回り道さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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マネーボール(2011年製作の映画)

4.0

史実をもとにスポーツの裏側を映画は面白い。
今でこそ知られるようになったセイバーメトリクスを本格的に取り入れてチームを強くしたGMのストーリー。新しいことを最初に始めようとする人間は周りからは異端児に
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64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

3.7

前編と併せてレビュー。
ストーリー的には面白かったし良かったのですが、前後編と分けなくても良かったかな?
結局、誰も幸せにならないモヤモヤが残って。
あと、キャストが逆に豪華過ぎるので誰が何役だったか
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エスター(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

普段あまり苦手なのでホラー系は見ないのですが、ドンデン返しが凄いというので鑑賞。
うーん、期待していた程ではなかったかなぁ。
何となくオチが想像出来てしまった‥
だいぶ胸糞展開だし、イマイチ母親にも感
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LEGO ディズニープリンセス:お城の冒険(2023年製作の映画)

3.7

良くも悪くもLEGO版ならではのハチャメチャ展開。キャラクターの人選が微妙と言えば微妙ですがその分組み合わせも新鮮。
白雪姫や各キャラクターのキャラ設定ってそんなんだっけ?とか思いながらLEGO版なら
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.0

直球のファンタジーRPGゲーム風映画。
ドラクエやFFなど好きな人はハマると思います。
コメディ要素も多く楽しく見れますがコメディの後のシリアス部分が弱くちょっと緊張と緩和のバランスが弱いかなと。
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かくも長き道のり(2020年製作の映画)

3.5

デビット伊東さんの静かだけど影がある男の演技が良い。
ストーリーの展開は普通のラブストーリーに落ち着いてしまった印象。ストーカー同級生とか保険のおばさんとかでごちゃごちゃしてしまったのでもう少し主役2
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もとめたせい(2020年製作の映画)

3.4

前半は高校生にもそういう悩みがあって青春だなぁとか思いながら見てましたが、後半の展開についていけず。

アメリ(2001年製作の映画)

4.0

フランス映画多分初鑑賞。昔から話題になっていて見たい見たいと思っていたのですがなかなか見れずにいた作品。
オシャレな映像とオシャレな音楽。画面から🇫🇷の香りがしてきそうな映像。フランス行ったことないけ
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ビリーバーズ(2022年製作の映画)

3.6

北村優衣さんの俳優魂に感服。
カルト宗教と性は切り離せないものなのか?というより結局人間の本能として極限状態になるとそうなってしまうのだろうか?
1人で見るのがオススメです💦

街の上で(2019年製作の映画)

4.0

ストーリーに大きな展開があるわけではなくずっと気まずくてずっとぎこちない。でもその感じが心地よい不思議な作品でした。
街の上ではそれぞれの人物がそれぞれの日常を過ごしていてそれが重なりあったりすれ違っ
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.7

普通のアニメ映画として思えば映像も実写と見間違えるほど凄いしストーリーも感動出来る場面が
あるので良作だとは思います。
ただトイストーリーとして見るとキャラクターの性格が今までそんな感じだったっけ?と
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.8

天才と狂人は紙一重。
どこが現実でどこが夢でどこまでが妄想なのか?
スコセッシ監督の手腕で上手くまとめながらも人間の浅ましさや愚かさをコメディタッチで見せている。

ラプンツェルのウェディング(2012年製作の映画)

3.7

こういうドタバタ劇を作らせたらディズニーは本当に上手いなぁ。
短いながらも目まぐるしく場面が変わって面白い。

アナと雪の女王/家族の思い出(2017年製作の映画)

3.8

相変わらず映像表現が綺麗。

オラフの優しさに感動。結局大事な事は何をするかよりも誰とするかという事だよね!

百円の恋(2014年製作の映画)

3.7

安藤サクラの女優魂に脱帽。

何かを変えたいと一子がもがく姿に誰しも共感を覚えながらも自分自身に置き換えると毎日自分に言い訳しながら生活していく現実。

結果より過程が大事だと思いながらも突きつけられ
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.9

ジャーナリズムの信念の強さを描いた作品。
派手さはないがスピルバーグという事でうまくまとまっていて面白い。主演の2人も流石。

何だか最近の日本とか見てるとどこの国もやってる事は一緒で人間の浅ましい本
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.4

