突然「自分の中にプリンセスがいる」と言い出すデイン・デハーン
確実に描かれている目を覆いたくなるような人類の悲劇という現実のなかにも、人間のあらゆる心の動きや、映画でしかなし得ないたぐいのファンタジーがあって、なんともすごい映画だった。
想像より遥かに遥かにゆるかった!いろーんな料理が出て来るけど、金城武の作ったインスタントラーメンが1番美味しそうだった。周冬雨は、演技力、身のこなしのしなやかさ、顔立ち含めて女森山未來だな、と思いなが>>続きを読む
フランシスコ・レジェス演じる彼がとにかく魅力的で、マリーナと同じように彼に恋してしまう。ラブシーンもすごく良かった。愛し合っていたことが感じられたからこそ、その後の展開はなんら苦もなく、立ち向かう不条>>続きを読む
こっちの方が面白かった!「記憶を信じるな」のモノローグも、より気が利いている=皮肉ではない作品の命題なんだなと思えた。
男を破滅させる唯一無二の女性イヴことエヴァか〜。鏡の暗喩する主観でありながら自分ではない姿、客観視できない客体、あとは恋敵に慄き逃げ出す、美人なのにハイパー人のいい(知りたくない側の)女性の辛さが応え>>続きを読む
ジャンピエールレオ、まじのおじいちゃんだった。年配の人の本気の歌唱ってありがたいな......と思う映画だった。
人魚姫・恨バージョン。
異性を振り向かせることを「釣る」とも言うけど、姫と王子にはそういった駆け引きなく、痛々しい文字通りの一本釣りのみ.....,。クスッと笑えて終われるのかと思ったらあのラストは。