シネマスナイパーFさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

シネマスナイパーF

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グリンゴ 最強の悪運男(2018年製作の映画)

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シャーリーズ・セロンがエグい台詞言いまくってるっていうそれだけで観る価値はあるのでまず最初にオススメだと言っておく
ほんとこの人スーパーかっこいい女なのになんでもやるからさらにスーパーかっこいいよ
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AI崩壊(2020年製作の映画)

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そこそこ楽しませてもらえればいいやと思って行ってそこそこ楽しませてもらえたのでよかったです


写真をわざわざあんな危ないとこに挿しておいているのをこれまたわざわざわざとらしく映すのはシンプルにカッコ
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

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またダサい副題つけて…恥を知れ恥をアホ
すいませんついランサムのように口が悪くなってしまいました
キャップとのギャップが激しくて、クリス・エヴァンスが楽しそうに演じてました
この役選んだのは直ぐにでも
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オルジャスの白い馬(2019年製作の映画)

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西部劇じゃねえか!!
カザフスタンの風景が主役だなこれは
子猫が可愛すぎな
キャッツじゃなくてこっち観ような


一応名前が一番上に来る主演の森山未來がマジで全然出てこなくて出てきてからはあっという間
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前田建設ファンタジー営業部(2020年製作の映画)

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映画としては正直コントレベルですが、内容は充分に熱いものでした
実写映画化したことで現場のお仕事の広報として成り立っていますし、実際にスーツ着た人たちがなんやかんややってるのは実在感あって勇気付けられ
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テリー・ギリアムのドン・キホーテ(2018年製作の映画)

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予告が煽りすぎ
別に全然変な映画ではないよ
むしろ真っ当
制作過程が呪われているだけで、普通にめちゃくちゃ面白いよ
なんというか、映画をより好きになれるね


村に映画制作を持ち込んだら村がおかしくな
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キャッツ(2019年製作の映画)

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良くも悪くも正直特に言うことはないです…
具合悪い時の夢みたいな異様な画は割とすぐ慣れるのであまり心配いらないですよ
無駄にハイクオリティなcockroachコスプレは心底狂気だとしか思えませんでした
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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素材がもうすごい良くて可愛い子は薄化粧でいい、とトーマシン・マッケンジーを画像検索して思いました
スカヨハは靴紐を結ぶ女だなと思いました
もう僕の中ではスカヨハはママです
ママヨハすきすきまたまた名演
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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画でわかる、巨匠だと
小綺麗すぎる金持ちの家での画はバキバキにキマっている
時に左右対称で時にそこにいる両者を強く対比する
カッコいい


誰も悪くない
いや、罪を犯した以上悪くないなんてことは言えな
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

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23の若造は、彼らの間にララランド的な男女の温度差を感じました
特にアダム・ドライバー演じるチャーリーが熱唱するとことかライアン・ゴズリングのセバスチャンに重なってひたすらに切なかった
男は引きずるも
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

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そもそもこの映画がタレ付きチキンのファーストフード店みたいなもんなんだから、料亭を期待して文句言われても困るって話
韓国映画には最高の料亭が沢山あるんだからたまにはこういう楽しさ直球勝負があってもよか
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

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つい身を乗り出してしまうこの熱量
俺たちには、俺たちにだけ分かるあの瞬間がある
そのために俺たちは生きているんだと
舞い込んだまたとないチャンス、エゲツない価値ある挑戦だがしかし乗るにはあまりに同乗員
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

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思ってたところと違う結末に連れて行かれるのが韓国映画の醍醐味だと思うんですが、この作品はまさに特急列車という乗り物を使ってやってのけた

韓国映画の何が本当に凄いのか誤解してた
バイオレンスこそ特色だ
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

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女優さんって凄いなぁと
一人二役レベルの別人演技
あの特徴的な顔つき何よりクリクリした目が怖すぎるわ


引っ張りまくる
いずれこの主人公が暴れまわるであろうことは最初から分かりきっているのにまあ引っ
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暁に祈れ(2017年製作の映画)

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ビリーがフェンス越しにレディボーイと話すタイミングが数回ありますが、初めはビリーからレディボーイを見るとき、フェンスは完全に焦点がボケててレディボーイのみフォーカスが合っていて逆にレディボーイ側からビ>>続きを読む

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

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IMAXで観るべきだったなぁーこれは悔やまれる
エグいわ
コミックの映画化の新しい可能性を提示したと同時に成し遂げたと言っていい
歴史的作品になったかもねこれは


ストーリーに関しては映画版を敢えて
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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

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ジェダイは「どうするか」ではなく「どう在るか」を極める…
まさにその道を行く物語であったと言えよう
中川龍太郎監督、さてはジェダイだな?


