。

「ベッソンの最高傑作」はウソじゃなかった!

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

4.1

モンク母のアルツハイマーがずっと頭の片隅にあって心から笑えなかった

逃亡犯設定した時点でそういうオチになるだろうなーと思ってたからなんだか反省、でも清々しいラストで気が晴れた

みぽりん(2019年製作の映画)

2.0

「毎月、市民税払うの大変なのよ」「わかってる!」

犯罪都市 NO WAY OUT(2023年製作の映画)

4.0

安定の楽しさでホクホク満足したものの、そろそろ真新しさが欲しい(マにとってボクシングスタイルは真新しさではなく退化に感じたので)

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.8

前半ワクワクした分あとはいつもの手癖って感じ

二転三転と監督の長所は相性良くないと感じた(2度目の鑑賞は純粋に楽しめそうだけど2度は見ないかも)



予告作った人の切り貼り上手いな

落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.4

パルムドールも納得だが、パルムドッグも文句なし。パルムイケオジ賞があるならそれも獲れてた。

感情ってひとつじゃないし、言葉で端的に示せるものでもないよなあ

ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

4.7

1ヶ月に1回はこういう映画観たい。

予告見て期待したものそのものがお出しされる。
なんなら期待以上に笑って泣けてハッピー、そして想像以上に史実。

米領サモアの歌の数々に訳詩をつけないところがとても
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.8

変な味付けで、なかなか他では見られない映画に仕上がってた

インサイド(2023年製作の映画)

4.6

日本劇場未公開もったいねーという気持ちとさもありなんという気持ちが半々

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.4

理屈っぽい人を虐殺できる装置かなコレ


お父さんのフィギュアが欲しい

DASHCAM ダッシュカム(2021年製作の映画)

4.7

「衝撃」の一言。

クソ女をクソ女のまま改心させずにファイナルガールにしたのもすごいし、ババアのクソを画面いっぱいに映したのもすごい。
急展開に次ぐ急展開でずっと目が離せないが、目を背けたい絵面が大半
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ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023年製作の映画)

3.6

「FNAFの原作のまま作ると尺が足りない問題」に対して誠実なのは今作フレディーズの方だけど、総合的な面白さで言うと圧倒的にウィリーズ・ワンダーランドだから、余計にタダノリして先に公開したウィリーズに憎>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.2

「こんな風に生きていけたなら」はあまりにあまりになんだけど、劇場からの帰り道は自身の生活を見直しながら斜め上を見て帰ると思う

ヤマトタケル(1994年製作の映画)

3.6

日米共同でリメイクしたらかなり名作が生まれると思うんだけどどう?

ヤマタノオロチが8割



当時の日本で撮った割にフラッシュ・ゴードンやバーバレラ、砂の惑星に肩を並べられるレベル!と思ったら10年
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血を吸う粘土(2017年製作の映画)

3.9

あ〜なるほどね〜ってなってたら決着からのラストなに好きになっちゃうよそんなん

挿入歌も主題歌も浮きすぎ

バッドランド・ハンターズ(2024年製作の映画)

3.5

マ・ドンソクのパンチで吹っ飛ぶ半不死身兵士など期待した通りのシーンも多かったが「マ・ドンソクのパンチで吹っ飛ぶ半不死身兵士」なんて言葉に惹かれて見たら確実に消化不良を起こす

コンクリートユートピアや
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サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス(1974年製作の映画)

3.6

ライブシーンの少なさが逆に活動へのマジさを感じる


ソウルパワー強すぎる

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