熟睡さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

熟睡

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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.5

金曜ロードショーで初めて見たときは電流ビリビリのシーンに大笑いした。
最後はホロっとさせてくれるし、何回見ても面白い。

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

3.4

満島ひかりと戸田恵梨香が出ていたので。
面白かった気がする。

冷静と情熱のあいだ(2001年製作の映画)

3.0

地元で撮影されていて、ずっと気になってたのをようやく鑑賞したときの感想。
二人がいつのまに惹かれ合ったのかわからず、いまいち感情移入できなかった。

竹野内豊が『冷静と情熱〜』撮影時に、役づくりのため
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海獣の子供(2018年製作の映画)

3.3

映像は、今まで見たアニメ映画の中で一番すごかったかもしれない。
話が壮大で終盤理解が追いついていないけど、芦田愛菜ちゃんは声優やっても上手いんだなぁと関心した。

フラッシュダンス(1983年製作の映画)

3.1

イッテQでいとうあさこさんが踊っていたので興味をもって。
最後のオーディションシーンと曲「What a Feeling」がいい。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

初めて見たときは、脱獄シーンが衝撃的で私なら気が狂いそうと思った記憶がある。
すごい作品を見たという印象だったけど、今回はそのときほどの感動がなく少し寂しい。

劇場版SPEC~結~ 爻ノ篇(2013年製作の映画)

2.5

連ドラのとき「スペックホルダーを今の法の中で取り締まるのが私たちの仕事」みたいなセリフを当麻が言ってなかったかな?
そこがいいと思ってたので、映画版はバトルとか神とか、ちょっと別作品という感じ。

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.3

動く城の造形と、ジブリ×久石譲には珍しいワルツのテーマ曲が好き。

SING/シング(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

王道の娯楽作品。
家事や育児に追われ、日常生活にちょっとお疲れ気味のロジータが、閉店間際のスーパーとステージで魅せる魅力が好き。
続編も映画館で見たかったけど、見逃してしまって残念。

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.5

当時映画館で見て面白かった記憶。
スピーチのシーンが印象に残っている。
この監督の作品と知り、翌年公開の『レ・ミゼラブル』も見に行った。

崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ポニョは何回見ても最後の水中みたいな空間の話がよくわからない…。

それなのに、見終わった後はポニョのかわいさにしばし心奪われる。
激しい波の上を走るシーンは、毎回笑ってしまう。
うにょうにょ動く顔の
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ファインディング・ニモ(2003年製作の映画)

3.5

一瞬も飽きさせない展開が、さすが人気作。
これが面白かったので、『ファインディング・ドリー』も観に行った。

クール・ランニング(1993年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

子どものときにTVで見て、すごく面白くて感動した作品。
今年やっていた金曜ロードショーで再見したけど、前に見たときほど感動がなく少しショック。

子供のときはバスタブの練習シーンが好きだったけど、今回
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ひみつの花園(1997年製作の映画)

3.4

『コンフィデンスマンjp』の6話「古代遺跡編」にも通じるテーマで、結果よりも「追い求める行為そのもの」に価値があるという話。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

深夜にNHKで放送していた。

幸せなシーンがよかっただけにラストの残酷さに心が痛み、「本当に同性カップルというだけでこんなことに?」と調べてみたら、実話に着想を得たほぼフィクションとのこと。

ルデ
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愚行録(2017年製作の映画)

3.3

満島ひかり目的で鑑賞。
満島ひかりは期待通りに上手い。役柄のためか、この作品では透明感が際立っていた気がする。

生まれによる負の連鎖、それぞれの愚行が最悪の結果につながり、救いがない。

新聞記者(2019年製作の映画)

3.8

結末はフィクションとして受け止めたけど、そこまでの流れはリアルと重なってドキドキしながら見た。
映像が終始重苦しくざらざらしたものを感じるけど美しくて引きこまれる。

シム・ウンギョンを知れたのが収穫
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

キントの証言がでっちあげだったと捜査官が気づいたシーンから、悪いはずの足でキントが普通に歩き出して車で去るまでの畳み掛けが気持ちいい。

草間彌生∞INFINITY(2018年製作の映画)

4.0

草間彌生さんは、TVなどで見て無垢な子どものようなイメージを勝手にもっていたけど、若いときはかなり戦略的に自分を売り込む努力をしていたと知り、驚いた。
行動力がすごい。
芸術の世界にも人種差別や性差別
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悪人(2010年製作の映画)

