名前を奪い、言葉を奪う。アイデンティティを奪い、尊厳を削ぎ落とす。本当に恐ろしいことだ。日本語が聞こえてくる度苦い気持ちになった。
サスペンスだと思って行ったらドラマだった。アリ・アッバシ監督の露悪性の高いところに惹かれて観に行ってるんだと思うんだが、毎回首を傾げて帰ることになっている。
このレビューはネタバレを含みます
良かったんだけど、訪れる試練が衝撃的過ぎた......。小さい時見たらトラウマになっていたかも。音楽やりたくなった。声優について全く情報を入れていなかったので、エンドロールで驚いた!
放心!名言、覚えているものだな〜嬉しくなっちゃったけど、全ての記憶を消してこの映画からスラムダンクを知りたいと思ってしまうくらい良かった。とはいえ、魚住に割烹着姿で旦那の頭に立っていて欲しかった。あと>>続きを読む
床屋の惨事のところでもうやめて!となってしまった。こういう映画はスクリーンでないとしっかり観られない
ベトナム人女性の乳児遺棄事件のこととかを思い出して、辛くなってしまった。男、フィリピン人の奥さんのいる人以外全員、ほんとに頼むよ。と言いたい。
うおーめちゃくちゃ良かった。。。まさか泣かされるとはつゆとも思わなかった。たしかに家庭の危機は、宇宙の危機と同等の危うさや絶望に匹敵するかもしれないな。
劇場内、大きな声で笑ってたのが、この映画の切実さを露ほどにしか感じないだろうシニア層だったのがグロテスクだった。順応性に抜きん出た女性たち、どこで正気を取り戻すのか?とてもいいラストだったと思う。
市民じゃなくてスーパー市民だった。人生至るところでの詰めの甘さを責められるDV気質の夫、人災なのに天災のように思わせる忌まわしきカリスマもとい虚無のあるフアン・ダニエル・ガルシアが白眉だった。終わり方>>続きを読む
名作の佇まいではないし、明らかに変なんだけど、人間の描き方とその端正さにハッとさせられるし、涙してしまう。この作品を観ているかいないかで、演者への思い入れが全く変わってしまうだろうな。たけしとボウイ素>>続きを読む
思ったよりシビアだったし、心に残るセリフがたくさんあった。3000万あってよかった、チョンビが成長していた。
韓国でもこういう映画が今作られるんだな。エンドロールの等身大チャニョルみたいな姿が一番魅力的に思える......っていうのが答えな気がする。いやはや。
妹々ちゃんの映画〜と思って観に行ったけど、姐々役だったし、想像以上に泣かされた。端役の医師の先生に至るまで女性の描写が現実味があって、全員の気持ちと不憫さが少しずつわかるような気がして、それにまた涙。>>続きを読む
突出して作劇が優れているとか、目を見張る設定やキャラクターのある作品ではないように思える。作家もあのダサすぎるビデオで涙しちゃう人だし。とはいえセンチメンタルに寄せず最後まで引っ張る力はすごかった。>>続きを読む
チョ・スンウ目当てで見たが、キム・ヘスとユ・ヘジンの出会いってこの映画!?とそっちが気になってしまった。最後列車の短いシーンが一番手に汗握った
必要悪への目線と腐敗。国自体の余裕のなさに息苦しくなる。しかし「勝手に運んだんでしょ」と言いたがる人たちの気持ちもわからなくない。3800ペソ、おいそれとは出せない大きな金額じゃないかな。遺族への交渉>>続きを読む
いやー本当に全然一筋縄ではいかない監督すぎて、、、海辺の不穏さとラストよ。スクリーンで観たかったな。歌詞全部出してくれたのも良かった。
主演2人はもちろん、ナタリアデモリーナもすごい俳優だな。
無力な人間たちがあまりにも報われなさすぎて切ない。ラストでは力で町に正気を取り戻させたはずのマブリーさえも無力で、UFOキャッチャーのファンサービスシーンすら思い返すと切なくなってしまう。
カニ、、、、、、最後はドンチョルの兄貴と一緒に殴りつけたいと思ったくらい憎らしい悪役、あっぱれ。ハッピーエンドでよかったね
佐藤二郎が出てないと間が持たないせいか、中盤まで劇伴がうるさいと思った。今日だとどんなサイコパスでもカン・ヘサンよりマシに見えるはずだったんだけどな。
楽しかった〜何もかもが完璧だった、エンディング以外。この手のタイアップは本当に悪しき風習すぎると思う。
チョン・ウヒ、本当に作品のセレクトが絶妙。サスペンス/ミステリー描写の冴える演出だったけど、人間関係とラストは想像よりあっさりしていた。
そんなに悪くなかったと思う たくさん笑ったし、、、相葉くんは”それ”に出会い、傍目には思い込みで追い詰められてからが断然良かった。「ようこそ我が家へ」でもそうだったね、と友達の感想に我が意を得たり。
トムボーイとほぼ同じ作りだと思いながら観ていた。微笑みも涙も生まれる尊い73分だった、が、ファーストデーの劇場は本当に賭けだな。。。
想像よりゆるかった笑笑 私も誰か1人選ぶとしたらスルギかな。イ・ソンビンは見た目と演技のギャップがないのが強みだなと思った。ルックスは中華圏でも受けそう
思ったよりちゃんとしていたし、政教分離どころかって感じの世の中で、良心に帰結するところが本当にありがたいなと思う
エンドクレジットにセス・ローゲンがいたような?ダニエル・ラドクリフ、惚れ惚れしちゃうなー
開始2分くらいで泣いてしまった 久しぶりに心底集中できたし楽しめた。良い時間だった。
そうは言っても、お姉ちゃん(MVとはいえ)Thundercatに満更でもなかったじゃん!とか、バーバラストライ”サ>>続きを読む