常希さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

常希

常希

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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.1

スカヨハ2003Ver.がかなり天使ってこととトーキョーが美しい街であること以外にも家庭を持つことで向き合うことになる課題と神秘、そして部外者が決して立ち入ることのできない世界について、それらを100>>続きを読む

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.8

怒涛のアクシデント続きで死ぬほど疲れたけど、それだけ入り込んでた。終盤は前のめり。決して人の思い通りにはならない環境の宇宙、重力のない世界では人はこんなにも無力なんだと。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

4.0

主要人物がバッタバタと死んでいく最終章の後半戦。ド派手なドンパチ魔法祭りが俺たちのホグワーツで展開。なによりフィネガンの何でも爆破センスが役立つときが来たことに歓喜。
ハリーたちと一緒に歳をとっていけ
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

3.9

必要最低限のハリポタリテラシーが身に付いていない者は容赦なく置き去りにする最終章の前半戦。魔法省の職場体験ツアーが個人的一番の山場で超楽しい。

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

3.8

ドラゴンのタマタマ食ってスネイプ先生にゲロぶっかけるコーマックで爆笑。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

4.1

握り拳程度のティーカップに入った紅茶にスプーン3杯分の砂糖を躊躇なくぶっ込む高血糖桃色セットアップババアことドローレス・アンブリッジの物語といっても過言ではない本作(過言)。劇中では圧倒的な存在感で物>>続きを読む

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

4.0

THE思春期回。ハリーたちも魔法が使えるだけで自分達とあまり変わらないということを教えてくれる4作目。痛々しくてカッコ悪いけどみんなそうやって大人になっていくんだと。不恰好ながらもやっぱグリフィンドー>>続きを読む

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

「われ、よからぬことをたくらむ者なり」
来ました傑作。アバンギャルドすぎるバスツアー、ユーモアたっぷりな授業(特に占い学)、兄貴たちによるイタズラ指南、ハーマイオニーの本気グーパン、時をかける少女&選
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.7

魔法生物じゅんぐり鑑賞ツアー回。ビジュアルがちゃんとキモくて嬉しい。

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.8

ハリー・ポッターとディズニーアニメだけは吹き替えで見る派。ハリポタシリーズに関しては鑑賞の際に忖度スイッチが完全にオンになるので観ている間は常時ニッコニコ。ハリポタ関連の思い出は色々あるけど1番はウッ>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

4.2

こんなにも"笑って泣ける"が相応しい映画は他にない。愛ある人の澄んだ視点に何度も気付かされ直す。
金打。

紅の豚(1992年製作の映画)

3.9

行き過ぎた"漢のカッコイイ"をパンパンに詰め込んでるけど豚だから全然飽きずに観てられる。豚ってすごい!

私がやりました(2023年製作の映画)

3.8

基本ずっとニコニコして観られるストレスのない100分で満足。

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

4.3

ロボット兵ちゃん。動きのひとつひとつが可愛くビジュアルまで完成されている。かなりスペースとりそうだけど我が城にも一台欲しい。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.6

きっかけが権力だとしても次第によくわからなくなる。

VORTEX ヴォルテックス(2021年製作の映画)

4.2

画面を分断する一本の線。目に見えない繋がりを画もろともぶった斬る。おばあちゃんの徘徊ルームツアーと幼児の暴君プレイだけが楽しかった。他はずっと苦しい。

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.9

人の業。どれだけ醜くても生きてりゃなんとかなる。ただ生きろ。

おとなのけんか(2011年製作の映画)

3.7

人の姿を観た。大人になるっていびつさを取り繕うこと。

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

3.8

自分の役割を信じきれなくなることってあるよねえ。完全なるお仕事映画じゃねえか。

ナポレオン(2023年製作の映画)

3.9

予告で感じた圧倒的王者感に期待して映画館に向かったら意外な内容と強烈な画力で2時間半あっという間だったぜえ。

人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

4.5

上手くいかないのが当たり前。人で生まれたことを全肯定してくれるマイク・ミルズの映画はやっぱ最高。

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.6

なんのために、どう生きることが幸せか。自由とは違うけど広大な自然に解き放たれたら、今よりも柔軟で優しくなれるのかも。

悪の法則(2013年製作の映画)

5.0

足を踏み入れたら引き返すことのできない肉食獣たちの世界。スーパークール。
傑作。

ぼくは君たちを憎まないことにした(2022年製作の映画)

3.4

喪失と向き合う旅はずっと続く。良い方向に少しずつ進んでいくと信じて。

ホームレス ニューヨークと寝た男(2014年製作の映画)

-

屋根とベッドが無くてもユーモアと寛容さがあれば軽快に生きていける(人による)。

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.6

「しっかり生きろ」
存在そのものが散っていった者たちの生きた証。

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

-

朝から遊びまくった勢いそのままレイトショーに向かったせいで序盤ほとんど寝てた。もう一度観ないとわかんないとは思うけど、なんとなく良作の雰囲気。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.6

非ゼロ和ゲームという日常的に使えそうでほぼ使うタイミングのないオシャレワードを知れて満足。