3.1

深津絵里目的で鑑賞。
見る前からわかってたけど、私の好きなTVドラマによく出ていたころの深津絵里ではなかった。
皆さん迫真の演技なんだけど、なぜかお話にもあまり入り込めなかった印象。

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.0

初めて見たときはただ怖くて、ショックで、虚無感というかイヤ〜な気持ちが残った。
今見たら、もう少し見方が変わりそう。

ズートピア(2016年製作の映画)

3.8

ディズニーの中では一番好きかもしれない。
人種差別の問題をこういう風に表現するとは。

ストーリー構成もしっかりしていて、最後まで楽しめた。
ナマケモノには笑わされました。
動物の造形や動きがみんなか
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.8

ディズニーのミュージカル映画に自分がハマるなんて思わなかった。これ以降、ディズニーやピクサーの作品も見るようになりました。

やっぱりミュージカルが好きなんだと改めて自覚した作品。「生まれてはじめて」
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.5

「ちゃんと傷つく」というテーマが、自分の状況と重なって響いた。
でも落ち込みのピークに見たら重い予感がして、少し元気なときに見てよかったかも。

タバコを車のサンルーフから掲げるシーンが美しい。
瀬戸
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ドリーム(2016年製作の映画)

3.5

友だちに勧められて。
理不尽な差別の中で一番印象的だったのは、やっぱりトイレのエピソード。
主人公たち3人がとにかく有能で強くてかっこいい。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

DVDとサントラCDを買ったほど好きな作品。

ラストのダンス披露シーンは、オリーブの勇気に胸を打たれて応援したくなるし、家族でステージに上がるところは痛快。

バラバラだった家族に結束力が生まれ、ポ
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町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

原作漫画を読んでいたのと、石井裕也監督ときいて。

町田くんと猪原さんのイメージは漫画とけっこう違ったけど、これはこれであり。
二人とも初々しくて作品全体がさわやか。

猪原さん役の関水渚さんが、とに
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

4.0

娯楽の王道。

脚本の古沢良太さんは、風呂敷広げて畳めないってことが絶対にないという信頼感がある。
最後の最後まで憎いしかけがあり、計算しつくされている。

関水渚さんが役に合っていて、とてもさわやか
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

レ・ミゼラブルに次いで2番目に好きなミュージカル映画。当時、通常の上映と、応援上映も観に行った。

初見では冒頭の展開が速すぎてオロオロしたけど、サーカスを始めてからに比重を起きたかったのだと納得でき
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

5.0

ミュージカル映画に目覚めた一本。

本編終了後に映画館でスタンディングオベーションしたくなったのは、今のところこの映画のみ。
「なんでこれを観てみんな冷静に座っていられるの!?」と思うほど圧倒された。
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子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

以前読んだ原作漫画が面白かったので、鑑賞。

漫画はミステリー要素もあるけど、あえてそのエピソードをばっさりカットして父娘の関係に絞ったのがよかった。

娘と一緒にいられなかった時間を取り戻そうとする
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

TVドラマ版は見たことがなく、原作漫画を1〜2冊読んだくらい。
ドラマの人気は知っていて興味があったし、以前住んでいた京都の景色をスクリーンで見てみたくなった。

もう冒頭の京都旅行だけで胸がいっぱい
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

2022年アカデミー作品賞とのことで、鑑賞。
ストーリー自体は、問題を抱えた主人公が才能を開花させ夢へと進んでいく、いわば王道といえる展開だけど、演出のアイディアが光っていた。

歌を題材とする映画の
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.3

当時、映画館で予告を見て、勝手に群像劇だと思い込んでいたら、どこまでも二人だけのストーリーだったのでちょっと予想外。

残念ながら(?)感情移入できるような経験もなく、あまり入り込めなかった。

ただ
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踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望(2012年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

TVドラマシリーズから15年間の歴史をともに歩んできたので、ちょっと思い入れが違う。

映画館に3度も観に行ったのは、今のところ、レ・ミゼラブル(2012)とこの映画のみ。
これまで楽しませてもらった
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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ジブリ作品は駿監督以外あまり刺さらないのだけど、マーニーはなんだか好きです。

冒頭の「輪の外側」云々のセリフでちょっと感情移入できてしまって、物語にスムーズに入り込めました。

里親の頼子は杏奈を大
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