数年前に見た記憶がある。
ストーリはもちもん、ラストが良かった印象。
大学生と社会人、恋人と夫婦、恋愛と結婚なんてものは対比じゃなくて延長線だと思ってた。でも経験することで違うことを認識して苦しんでいく2人を見ていると、別れることが必然な気もしてくる。
出てくる固有名>>続きを読む
安定を求めていたけど、それではないことに気づく。
オンライン試写会にて。
色んな立場の登場人物をタップダンスがつなげる。熱気あふれるタップダンスは観てて心躍り、楽しませる。
ハッピーエンドに終わらない感じが人間の欲と正義と希望が詰め込まれているように思えた。
ピュアな2人が最高に可愛くて応援したくなって、気づけば夢中になっていた。
世の中はいろいろなものを2つに分けたがるけど、決して分けられるものではなくて、1つのところから生まれてくるものなのかもしれないと思った。
ケチで調子者のタクシー運転手が人の優しさ、残酷さを目の当たりにして、気づく自分の、人間の非力さ、未熟さそして素直さを教えてくれる映画である。
挫折、反発、誘惑を乗り越えてあのバスのラストシーンは最高に好きな終わり方。
信念を貫き通した人の戦争映画かと思ったけど、いい意味で期待を裏切られた。
本当に大切なものは何か。さらにわからなくなる。
遅咲きなだけ。
この言葉がとても印象的でした。
大切なものに気付くのは、一歩踏み出す勇気みたいに努力がいることなのかもしれない。
ただの都市計画論で終わらないジェイコブズの考えに都市の問題の難しさがあると思った。
オーヴェの1人でいたいけど、頼られたら断れない性格がサーニャが残したものであり、2人の愛を感じた。
邦画を観てもいつも物足りない感じが残るけど、これは全てにおいて良かった!
特に宮沢りえと杉崎花の演技が上手だった!でもキャラ的に好きなのは松坂桃李!