pajamaginkouさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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スペース・スウィーパーズ(2020年製作の映画)

3.4

お金がかかってることはよくわかったけど、、、キャストも豪華だった。

EMMA エマ(2020年製作の映画)

3.4

若く美しく傲慢な女の子、取り返しのつかないところまでいかない良心と賢さがあって良かった......のか?幼い頃慕ってた人を嫌味でやり込めた後のエマを諭す幼なじみの台詞、「彼女が裕福なら何も言わないが、>>続きを読む

少年の君(2019年製作の映画)

4.1

さすが中国映画、ロマンティックでは終わらせない!警察も大活躍の国威発揚と、主演2人をはじめとする映画としてのめちゃくちゃ高いクオリティの混ざった変わった映画だったな。スクリーンで観られてよかった。刑務>>続きを読む

SEOBOK/ソボク(2021年製作の映画)

3.4

コン・ユとパク・ボゴムの顔が大画面で観られてよかった。それにしても内容の?の消えない感じと劇伴のうるささよ、、、

ブラザー(2017年製作の映画)

3.1

いい具合に続きが気にならなくて、こまぎれで完走した。キャストは豪華!

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

3.6

最後がよかった「うれし涙だってあるよ」「見捨てない?」

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.0

さすがチョン・ウヒ、100人乗っても壊れない演技。ファン・ジョンミンが慄きまくるところでスッキリした

水の中のつぼみ(2007年製作の映画)

3.4

フェティッシュかつ残酷な物語で、正直どう評価したらいいのかわからない、、、でも役者への演出は本当に見事。あと主人公の恋に溺れても自分を見失わない賢さはすごくいいなと思った。憧れる。そしてここからあの万>>続きを読む

エマ、愛の罠(2019年製作の映画)

3.8

個人的にはラライン作品で久しぶりのヒットだった。レゲトンを見下すガエルへのカウンターみたいなセリフがよかったな。良いものを見ると気持ちが悪くなること、たまにだけどありますね。

密偵(2016年製作の映画)

4.0

日本による侵略と強奪という史実のあってこその話だから、なおのこと腹に応えるものがある。
翻弄され具合と逡巡っぷりがラブストーリーの主人公のようにも見えてくるガンホはもちろん、荒みギラつきながらも目の据
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Pauline(原題)(2010年製作の映画)

3.7

彼女と、彼女に理解を示せない人間の間を行ったり来たりしていながら観ていたけど、アデル・エネルが出てきたら泣いてしまったよ。
どんな人にも必要があれば、「この人が現れたから、ちょ〜っと今までと状況は違う
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J・バルヴィン~メデジンから来た男~(2020年製作の映画)

3.9

コンサート当日のステージ裏、精神科医と抱き合って励ましの言葉を掛けられているのを撮らせてくれるミュージシャンがどれだけいるだろうか。。。そして良くも悪くもソーシャルメディアの影響力を感じるドキュメンタ>>続きを読む

ファイティング・ファミリー(2019年製作の映画)

3.7

これが実話とは!なかなかの掘り出し物。映画館が開いていて、通常の興行スケジュールだったら『ミッドサマー』からずっとスクリーンでフローレンス・ピューの輝きが観られたんだよな〜と思った

ガール・コップス(2019年製作の映画)

3.7

軽い気持ちで観た『ミッドナイト・ランナー』の犯罪の内容が思いの外ヘビーで辛い気持ちになってしまったので少し構えていたのだけど、懲悪に重きを置いた作りだからかハラハラしながらもストレスなく観られた。
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ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

3.5

流し見にちょうどいいゆるさだった。アン・ハサウェイ、コメディ好きなんだな。ゲットスマート見返したくなった

あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

3.7

兎にも角にもオマール・シー!思っていたより複雑な話だった。「ルパン」の監督なのね

ハロー!?ゴースト(2010年製作の映画)

3.6

泣いちゃうでしょー!オンマにミアネと言わせるのは本当にやめてほしい、でもこの映画はしょうがない、というかこのオンマの立場だったら同じようにずっと謝り続けてしまうよ

