いけさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

日本の夜と霧(1960年製作の映画)

3.5

色んな人の発話を追うカメラワーク、時系列の入り乱れや舞台のような演出がたまに現れて、うーんたしかに夜の霧のよう 夜の霧の中では何が起こっているのかわからないね………
あと戸浦六宏がめちゃくちゃいい…
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妖怪の孫(2023年製作の映画)

4.0

あったあったが8割、そんなことあったの!?が1割、「見せかけでいい」とのたまうその姿勢にひっくり返りそうになったのが1割

股旅三人やくざ(1965年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

仲代達矢パートのヒロインが突然仲代達矢に惚れるのびっくりするけど仲代達矢だからな……になっちゃう

独裁者たちのとき(2022年製作の映画)

4.0

地獄と天国のあいだ、煉獄でさまよう怪物だったおじさんたち
ゆっくりな動作、浮いているような歩み、亡霊のようだったな
亡霊なのに群衆を惹きつけ、同時に惹きつけられているようだった 黒くうねる波に手をの
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ヒットマン・ロイヤー(2023年製作の映画)

2.0

伊能さん加点 ピント合ってないし殺陣はめちゃくちゃだし廃墟法廷の主文バトルは全員うるさいし黄緑色のランボルギーニ(?)はあの弁護士の趣味じゃないの80分しか見てない私でもわかる
飲み干したあとのワイ
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郊外の鳥たち(2018年製作の映画)

4.5

レンズを覗くことはとてもとても恣意的 覗いた先に写るものは鏡像
レンズのあっちとこっちがシームレスにつながったり、平行したりする
パンフレットにたくさんコラムが載ってるし、たくさん写真も解説も載って
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ベネデッタ(2021年製作の映画)

3.5

修道院での権力バトル 使えるものは何でも使え