ロンドンICAにて鑑賞。
美術館の併設という割には、しっかりシアターがある。
濱口監督ワールド全開。
日本でもう一度見直したいところ。
連日満員御礼。
でも、ゆったりとした席間ともっちりソファで満員加減なんて気にならない。そして、満員にさせる先眼力。この前のhereもよかったもんな。
今東京で一番お気に入りの映画感かもしれない。ヒュー>>続きを読む
3、4年前からチェックしていた本作。
よすぎる。
長年にわたり染み付いてしまった理不尽に対する耐性。いや、これは耐性ではなく、見て見ぬふりをしていたのだと、私が銃口を突きつけられた気分。
ダイアン・キートン目当てに鑑賞。
なぜかラブコメのセンスに乗り切れず、会話の端々が気になり、途中下車。
若かりしフランシス・マクドーマンドを見れてそれは収穫。
キャストめちゃくちゃいいんだけどな〜。
ジャケ写が気になりすぎて。
写真集を見ているかのような映像。
一緒にしてはいけないし、違うのだがソール・ライターの感じがする。
去年、終電を乗り過ごして清澄白河〜池尻大橋まで歩いた夏の夜を思い返しな>>続きを読む
落ち込んだときは、水道の蛇口をひねるのね。
あんな慰められ方あるかいね。人間性素敵すぎるよ電球さん。
いっとき、そのことにがむしゃらになったら、悩んでたことほうりだせる。一回離れてみたらなんてことない>>続きを読む
ゴースト系の映画になぜか惹かれてしまう私。
描かれすぎている訳ではないのだが、ゴースト主体の映画。
怖くもなく、愛嬌があるわけでもなく。
昔、大学時代にチープなPCで見て以来、再鑑賞。
筋書き何も覚えてなかった。
めっちゃおもろいやん。
会話の内容と描写に終始、顔はいがんでいたであろうが、会話劇にズルズル引き込まれる。
目玉おやじの所以は知っていたが、かくして鬼太郎誕生か、と。
怖いだけじゃない、怨念とか気持ちの部分も妖怪にはあって、見ていて少しつらくなる、やるせなくなった。
渋い。着眼点すごい。
海外の監督から見た日本はこう映ってるんだなあと思いながらも、すごく日本らしさも感じられて。
最後ニーナ・シモンきて、グッときた。
私も東京の街散歩しながら、好きな曲かけるの好きな>>続きを読む
「つくる姿を見てたから。」
この言葉に、それだよな〜と泣きそうになる。
オールド・ジョイ、ファースト・カウが男の友情とゆうなれば、
ショイーング・アップは女の友情か?
そうでもないと思うた。
距離>>続きを読む
すれ違ちいまくる割に、何かにつけてまた出会うという、これが映画か。
すれ違いすぎて、電車に轢かれるくだりは笑った。
なんと犬のかわいいことと、あと何年代なのだ?と思わせる情景描写。
私の知ってるフィ>>続きを読む
今日という日の仕事を終えて、仲良し3人組で鑑賞。なんて最高なんだ。
鑑賞後は口を揃えてオールド・ジョイの話になった。
彼女が描く、男の友情はとても繊細で素敵だ。スーパーバッドや、50/50では見れない>>続きを読む
なかなか人には分かってもらえないコアな楽しみ方、好きなジャンル。分かる人と共有したい。そんな人には私を重ねてしまって幸せになってほしい。
でも置いて行かないで。
でも、あの人がいなくなっても、あそこの>>続きを読む
女優さんの脱がせ方がきれいな映画。
こんなにお洒落な映画なのに、『ポチとタマ』の字幕はないんじゃないのって、ねえ。
アアルトの史実を知るによい作品。
アアルトといえば、スツール60だったりあの花瓶、イッタラのイメージだけど。
ホントはバキバキの建築家。アアルトという言葉から感じる北欧のあの柔らかい印象とは違って、本>>続きを読む
無人島、群像劇、ヤギ2匹、展開の散らかり方
一体何を見せられているのか。
ラブストリームを観てたときのような気持ちになった。
自分の中でまだ解釈しきれないが、酷評でもない。
大人になって鑑賞。
30年近く前のものなのに、役者さんが思ったより今と変わらん感じで、そこにまず衝撃。
特に渡辺えりさん、竹中直人さん、草村礼子さん、田口浩正さんあたり、すでにキャラ確立されているから>>続きを読む
レッドブル片手に鑑賞。
そんなの杞憂で、めちゃんこおもろいやないか。
機械のように毎日同じルーチンで生きる女性。3日間、その光景を見させられるのだけど、同じことをしててもちょっとした違いや、気持ちの乱>>続きを読む
エンドロールの入り、必見。
かっこよすぎる。
聴衆は何を求めている?
何が提供できる?
意外性は?
トレンドを作る人でありながら、着る人たちの事を考えている。
『シルクの服はよそ行き過ぎた。
洗>>続きを読む
・ラフの日課はアートを毎日みること
→感じたことを自分のコンテンツへ昇華。
ファインアートの活用。
・既存の技術を用いて、新しい表現を行う。
→現場(アトリエとブコール社)の説得と戦い。
・アトリエ>>続きを読む
なにがイーブンなのか、この問いは常に議論されるべき。
この映画の面白さはヤヤがいることかなと思います。
他人を操るのがうまい、冒頭で自分でも言ってるように人の芯をつくのがうまい。
ヤヤこと、チャールビ>>続きを読む
年齢のテーマかと思えば、演劇の話に思えたり。
直接的な演出なのに、伝え方は側面的。観客に委ねるという。
ジーナ・ローランズの移り方が、ケイト様を彷彿とさせたり、このシーンはあの映画の、、ってのが多くて>>続きを読む
今回もテーマが壮大、厚みがある。
量子学、多次元というテーマが抱くイメージと、ソニー・ピクチャーズが描くタッチがすごい合ってると思う。
この目えチカチカ感がワープに合うのよね。
めちゃめちゃビーコン>>続きを読む
一つ一つのシーンは婉曲ではなく分かりやすいのに、全体を通すと数珠つなぎとはいかない。
咀嚼できないと思っても、時間が経つとこうなんかなって思える日がくるんだろうか。
と思いつつ、濱口監督のお言葉を記し>>続きを読む
普段MARVELは見ていないのですが、今公開中のスパイダーマンを見たくて、本作も鑑賞。
シンプルに映像と音楽かっこいい。
ちょっと映像は目が疲れるくらい。
ヒーローの多様性、ヒーローは一人じゃないっ>>続きを読む
キャストが良き。
のんちゃんのロックな生き方好きだぜ。
彼女が被ってるの見て、漁船保険キャップはやりそうと思うた。
建築基準法と顧客予算により、自分の美を通しきれなかった
だから爆破するって建築家の風上にもおけねえ。
それ頑張るのが建築家の醍醐味だろうよ。
森谷帝二は、東海TVドキュ映画の『人生フルーツ』観たほう>>続きを読む
犯人の動機が、共感性なくてよい。
A,B,Cは私でもようしらん。時代を感じる。
顔面白すぎ
『カオ、オモシロすぎ』『ガンメン、シロすぎ』どちらとも読めるんだ。私は昨日後者になりました。
"TAR"すごい集中力で見すぎて、ケイト・ブランシェット様に魅せられて。ARTの前では、人間は>>続きを読む
AIの話してて、時代先取り感。
『天国へのカウントダウン(2001)』ではCADの話もしてたし、流行に敏感なコナン作品。
ラストシーン、コナンくんがコーラシャカシャカするところ好き。