おざわさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

スティルウォーター(2021年製作の映画)

3.8

不器用で無骨な親役をやらせたら当代随一と思わせるようなマット・デイモン主演のストーリーは、父親のもとを離れたくてフランスに留学した娘が同居人を殺人した罪に問われて投獄。

無実を訴える娘を救い出すため
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ジャズ・ロフト(2015年製作の映画)

4.0

1950年代のニューヨーク6番街、周囲には花の問屋街が並ぶ一角にあるロフトには、夜な夜な様々なアーティストたちが寄って来て、朝までジャズセッションを繰り広げていた。

そんなロフトを解放していたのは、
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87分の1の人生(2023年製作の映画)

4.1

誰の人生にも起こりうる不運と巡り合わせ。

禍福は糾える縄の如しって言うけど、ついうっかりナビアプリに気を取られてしまうことって、誰しも身に覚えがあるんじゃ無いでしょうか。

それによって失われた命が
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65/シックスティ・ファイブ(2023年製作の映画)

3.7

とある惑星から外宇宙を探索するミッションに参加した、操縦士ミルズ。
2年間の探索を終えて帰還する途中、未知の小惑星帯に当たってしまった宇宙船は大破し、未知の惑星に不時着してしまう。

その惑星とは65
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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.8

正直マンマミーアのようなベタなストーリーかと思ったけど、バブル世代にとってはギリ「私をスキーに連れてって」的なノリで笑っちゃった!

ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツの熟年ペアは勿論のこと、「
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.1

今見たてでアタマの整理が付いてないけど、歴代スパイダーマンがずっと抱えてきた痛み、そして大いなる力を得た者の責任を精算するべく作られたんだろう、この物語。

アニメならではの映像世界と、デジタルながら
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モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

3.7

ソマリア内戦勃発に巻き込まれた、韓国と北朝鮮大使館員たちが脱出するまでの2週間を元にして、描き出された作品。

どこまでホントでどこからフィクションなのか?分からないので感想には困るんだけど、フィクシ
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.5

古城佇む風光明媚な田舎町に住むルーは、家族の生活費を稼ぐために夢見ることもなく、ただ目の前に起こることを楽しんで生きてきた普通の女の子。

6年間働いたカフェが廃業することになり、職安に紹介されたのは
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潜水艦クルスクの生存者たち(2018年製作の映画)

3.9

2000年8月12日、プーチン大統領の元で軍事的な演習に参加した、ロシア軍の戦術原子力潜水艦クルスクが北極海の水深108メートルの海底に沈む。

その前に起こった、2度に渡る爆発音を探知したイギリス海
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イップ・マン 黎明(2022年製作の映画)

2.0

この作品にイップマンの名前使っちゃダメでしょう🙅

オーケストラ!(2009年製作の映画)

3.9

ロシアのボリショイオーケストラの巨匠として知られるマエストロが、何故か今では冴えない劇場の掃除夫として働いている。
彼はパリのシャトレ座からのオファーのFAXが届いたのを見てしまい、親友で救急車の運転
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ハート・オブ・ストーン(2023年製作の映画)

3.7

定番なストーリーながら、ガル・ガドットのアクションとアーリヤー・バットのハッカーっぽさが役に合ってて、面白く観られました。

全体には展開も読み易く作ってあり、頭を使うことなく見られるのも良し。

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ワルキューレ(2008年製作の映画)

3.8

大好物な実話モノな上、その題材が終戦の約1年前に実行されたヒトラー暗殺未遂事件。

そんな軍事クーデターを起こしたのは、祖国ドイツを愛する若き将校シュタウフェンベルクで、演ずるのはトム・クルーズ。
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.0

正直言って、マーベル作品の中では一番チャラけたストーリーなのがあまり好きではなかったけど、今回のはかなり好きなヤツ!

まさかアライグマにあんな過去があってのこれまでとはね〜

でもまた次はもっとチャ
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トリプルX:再起動(2017年製作の映画)

3.8

いきなりネイマールをリクルートしているギボンズが、衛星爆弾で死ぬシーンから始まる当作

何よりの見どころはいつものヴィン・ディーゼルのアクションではなく、ドニー・イェンの連続パンチなのは言うまでも無し
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マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

3.6

元名優ニコラス・ケイジが、自身の過ごした後期のB級俳優ニック・ケイジの人生を自虐ネタとして演じる、アクションコメディ大作。

落ちぶれて借金まみれの元名優が大金持ちの策略に乗って、誘拐犯からの救出劇を
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バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.8

