熟睡さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

熟睡

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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

歌あり、アクションあり、ランタンのロマンチックなシーンも美しい。バランスのとれている作品だと思います。
ラプンツェルのキャラクターがまず親しみやすいし、長い髪や出自の秘密という縦軸も、ラストできれいに
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アイ・アム まきもと(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ASDっぽい牧本さんの描写が、少々つくられたもの感があり、ずっと気になってしまった。
"こうなっちゃう"牧本さんの、"こうなっちゃわない"部分のバランスにリアリティが感じられない。

対人の会話では「
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時をかける少女(2006年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

あんまり真面目に見たことなかったけど、ちゃんと視聴したら普通に面白かった。
主人公が時間をやり直して細かいことを誤魔化していくうちに大変な真相に突き当たり、ちゃんと向き合うことを学ぶ成長ストーリー。

ボクたちの交換日記(2013年製作の映画)

3.3

映画館で映画見ながらずっとしゃべってるカップルを、勇気を出して注意した思い出。
半分以上集中できなかったけど、作品はよかったはず。

しわ(2011年製作の映画)

3.5

これを観て老いが怖くなった記憶がある。ズシンときた。
あれから少し年齢を重ねたので、またいつか見たい作品。

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ドタバタあり笑いあり涙ありで楽しめた。やっぱり最後にみんながのびのびと歌うところが最高によい。

劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [後編] 僕は君を愛してる(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

前編と打って変わって後編はシリアス。知ってる流れのはずなのに引き込まれて、ずっと集中していた。
やっぱり晶馬と陽毬のエピソードが好きです。

最後の新規カット、桃果の登場シーンがあまりにかっこよくて込
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劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [前編] 君の列車は生存戦略(2022年製作の映画)

4.0

懐かしくて胸が熱くなった。
新規カットが加わり、当時と変わらない部分、変わった部分、一つひとつが刺さる。

風立ちぬ(2013年製作の映画)

3.1

公開当時はあまりよさがわからなかった。人の声での効果音は面白いと思ったし、地震のときの地面のうねりもすごいアニメーションだったけど。
今見たら少し感想が違うかな。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

末期がんでパート中に立ちくらみを起こすほど体調が悪いのに、子ども二人乗せて一人で長距離運転したら危なくないか?と気になってしまった。
子どもを命の危険にさらすリスクに目をつぶって、病気でも倒れそうでも
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

一度オシャレを極めた人が、またダサい格好に戻れるものなのかな?と、結末は変なところが気になってしまった。
終盤まではほぼほぼサクセスストーリーのていを成しているのに、せっかくファッションの仕事を頑張っ
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ベイマックス(2014年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

ベイマックスぽよんぽよんでかわいかったけど、個人的にはロボットみたいに武装して強くなるんじゃなくて、もとの姿のまま持ち味を生かして戦ってほしかった。

最後、もうお別れだと思って大泣きしたのに別のボデ
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ギブリーズ episode2(2002年製作の映画)

3.2

「ユーモレスク」の転調するシーンがなぜか後からおかしくなり、妹と爆笑した思い出。
とっても辛そうなカレーのイメージ。

REX 恐竜物語(1993年製作の映画)

-

生まれて始めて、父に連れられて映画館(?)で映画を見た思い出。今思うと、パイプ椅子が並べられた空間だったような…あれは一体どこだったんだろう。

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.0

つまらなくはないけど、変な踊りのセンスにひいてしまった笑
同じ森見登美彦原作の『四畳半神話大系』がすごく好きなので、期待していた分、残念。
湯浅監督は好きだけど、映画は微妙であまり一般に有名にならない
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サタンタンゴ(1994年製作の映画)

3.6

映画館にて7時間超の鑑賞。途中2回の休憩時間あり。
結果、私には100年早かった。
残り2時間くらいのところで、急にストーリーについていけなくなった。
帰宅して解説などを読んだけど、「トータル2時間で
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ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”(2021年製作の映画)

3.6

嵐のバラエティや歌番組だけ追いかけてた者なので、本業のアイドル活動というか、こういうステージは初めて見ました。
冒頭で5人が出てきた瞬間に、隣の席の一人で来ていた男性が泣いてる感じがして、勝手に「うん
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もののけ姫(1997年製作の映画)

3.7

初めて映画館で見たジブリ作品。
大人になってから、映画館で見たかった。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.2

初めて見たときは主人公の暗さに引いたけど、音楽がきれいでたまに聴きたくなる。映像の雰囲気とも合っている。
新海監督は、こういう狭い世界でうじうじしてる作風の方が合ってるんじゃないかなぁ。

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

初めて見たときはお酒も入っていてボロボロ泣いたけど、2回目は花がちょっと聖母すぎるのが気になってしまった。
「きときと-四本足の踊り」のシーンは音楽がいいし、すごく好き。雨と雪の教室を行ったり来たりす
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ジブリ初期の作品をのぞくと、一番好きだと思う。世界観が完成されている。

公開当時のどこかの監督インタビューで「千尋が成長する話というより、もともと持っていた能力が引き出される話」のようなことを言って
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南極料理人(2009年製作の映画)

3.8

特にこれといったことは起きないのに一つひとつのエピソードがなんかあったかい。
から揚げとラーメンのシーンが好き。

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.4

原作漫画を読んでいたので鑑賞。
オープニング曲「フロントメモリー」とともに小松菜奈が走るシーンの疾走感とさわやかさがすごくて、冒頭で心をつかまれた。終始さわやかな映画。