ゆうゆうさんの映画レビュー・感想・評価

ゆうゆう

ゆうゆう

ラブ・エスカレート 寝ても覚めても(2021年製作の映画)

1.5

御曹司かなんか知らんけど気持ちの悪い旦那だった この人ずっと口開いておられます
嫁は嫁でグタグタし過ぎやし まあどちらにも全く共感できない内容だった しかもエロティックでもなんでもない これどこに需要
>>続きを読む

魂のまなざし(2020年製作の映画)

4.0

うーん 30代のエイナルにとってはヘレンは母親くらいの年齢 彼が思わせぶりな態度をとったとしてもねえ ふつうに考えたらひたすら痛いだけの勘違い恋愛かなあ 
とはいえ良い映画でした 主人公が苦しい恋愛や
>>続きを読む

俺らのマブダチ リッキー・スタニッキー(2024年製作の映画)

3.0

タイトルにもなっている’リッキー・スタニッキー’の存在が良い この役を演じるジョン・シナって人 有名なプロレスラーらしいですね シュワちゃんに似ておられますね クドい下ネタより小ネタのほうが面白かっ>>続きを読む

天才たちの頭の中~世界を面白くする107のヒント~(2019年製作の映画)

3.8

貴重なインタビュー・ドキュメンタリーだった これだけのアーティストの話を聞ける機会ってそうはない 個人的にジム・ジャームッシュ監督の「犬は理解できない時 首を傾げ違う角度から見ようとする」の例えが好き>>続きを読む

愛のメモリー(1976年製作の映画)

3.5

音楽がやたらとおおげさで緊張感をあおるよね
共同経営者の復讐とかそういった部分がいまいちピンとこなかったけどこれはなかなか面白かった
ヒッチコックの「めまい」のオマージュ的な作品らしいけどわたしはこち
>>続きを読む

Winny(2023年製作の映画)

1.0

やっぱり合わなかった
演技がわざとらしく思えてしまう
脚本のせいなのか演技力のせいなのかわからんけど

のら犬(2023年製作の映画)

3.0

二人どちらにもイライラしたけど描かれている視点は面白いと思った ただ犬を傷める映画わたしは無理

崖っぷちの男(2011年製作の映画)

3.8

あのふたりってルパンと不二子みたいやったね 不二子がグラスにダイヤを入れるシーンにヒヤッとしたよ 裏切るんじゃないかと 
いやいや良い子でしたね あの下着姿は反則でしょう 突然のプロポーズに驚く表情
>>続きを読む

オーストリアからオーストラリアへ ふたりの自転車大冒険(2020年製作の映画)

3.5

若いって羨ましいな
今じゃとてもこのルートで旅することは叶わない この旅をやり遂げたふたりは今どんな生活をしているのだろう
サンキュー!疑似旅行でパワーもらった 今日から新年度がんばろう

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.8

今までにない視点から捉えていてなかなかおもしろかった クスクス笑えたし ただプロットがいささか散らかり過ぎてません? ダラダラとしたファミリーの内輪ばなしは正直どうでもいいわって感じやったし 恋愛のく>>続きを読む

僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.2

えー⁈
校長先生が言うようにただの悪戯ってことでいいやん なんであの教師わざわざ当局に通報するのかなー
まあ確かにふだんの生活のなかでも’正義のつもり’的な七面倒臭さってわりに存在するよなあ 程度の違
>>続きを読む

天国にちがいない(2019年製作の映画)

4.2

眺めるように鑑賞するというか まあよくわからない話ではありました でもたまにこういう感覚を噛みこなすような映画を観るのもよいなあと

お気にいりは小鳥とのシーン あの小鳥をどかすシーンね ほんと小鳥
>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

戦闘モノって正直よく分からんのやけど 今どきの戦闘機ってこんな動きができるのかー あんなことになってもパラシュートで助かるんやー ってな感じでただただびっくりよ
なんて言うかね これぞアメリカ映画っ
>>続きを読む

暗殺の森(1970年製作の映画)

3.3

説明をはしょり過ぎているところにあちこちのエピソードが交錯するからか物語の整理が追いつかない そのうえ主人公になんとも感情移入しづらいのです 意図的にそういう人物にしているのだろうけれど掴みどころが>>続きを読む

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.5

一番怖かったのは森のトンネルの向こうにふいに現れた男の影が急にこっちに向かって走ってくるシーン

とにかく気色の悪い映画だった いささか極端すぎる展開にちょっと白けてしまった 言動や行動からヒロインに
>>続きを読む

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.0

犬の毛がなびいているのはどうやってんだ?すごいね 細部にまで作りこまれた世界観 この先どうなるんだろうというわくわく感 それだけじゃない ビスケットを差し出すシーンとかね ちょいちょい泣きそうになった>>続きを読む

スピード(1994年製作の映画)

3.8

サンドラ・ブロック繋がりで久しぶりに観たくなった
キアヌが若い!サンドラが若い!
終わるかと思いきや「まだまだ終わらせへんでー」と更なる展開がたまらんね 音楽もよい
あーおもしろかった 明日からまた
>>続きを読む

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.3

サンドラ・ブロックはまだまだお美しいけれどチャニング・テイタムとの歳の差が見えすぎていまいち乗れなかったなあ でも笑えるポイントはここかしこにあったし意外な俳優がチョイ役キャスティングされていて(びっ>>続きを読む

