一人の人間が生きている人生は一つではない、というのを感じさせてくれる、わからせてくれるのがデプレシャンの映画で、今回もそうだった
このレビューはネタバレを含みます
「観客を映画の外に追い出す」映画。しかしツァイプーたちと車載カメラの映像を追っている時、彼のプライベートと罪を覗き見る時の共犯関係もあり、配分がそれ即ちユーモアや登場人物への愛着に繋がっていく感じもあ>>続きを読む
完全な映画祭映画!遠い国の我々には監督のQAという補足が欲しかった。メキシコのトップの人のしゃべり方がチンピラみたいで、ミトレ監督はメキシコがあんまり好きじゃないのかな。クリスチャンスレーターのところ>>続きを読む
ラスト20分は鳥肌が立ったけど、それまではいつ面白くなるんだろうと思いながら観ていた。ラライン監督ということも終盤近くまで忘れていたくらい作家性が薄まった感じがあった。
上海で観た 鹿が出てきたところでみんな笑ったり、反応が大きくて楽しかった。日本だとブチ切れそうになるスマホの灯りすら気にならなかった。大陸
美男美女でないと目も当てられない話だったけど、その身も蓋もなさすら魅力的なくらいの映像美と、愛せる役者ばかりの作品だった
地球の裏側でヒョーン!と叫ぶ、と人には説明してしまうのだけど、1人として不要な人も芸達者でない人も出て来ず。これって本当にすごいことでは。D.O.の一挙一動に息を呑んだり、微笑んだり、思いは一つ!みた>>続きを読む
原題確かルイとレネで、それを考えると親子、親の役割/責任と子の役割/責任みたいなテーマが手を替え品を替え鮮やかに常に描かれていた。音楽も見事