三角波さんの映画レビュー・感想・評価

三角波

三角波

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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.6

新年1本目を家族と観に行きました。

西野さんの好感度はさておき、
あぁきっと彼はものすごく純粋な人なんだろうなぁと感じる作品でした。

メッセージはいたってシンプル、
映画というよりは舞台でお芝居を
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.6

公開当初の評価こそ平々凡々だったものの、
今だからこそ分かる描写のリアルさや新型コロナウイルスとの共通点の多さにただただ驚きます。

ここまで致死率が高く潜伏期間短いと実際はこんなに感染拡大しないです
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.6

オーシャンズ8のアメコミ版的なガールズムービー。
逞しい女性は素敵です。

月世界旅行(1902年製作の映画)

3.4

最古のSF映画として有名な本作。
アポロ11号の70年近く前に作られたもので、
当然宇宙船なんて無い時代です。

ホットパンツのお姉ちゃん達が運んできたカプセルの中に洋装のおじさん達が乗り込み、
大砲
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.6

某おじさんが夢に出てくる怖さです。
そこそこのホラー映画だと思って観に行ったほうがいいですw

韓流かじってたらだいたい見たことあるような顔ばかり出演していて(母情報)、
キレイ所もイケメンも多くミー
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カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

3.3

いやゲームのルールが微妙すぎるwww

藤原カイジじゃなかったらスコア3切ってる内容ですが、最後ということで甘めに。
藤原竜也さんの次回作に期待してます。

ドルフィン・マン~ジャック・マイヨール、蒼く深い海へ(2017年製作の映画)

3.7

「人間にはふたつのやるべき事がある。
ひとつは愛を学ぶこと、
もうひとつは、自然がうまくバランスを取っていけるように見ていく役割だ。」
(高砂淳二氏コメントより抜粋)

地球のためには、本当は人間なん
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.6

蒼井優×タナダユキ監督の新作が発表されましたという事で久しぶりの鑑賞。
10年前!みんな若い!
30代入ってからの蒼井優さんも美しいですけど、
この頃の透明感溢れる少女と女性の中間くらいの彼女が本当に
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.2

いい歳した大人が見知らぬちびっ子に挟まれて泣いてました。
前作にあまりピンと来なかった人にこそ、見てほしい作品。


マイノリティが自分の居場所を見つけた瞬間のあの感動。

何が正しくて何が間違ってる
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.5

ダークおしゃ映画。

芸術性が高く評価されるヴェネツィア国際映画祭で最高賞は納得なんですが、
アカデミー賞確実というのは…?
意外と突っ込みどころも多くて、
個人的にははてなマークでした。

一張羅で
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ロジャー・ラビット(1988年製作の映画)

3.7

ディズニー的浮気の描写は"結んで開いて"になるのね。
あの懐かしい手遊びをめちゃくちゃ色っぽくやってたの爆笑すぎる

メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

20年ごとの異星人接触系SF良作、
未知との遭遇(1977)→コンタクト(1997)→本作メッセージ(2016)を一挙観賞する楽しい日でした。

3本流れで観ると、宇宙船のフォルムが
遊園地の光るおも
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未知との遭遇(1977年製作の映画)

3.8

おどろおどろしい雲の映像が、
水槽に白インクを垂らしたものを合成したやつっていうのが
どこかで見た多分有名なエピソードなんですけど
この時代のアナログ特撮の独特な魅力って、どんな美しいCGも敵わないと
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天気の子(2019年製作の映画)

3.8

昨今のアニメーション映画は「現実にあるどこかの土地を極めて忠実に描く」ことがスタンダードになりつつありますが
舞台である東京新宿、池袋、山手線沿線その他もろもろ
忠実な描き方の中のツボの押さえ方がさす
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π(1997年製作の映画)

3.5

全ての事象には法則があり、
この世のあらゆるものは数学で説明できると考え
それらを解明しようと奮闘する天才数学者のお話。

神は死んでも人々は宗教を必要としているし、
科学もまた神話を必要としている。
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海獣の子供(2018年製作の映画)

3.4

映像がとてもきれいだったので良かったんですが、
全体的にロマンチック過ぎてちょっとかゆかったです。
村上春樹の小説を読んでいるかのような(あんまりちゃんと読んだことないけど)。


珊瑚の大産卵を想起
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アラジン(2019年製作の映画)

3.5

1992年のアニメ版公開当初
「ディズニープリンセス史上初めて、自ら道を切り開いて平民を生涯の伴侶に選んだ王女」として
その逞しさ、強いインパクトを与えてくれたジャスミン王女ですが
本作はまさに201
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遊星よりの物体X(1951年製作の映画)

3.3

82年作品「遊星からの物体X」を先に観ていたため派手なパニックホラーを想像していたけど、全くそんなことは無く静かに進んでゆく物語。

チャーミングな役者さんの説明的な台詞で分かりやすく進むストーリー、
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.7

自分はメチャクチャな順番でMARVELを観たり所々忘れたりしてるわけなんですが、
アベンジャーズの何がすごいって
ホントに大事なところはさりげなくセリフ中でおさらいしたりしてくれるから
パッと最新作を
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映画 賭ケグルイ(2019年製作の映画)

3.4

原作漫画が好きで観てきました。
キャストが流行りのアイドルではなくきちんとした役者さんなら、ムチャな実写化もムチャではなくなるんだなあと感心してました。

余談ですが、ヴィレッジのシーンの撮影場所が「
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悲情城市(1989年製作の映画)

4.2

51年に及ぶ日本統治が終わり、台湾における中国統治最大の汚点とされる二・二八事件が起きた時代のお話。
常に俯瞰したような、一歩引いたカメラワークで淡々と描かれる物語は、喜劇でも悲劇でもなく、この時代の
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.7

MARVEL全部観てないとか、
アベンジャーズの最初のほう忘れちゃったとか、
そういうの一旦気にしなくていいからとりあえず映画館行ったほうが良い。

ガメラ対深海怪獣ジグラ(1971年製作の映画)

3.0

深海怪獣ジグラとチビッ子の味方ガメラが鴨川シーワールドで激闘!って設定が素晴らしいよね。

アクアマン(2018年製作の映画)

3.3

逆立ちしたってMARVELに勝てない感…
クオリティの高いコスプレイヤーさんかと思った

リトルショップ・オブ・ホラーズ(1986年製作の映画)

3.4

こんなB級ストーリーに
あんなA級の予算を掛けることが
そもそもの違和感のはじまりでは

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