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.4

これはすごい、、、放心。ここ数年で観たラブストーリーの中、新作では断突に良かったな。アデル・エネルが振り返ったところで心を奪われ、彼女が決してこちらを向かない、その姿を眺め続けて終わる。何年かに一度観>>続きを読む

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.8

手術をして、何より大事な人を取り戻したかに見えても何もかもが変わってしまった。その中で音のない世界に向き合うこと。一度でも平静でいられたことがあったか、というのは深い問いかけだと思った

ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

3.8

「ラップで言うのはみんな聞くから」か。一つ枷が外れたと思っても自分の本音や巣食ってきた闇、取り巻く環境からは逃がれられない。でも負の連鎖を一つ断ち切る姿を見せてくれたコリンをブロと呼びたい

ダンス・オブ・41(2020年製作の映画)

3.1

野心で大統領の娘と結婚したんでしょ?甘すぎる。そしてその甘さの犠牲になるのが女性。今も同じ構造が再生産され続けてるんだろうけど、この主人公は飛び抜けてマナーがないように感じる。
その辺りはアマダ(愛さ
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友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

3.8

話を全然聞けてない大人ばかりであらゆる方面で胸が痛いけど、一晩で頼もしく成長した姿は眩しかった

下女(1960年製作の映画)

3.6

「なんで愛人に食事を」とか人間臭すぎて笑ってしまった。誰も一歩も引かないとこういう結末になるんだよ〜っていういい教訓 (なのか!?) を異様なクオリティで見せられた感じ。お腹いっぱいです。

アンモナイトの目覚め(2020年製作の映画)

3.6

フランシス監督の中にあの子どもじみた怒りに燃える中年女がいるんだね、それをケイト・ウィンスレットに演じてもらうなんて!あそこが一番ヒヤヒヤして良かったな〜。自然の厳しさや、報われない仕事をしてきた人の>>続きを読む

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.6

社会情勢のせいで厳しい選択を取らされた人たち(たしかに選んではいるが)の話なのに、美しい風景!撮影!雄大な自然!出会いと別れ!みたいなことでいいのか.....?と思いながら見ていた。
喪失と癒しについ
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飛べない鳥と優しいキツネ(2018年製作の映画)

3.4

多くを語るところもあればそうでないところもあって、いじめも貧困も、描写に容赦なし。小説のようだった。蘭の鉢を壊したことで、皆目を背けたり見ないようにしていた大事なものに気付けたのかな。最後のミレの涙に>>続きを読む

シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.5

ゆる〜い!ほんと、この人たちのコメディ同性愛も女性の扱いも怒られるところばっかだな笑 でも愛せる。ただこれでいいのも我々世代までかな。エンディングのニッキーラーソンのテーマみたいな曲がよかった

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.7

子どもにあんな弁解させないでよ〜ママ〜という気持ちで一杯、、、でも抑圧的でも子供っぽくても向き合えるレディバードで良かったなと思う。シャラメの役が、絶妙にいるんだろうな〜な最低感でこれまたよかった。ル>>続きを読む

サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス(1974年製作の映画)

4.0

ソウル・パワーが物理的な力だったのがよかった。地球だとそうだよね。
PUIPUI音が鳴ると連れて行かれる。
Expect you, Earth planet!

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.7

選ばれし才能バチバチの主演女優2人が、階層は変わっても変わらない抑圧、鬱屈、不条理と闘い、飼い慣らし、寄り添い合う姿を見せてくれたことがとても嬉しかった。

水原希子さん、『ノルウェーの森』で初めて演
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カンナさん大成功です!(2006年製作の映画)

3.4

所々ジェニちゃんに見えませんか、この頃のキムアジュン。と思ったら芸名もジェニー。韓国が求めたイットガール、ジェニ。。。という所感を十数年を経て強固にかつ新たにして終わったけど、韓国映画は言葉を尽くさな>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.8

面白かった!キャスティングの方素晴らしいお仕事。しかし女性同士のセックスシーンがああいう扱いでいいのか?男性のそれだったらこの感じだと採用にならないのでは、、、と少し思った。役に立たない、でもどこにで>>続きを読む