発達障害について全然描かれてないし、最後の上履き持ったよ!みたいなシーンで克服したかのように描かれていたのが嫌だった…話にまとまりがないんだけど、ポリフォニックな語りとしてまとまってもいなくて、アニメ>>続きを読む
インドにいるのでネトフリで見返した。少し大人になって見返して、黒川さんって友人を特高にやられて、でもそれでも飛行機に携わる人で辛い立場だったんじゃないかな、と思った…
結局ゴーストワールドに対してどう向き合うか?は投げっぱなしで救済のない映画だった。救済なくして、10代の自我の誇張を描くのは大人が消費してるだけという気持ち悪さがある。
生きていくことは辛いことが多いけれど、誰かと手を取り合うから生きていくことができる。それは互いへの自己犠牲的な愛で支えられており、それによって未来が切り開かれるのかな。
善き人であると最後に言い聞かせていたが、それは自分にとって都合のいい話にだけ理由をつけて納得させて、話を聞いて友人を、多くの人を見殺しにする流されてきた自分の方便でしかない
助けを求める、自分に>>続きを読む
イスラエルとだけではなく、ガザの中でも混沌とした争いがあって、その争いは美容室の中という女の人で構成された小さなコミュニティと近しいものがあるということ。ガザは特別ではあっても私からかけ離れたものでは>>続きを読む
見終わった後にHUNTER×HUNTERが流れてきて違うだろ…とすべてがぶち壊しに…😢
トラウマの描き方が安直で、話の風呂敷を畳むので精一杯で説明しすぎ、言い過ぎだな〜と時計をチラチラ確認しながら見ちゃった
このぐらい描かないと韓国の民主化運動の凄まじさ、韓国政府のやってきたことって伝わないよな…
天才!と呼ばれていても、その頭を使ってやることはティーンってところが好きだった。
入れ子構造にして、これはフィクションとして作られていますよ、と前置きすることでよりアステロイドシティに楽しく入り込むこ>>続きを読む
児童文学(ジブリの作品)を、忘れたとしても抱きしめながら生きていくということ。
戦後の(日本)社会の肯定でもある。
ポップでキッチュで結局ホワイトフェミニズム
バービーは主体性を持ってはいけないから、定番のバービーは人間にならなければいけなかった
ミソジニーと家父長制に苦しみながら、抵抗する術を身につけていくテイラー。10代からテイラーを聞いていると、ずっと一緒に成長してきた…という感慨がある…
優しすぎる世界だけど、本当にいろんな物語が必要でこういうのも必要だしもっと色々な物語が欲しい
このレビューはネタバレを含みます
主人公が最後教官に迫ったのって、結局彼はそうやって生きてきた、そういう振る舞いを求められていたってことで。
教官はそうではなく、この国のために、海兵隊に育てたんだってぶちまけて、そこで主人公は海兵隊に>>続きを読む
誠実に努力するってことは大切だとは思うが、それでは現状の格差社会の構造に対しての追従、現状維持にすぎないのでそれで終わりか…と少しがっかりしてしまった。
現実では誠実に努力することは大切だと思うが、今>>続きを読む
最後の天井についた!ってシーンで爆笑したの私ともう1人の女の人だけで、え〜
最後に嫌なこと言ってきた奴が、相手に謝らないで、結果的に行動で示しているのが描かれていて良かった。マイノリティに安易に謝罪する構造でなくて!
日本の新国立でやった翻訳版は歴史的文脈を拾いきれてない、無意識的に漂白してしまっている感覚がした。だから、日本版ではトムストッパードの真骨頂の言葉がなにも通じなくなっていたのかな〜と。
エンドロールの最後まで見て完結する映画。
映画でえ〜これだけ?ってところがパンフレットで補完されている感じ。
他の輩がごちゃごちゃやってることの種明かしがないのってターの眼中にないってことで、ターは狡いことをせずに真っ正面から誠実に音楽向き合っている。最後までそうやってタクトを握って、指揮台に上がるのは格とい>>続きを読む
ロレンスとヨノイの日本語ところどころ本当にわからなくて、英語で喋ってくれないかな…と思っていた
ぐちゃぐちゃでカオスで先も見えないけど、愛を抱えて祈って踊りながら生きるしかない。カラムもそうやって生きていっている。