先に「バードボックスバルセロナ」を見てからコチラを鑑賞。

アチラではよく分からなかったバードボックスの意味もコチラはよく分かるし、次第に追い詰められていくドキドキ感は、さすがサンドラブロックの演技力
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

60過ぎても相変わらず走る走る!
でも太ってはいないけど、やっぱり張りのない肉体は歳を感じさせますね〜

このデッドレコニング(推定航行)はタイトルにpartOneとある通り、連作となる事が分かってい
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バード・ボックス バルセロナ(2023年製作の映画)

3.2

前作も観ていませんが、得体の知れない敵に見据えられると自殺してしまうというストーリー

でも同じように見てもそのまま死なない殉教者も居て、神と預言者と信仰する者たちを描きつつ、宗教とは?という問いに答
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.9

公開される事のみ知らされて、事前情報なく上映されたスタジオジブリの新作『君たちはどう生きるか』。

これまでのジブリ作品にはないテーマの不明瞭さで勧善懲悪ではなく、完全な敵も味方もないストーリーには、
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ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ(2021年製作の映画)

3.9

ルイスウェインは階級社会がまだ色濃い19世紀のイギリスに、上流階級の長男として生まれたものの、生まれつきの口唇裂の痕からいじめられることも多く、学校に行くよりもロンドンの街をうろつくことが多い子供時代>>続きを読む

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.1

15年ぶりに帰って来たインディアナ・ジョーンズは、幾つになっても衰えていても、やっぱりドキドキワクワクをくれる、懐かしの独特な世界観がサイコーでした!

冒頭はまだ若かりし頃のインディが、相変わらずナ
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いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

4.3

「虫の体は空っぽだからもう動けないんだ」

自ら父親しか知らずに育った33歳のシングルファーザーのジョンが、不治の病を抱えて5歳の息子マイケルを養育してくれる家族を探すストーリー。

里親探しのコーデ
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ゴヤの名画と優しい泥棒(2020年製作の映画)

4.3

何という優しい嘘!
そしてこれが真実だなんて、ショーン・コネリーもクリビツギョーテンだわ!

1961年ロンドン・ナショナル・ギャラリーから突如として消えた、ゴヤの名画「ウエリントン伯爵」
その事件の
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アルゴ(2012年製作の映画)

4.1

【CIA全面協力のSF映画『アルゴ」見てみたかった!笑】

2012年テヘランのアメリカ大使館占拠人質事件を解決した裏側にあった、真実のストーリーを監督として炙り出したのはベン・アフレック。

この前
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

3.8

ドラマのFlashは全部観てるから、そのイメージで見ちゃったのが残念ではあったけど、このエズラFlashも中々に味があってまた良し。
違うバースのFlashと思えばいいです。

でもなんと言ってもMC
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.4

たぶん3回目くらいなんだけど以前はただトム・ハンクス好きで観て、2回目はスピルバーグ監督の名作として鑑賞
そして今回はジャズの名盤を取り上げた作品ののとして鑑賞!

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.8

最愛の父を「不慮の事故」で亡くした兄妹が、その後に襲いかかる謎の存在から牧場を守ろうと、彼らに出来る限りの抵抗を試みる物語。

途中まで想像したよりもこれまで余りない描き方やストーリー仕立てで、なかな
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.5

漫画やアニメシリーズでの、キングダムを実写で再現したストーリー。

クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

3.7

ロッキーシリーズの正統な流れを汲んだ最新作の舞台は、成功を遂げたクリードの自宅近くなハリウッドで、しかもクリードがアポロ一家に迎えられる前の因縁が、引退後のクリードを襲います。

とは言え、マイケル・
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.8

スティーブン・スピルバーグ監督の作った自伝的映画『フェイブルマンズ』は、自己陶酔映画ではなかった…笑。

「そんな映画見せられてもな」と同じ時期に公開された『エブエブ』はスクリーンで観たものの、この作
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.8

それまでただのランニングシューズだと思われていたNIKEのバスケットポール部門が、期待の新人との契約を取り付ける為に、伝説のシューズ《エア・ジョーダン》が生まれたというストーリー。


「靴はただの靴
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犬王(2021年製作の映画)

3.8

実在したとされる猿楽の太夫「犬王」をモチーフに、平家の落人や親の無念を抱きつつ、室町時代を熱く生き抜いた若者2人を描いた、青春ストーリー。で良いのか?笑

映像は絵巻物を見るような淡い色使いで、動きそ
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