ぽんぽんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ぽんぽん

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ドライヴ(2011年製作の映画)

3.3

寡黙で強くて優しい男(ライアン・ゴズリング)が愛する女とその家族を守ろうとする、と言うよくあるストーリー。ライアン・ゴズリングがカッコよくハマっていたのと、全体通して静かなところは良かった。

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.2

ほとんどがパソコン場面(メールやSNSや動画などなど)のサスペンス映画。
飽きることなく最後まで一気に観れたけど、盛り上がりも感動も少なく、2時間ドラマを観た感じでした。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

ジムキャリー扮するトゥルーマンの人柄が好きで何度も観たくなる作品です。
トゥルーマンは管理された危険がない環境で育ったせいか大人になっても子供のような純粋さと優しさがあり、人付き合いに疲れるとトゥルー
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.8

映画「ヤクザと家族」に通ずるものがありましたね。
力ずくの違法なやり方はいつまでも通用するわけがない。一時期は成り上がっていったけどその後落ちていく様は納得の、しかしつらいものがありました。
綾野剛が
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.0

心地良くて途中で少し寝てしまった!
白髪のデヴィッド・バーンのカッコ良さよ!ギター持った時のあの姿勢、若い頃と全く同じで嬉しくなりました✨
ノリの良い音楽と生演奏、シンプルな演出と臨場感を得られるカメ
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ストップ・メイキング・センス(1984年製作の映画)

4.8

こ、これは凄い!!こんなに完璧なライブ映像ってあります⁉︎
ライブの素晴らしさもビンビンに伝わってくるし演出も自然で効果的になされている!
映画館の特別上映で観ましたが、踊りたくなったしフォーーー!!
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.3

暴力だらけの映画。食べる・寝ると同じように人を殴る主人公(柳楽優弥)は社会にいたら困るけどストーリー的には芯が通っていて嫌な感じは不思議とゼロ。
菅田将暉と北村匠海が演じる人間が、大した事ないくせに弱
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.8

ハビエルバルデムの存在感が映画の面白さの大半を占めている。ストーリーがわからなくても楽しめる(ハラハラする)ほど画面からにじみ出る恐怖と異様さがハンパない。ハビエルバルデム作品を追いかけたくなった。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.6

小説を先に読んだけど、あのざわざわした落ち着かない感情が映画でもそこそこ表現されていた。主人公の恋愛至上主義の徹底ぶりが後半面白くなってくるのが不思議。まもちゃん役が成田凌ってのはカッコ良すぎるわ。

舟を編む(2013年製作の映画)

3.4

地味〜なまま話は進んでいくけど何故か最後まで飽きることなく観ることができたなぁ。だけど話の展開も心情表現も私は物足りなかった。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.3

なんとも寂しい話。
真っ当に生きてこなかったんだもの、とてつもなく人に迷惑をかけて生きてきたんだもの、最後に自分に返ってくるのは当たり前。自分だけなら仕方ないけど、周りの人への影響はつらくて見てられな
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.6

キャストと演技は凄くいいんだけど、物語の展開が早いなぁ。気持ちが乗りそうなところで展開が進んでしまう。
自分勝手で思いやりのない人達と愛のある優しい人達との対比がはっきりしていて、結局愛のある人達がバ
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.3

クリントイーストウッドの佇まいだけで深く訴えかけてくるものがあった。凄い俳優だ!
正しすぎて不器用で嫌われる、、、ユーモアがあってとびきり優しい人なのに。
最後までカッコよかった、優しさに涙が止まらな
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悪魔の毒々ハイスクール(1986年製作の映画)

3.2

口や耳から緑の泡が出たり、あまりにもちゃっちい原子力施設の管理、こういう映画を初めて観ましたが最初からニヤニヤが止まりませんでした。B級具合が最高に面白かったです。これはこれであり。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.1

終始単調だった…。つまらなくはないけ物足りなかったです。
三つ子の魂百までで、ムキムキに鍛えてゴールドのネックレスをしても中身は子供の頃と同じ。生まれながらの性格もあるのでしょうが、家庭の問題やいじめ
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ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

4.2

しっかりと夫婦関係の推移が描かれていて夫婦どちらの気持ちも伝わってきました。子供のようにしゃくり上げて泣くシーンはいいもの観たなぁと思いました。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.2

困難がたくさんある2人だけど、不器用に自分に正直に生きている姿が愛おしくもあり痛々しくもあり。
観終わった後も草彅くん(凪沙)の悲しく優しい表情が思い浮かんで泣けてくる。

告白(2010年製作の映画)

3.6

起承転結の転がずっと続くのであっという間。ある出来事をいろんな登場人物目線で何通りも描かれているのでとてもわかりやすかったです。
自分の好みとして説明しすぎない想像をかき立てる話が好きなので、その点で
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渇き。(2013年製作の映画)

3.6

役所広司がずっと暴れたり叫んだりしてるし、映画の半分くらいは誰かが血を出している…。
出てくる登場人物もなんとなくどういう奴かわかる程度で説明しすぎないところ、そしてストーリーの筋はしっかり通っている
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凶悪(2013年製作の映画)

3.1

すぐに人を殺したりキレたりする反面、情に熱いところもあったりと人間の二面性をえがいているのはわかる。が、ピエール瀧の演技でどうしても冷めてしまう。ストーリーも期待外れだったな…。

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.1

普段観ないジャンルの映画、役所広司なら、、、と思って観たら面白かったーーー。キャストが良い!!かなり目を背けたくなるシーンが多いけど途切れないストーリー展開に引きつけられ残虐さは思ったより頭にこびりつ>>続きを読む

サニー/32(2018年製作の映画)

3.1

拉致・暴力・殺人・いじめと過激な内容のようですがポップな印象で観終わった後スッキリします。
この映画の目玉は門脇麦の演技だと思います。重要な役どころですが出番は少なめ、それでも強烈に引き込まれました。
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ライジング・フェニックス パラリンピックと人間の可能性(2020年製作の映画)

4.0

パラリンピックについて知らないことだらけでした。パラリンピックってものすごく面白いんじゃない⁈オリンピックと同等に放映して欲しい。
そしてまだ偏見だらけである事を知って本当にビックリした。

ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-(2020年製作の映画)

3.9

誰も悪くない、弱いだけ、そして弱さは誰だってあるしそれが膨れ上がる可能性もある。そんな時に薬物やお酒で辛さから一瞬解放されたとしても根本からの解決にはならない、それどころかどんどん悪い方向へ。
薬物な
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

観ている間も観終わった後も気分はどんより。映画としては本当に素晴らしい作品。「におい」で表現された格差や押し込んでいた屈辱感、それが爆発する瞬間にハッとした。服を着て隠している心、それが丸裸になる瞬間>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.9

評判通り宮沢りえと杉咲花の演技が素晴らしくリアルで本当の母娘みたいだった。
ストーリー的にはいろんなエピソード詰め込みすぎなところがちょっと残念だったなー。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

大喧嘩の後のハッピーエンドを期待したんだけどなぁ。。。お互い優しくて愛情もあったのに、幸せな結婚生活って難しい。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.8

1番好きな映画が「スタンドバイミー」ってベタすぎな感じがするけど、やっぱり断トツで好きです。
大人だったら見ないように気付かないように誤魔化しちゃうところを子供はそのまま感じたり期待したりしちゃうから
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.6

オープニングは素晴らしかったが、よくあるラブストーリー、、、