「しゃんと"する"」と言うが、これは行動を起こすということ
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映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

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SNSでいい評判が広がるのは作品にとっていいことなのが悪いことなのか
少なくとも客は増えるからビジネスとしてはありがたい限りだと思うけど、変に期待させた結果お呼びでない客を引き寄せてその人たちに叩かれ
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ゾンビ-日本初公開復元版-(1979年製作の映画)

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いやコレ前作あるんかい!!

日本独自の洋画マーケティングの真骨頂
勝手に惑星爆発、勝手に説明字幕
ただ超楽しい感じはビンビンに伝わってきました
あまりにブツ切りすぎるエンディングも笑いましたけど嫌い
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ラストムービー(1971年製作の映画)

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映画が持ち込んだ暴力のフリに感化された本物の暴力を目の当たりにする話は映画に暴力を振るっている
話を構成する要素は満たしているがその順番がめちゃくちゃすぎる
まさに暴力的
デニス・ホッパーが一番気合い
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

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稀代の映像作家スタンリー・キューブリックによる傑作シャイニングの続編
を期待しちゃダメなのはわかっていたけどさ
キューブリックのシャイニングの続編としては同人誌レベルかな
ただそもそも原作のシャイニン
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シャイニング(1980年製作の映画)

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そんじょそこらの映画監督とは格が違いすぎるなと改めて思う
真相は決してわかりやすくせず演出で隠す
その演出がまためちゃくちゃ映画的で、鏡による演出の数々には心底惚れ惚れする
説明は最小限の台詞に留めて
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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

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カレンギランの魅力炸裂
彼女がこの映画の魅力の9割
可愛いセクシーかっこいい!!
好き好き好き


スペンサーが人間として後退しているのはいかがなものか
せっかく心の強さで真のブレイブを体現したのに、
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

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シティーハンターを全然わからない人でも問題なく楽しめる映画になってるから素敵
モッコリ、いやほっこりした


確かに下ネタや香のツッコミなどのノリは古臭いけど、唐突なPOVアクションやインスタグラムで
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

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ありがとうスカイウォーカー
スクリーンで泣き、トイレで泣きました
どうせ終わらないだろうとか最早終わる終わらないとかそういう次元ではない作品だろうとか思ってたけど、いざ本当にこれでスカイウォーカーが終
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

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キャメロン的ド派手なシフトチェンジ
これはこれでいい


前作の曲たちの圧倒的パワーには押し負けるものの、今作の音楽も本当に素晴らしい
前作の時点でバリエーション豊かだったのに、さらに幅が広がった感じ
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

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改めてサントラを聴くと嘘みたいにすごい作品だと思う
これを使えればそりゃヒットする
どうしても「曲がいい」で片付けたくなる映画
それだけじゃないのはわかってるけど
僕この映画言葉にならないぐらい好きな
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フラグタイム(2019年製作の映画)

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百合だから観た


アニメ化するにあたって一番魅力となる部分って、作品の持つメッセージではないとこだったりする
この作品の場合は「時を止める」という超能力が登場するため、どうしてもそここそがアニメとし
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夕陽のあと(2019年製作の映画)

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貫地谷しほりが…美しい…
夕陽よりも貴女が美しい…
木内みどりさんのご冥福をお祈りします


とにかくエゴ
エゴとエゴのぶつかり合い
お互いの幸せと不幸が同時に衝突する
その舞台がなんとも暖かい島って
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ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

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ありのままですね彼は


サイヤ人じゃねーか
サイヤ人のポッドにもあの信号があればな〜
最近は悟空がスーパーマンと同じ設定にされていっていて残念ですが、この映画では本来のカカロットの果たすべき使命が描
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残された者-北の極地-(2018年製作の映画)

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(カンペ見ながら)ノコサレタモノ、ミテネ!
これで観ること決めましたよ
セクシーキューティーマッツ


石に向かってまた明日って何言っとんのや?
旗ってなんぞ?
感じた疑問は様々なエモーションの伏線
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ひとよ(2019年製作の映画)

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ジェダイの帰還ですねこれは
フォースというものを本質的に理解しているような物語でした
というとなんじゃお前頭トんでんのかワレって感じでしょうけど


フォースにはダークサイドというものがある
これは間
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

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僕が観賞したのは初日ということもあり、おそらくファンの方々からの拍手がありました
正直僕は拍手するほどかと言われたら首をかしげますが笑
ターミネーター版フォースの覚醒だなと思っていたら案の定パンフレッ
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T-34 レジェンド・オブ・ウォー(2018年製作の映画)

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全露ナンバーワンとか言われると、気が遠くなるような駄作ガーディアンズを思い出してしまう
しかし、このT-34は素晴らしかった


やってること、起こっていること、それに追随する登場人物たちのテンション
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閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

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僕が小松菜奈大好きすぎだということを抜きにしても、彼女が一度退場してからが明らかに残念かな
咽び泣けませんでした
僕はメインの登場人物以外に割と泣かされそうになった


六王寺病院の節々から負のオーラ
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