テオレマ 4Kスキャン版(1968年製作の映画)

3.9

奇妙な映画だった 共感できることは一つもない たんなる意味不明モノのようであるけれど深い意味が隠れてる芸術作品のようでもある 観客を騒がしてやろうと意気がってるだけな気もするけどぶっ飛び具合は抜きん>>続きを読む

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

2.6

基本的にオカルト映画は好みじゃないのでまず観ない でもラッセル・クロウ主演だし高評価だったのでトライしてみた 
やっぱりビビッとはこなかった この手の映画ってキリスト教への理解がないとあんまりよく分か
>>続きを読む

ビフォア・ザ・レイン(1994年製作の映画)

2.8

ラストで全てのエピソードが繋がり最初に戻るという手法はおもしろい ただその手法のみがクローズアップされすぎてません?肝心の人間ドラマはというと薄っぺらくてなにか足りない 第2部のパートの女が個人的に苦>>続きを読む

メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

3.6

1の世界感から全く別の色になったのには驚いたけどまずまず楽しめました ただWCKDはいったいなんのためにあんな実験をしたんだろう そこ全部観ても答えがなかったよね テレサが送り込まれた理由も分からんし>>続きを読む

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

4.0

静止した画像の連続 そして一ヶ所だけ動きがあります
画がきれいで観ていて心地よかったなあ 観終わったあとの余韻もすごい
「12モンキーズ」っていう映画の原作みたいですね そちらもいつか観てみたい

メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮(2015年製作の映画)

3.0

意外によかった前作から期待したけどちょっとテイストが変わりましたね ゾンビ映画って好きじゃないんよね そこ一番冷めちゃったとこです でもミンホを助けにいくと決意したトーマスが格好よかったからとりあえず>>続きを読む

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.8

私が映画に求めるのは1番に現実逃避
期待せずに観たからか期待以上だった
壁に囲まれた中での生活 そして壁の向こうには… こういう世界観好きです
ベタだけど主人公トーマスがだんだんと男らしく勇敢になって
>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.5

ここまでやっていいんかーという驚きがあったれど既成にとらわれてない映画作りは好感が持てる ユーモアの中のヒューマニズム 最後どんな風に幕を下ろすんだろうと思っていたのだけどこんな微笑ましいendだとは>>続きを読む

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

1.5

やっぱりおもしろくなかった
多重人格演技もういいって 正直飽きるわ せめてオオサカタワーっての見せてくれ

ザ・クロッシング(2021年製作の映画)

4.3

アニメーションの映画というものをどう扱ったらいいのかってことは前々からわたしの中に沈潜する問題なのだけれど もうそんなことはどうでもいいよなと思えるくらいすばらしい作品だった 作成に10年 アマプラで>>続きを読む

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

2.5

子が親に銃を向けるシーンがすごく嫌だった 脚本の段階で誰か止めなかったのか 胸が悪いわ
ストーリーも退屈だったなあ 面倒くさいシーン多いよ
ラストはまずまずだったけどすでにお腹いっぱい あのテロップ
>>続きを読む

モナリザ(1986年製作の映画)

2.3

アラフィフぐらいの中年男性には沁みるのかな わたしはとくにおもしろいとは思えなかった ボブ・ホスキンスは愛すべきキャラだったけれど相手役の女性のキーキーした怒り方があまりに苦手すぎて疲れてしまった >>続きを読む

シャイン(1996年製作の映画)

4.0

ただ父親もね 自分でもそのあやまちに気づいていたと思う本当のところは そんな愛し方しかできなかったんだろう それが痛々しくて哀しい
ただの傍観者になっている母親にも腹立ってました

ところでこのジャケ
>>続きを読む

トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)

3.8

宇梶剛士さんやん!って思いながら観てました クライヴ・オーウェンっていう人ですか この人上手いですね
なかなか気合の入った大作だった こういう終末世界ものってそんなにいいなと思うものに出会わないんだけ
>>続きを読む

ミークス・カットオフ(2010年製作の映画)

2.0

タラタラしすぎて 夜のシーンが暗すぎて何度もウトウトしてしまった
で 映画は突然終わる
えーー⁈っとなって最後に眠気が覚めた

睡魔と戦い続けなあかん なかなか苦しい作品だった なんでそこまで評価高い
>>続きを読む

メットガラ ドレスをまとった美術館(2016年製作の映画)

3.6

アンドリューボルトンの仕事ぶりが素敵だった 彼が一人静かに展示物のドレスの裾を直すシーン (ジャケット写真にもなってます)は胸が締めつけられるほど美しかった 彼がどれほど身魂投げ打ってファッションに尽>>続きを読む

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.3

人に銃口を向けるポアロも好きじゃないし無理やりなLGBT設定もいらんかな ほどほどに楽しめたけど前作の「オリエント急行…」の方が好きかなあ 映像がきれいで旅行している感覚にはなれましたけど

ポアロの
>>続きを読む

デンマークの息子(2019年製作の映画)

3.9

なかなかの緊張感 2時間の尺がまったく気にならなかった
前半の主人公はイケメン過ぎやね もうちょっと普通っぽい人の方がよかったかな 見惚れるけど現実味が薄まる気が 
出口のない追い込まれた状況
>>続きを読む

>|