面白かったとか面白くなかったとかの評価軸を超えて見た後に胸にズシンときました。

作品を見ながら何回か涙したのですが自分のこの涙が感動なのか残酷すぎる現実への悲しみなのか、見ているこちら側の感情を揺さ
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アナと雪の女王/エルサのサプライズ(2015年製作の映画)

4.0

短い時間の作品の中でもアナとエルサの仲直りしてからの姉妹愛が描かれていて最高。
完璧を目指して真面目な性格のエルサのちょっとドジな一面にほっこりします。

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

4.1

天邪鬼な自分は公開当時ブームに乗って見に行くのを躊躇っていたので今更初鑑賞だったのですが、やはりあれだけブームになるだけの事はあって良い作品でした。
特に楽曲と映像が綺麗で雪の表現とかも素晴らしい。
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.9

ストーリーも面白かったし設定も良かったのですが、この映画、ジャンル的にコメディではなくある意味ホラーなような‥
何でこの番組を制作しようと思ったのかの状況が飲み込めずちょっとモヤモヤ。でもあれだけ視聴
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舞妓はレディ(2014年製作の映画)

3.5

舞妓とミュージカルという一見噛み合わなそうな組み合わせが面白い。
ストーリーの落とし所としては有りがちな展開でそれまでにちょっと強引な展開があったりと多少モヤモヤする部分も。
ミュージカルパートが状況
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.2

難しい事考えずに、頭空っぽにして出て来るキャラクターたちにキャッキャ出来る最高な作品。
スピルバーグの頭の中にある夢の世界を実現したらこうなってるんだろうなぁ。
映画監督っていうのは社会性とかも大事な
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.7

途中までは1を引き継いで凄い良かったのですが‥
最後の方がただの復讐決闘映画になってしまってちょっと残念。
役者陣も良い演技だったのですが1は役所さんと松坂さんが別ベクトルの良い感じだったのに今作は松
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.1

役所広司さんは言わずもがな松坂桃李さんがこんなに良い役者だったとはと改めて気付かされました。
ヤクザ物にありがちなただ単に抗争劇にならず警察内部の深い闇まで描いていて考えさせられながらも面白くみるまし
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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

最近流行っているタイムループものですが、2分間という絶妙な時間のズレが面白さが増すのに役立っている感じ。
また場面展開がマスターの部屋とカフェ店内という限られた場所なのも逆に作品を濃密にしている。
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.8

池井戸原作、福澤監督というほぼ日曜劇場チームで企業が舞台でつまらなくなるわけがない。
役者陣も渋めでは有りますが癖のある実力者ばかりで間違えなし。
テーマ的に絵面が派手ではないので劇場で観るというより
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ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

3.9

出て来るキャラクターがちょっと恐くてキモ可愛いブラックファンタジー。
短くてサクッと見れるし曲も良いです。
キャラクターの見た目で好き嫌い別れそうかな。

ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年製作の映画)

3.6

怪獣映画という事で甘く見てましたが思ったより大人向けでビックリ。
ガメラは強そうとか怖そうよりも可愛さが勝ってる感じ。
ストーリー的には若干の?な部分がありましたが、全体的には良く出来た作品だと思いま
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マッドマックス2(1981年製作の映画)

3.8

映画の内容同様、約90分間フルスロットルで駆け抜けます。
何じゃこりゃ⁈と思いながらも冒頭の世紀末的な世界観の説明で作品内にグッと引き込まれていきました。
雑な部分やイマイチ世界観がわからないところも
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.1

作中嫌なことが起こらないノーストレス作品。
ノリにテンポも良く、劇的な展開があるわけではないですが最後までダレることなく進みます。
めちゃくちゃ感動というわけではなく、押し付けがましさもなく見た後にほ
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一度死んでみた(2020年製作の映画)

3.5

過去鑑賞。テンポいいブラックコメディで家族の絆を描いている。印象に残る場面はそんなになかったけど普通に面白い。

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.6

出てくる登場人物たちに全て正義がない、逆に気持ちいいくらいの胸糞映画。
ストーリーは原作の方を知らなかったのでハラハラして見れましたが誰にも感情移入出来ないまま終わってしまいました。

踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望(2012年製作の映画)

3.7

踊る大捜査線映画4作目にしてファイナル。
1作目から回を重ねる事に映画としての規模を大きくしなきゃいけない為脚本が少しずつ無理が生じる感じに。
今までシリーズ見てきたファンは最初の張り込み風景みたいな
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ランボー3/怒りのアフガン(1988年製作の映画)

3.5

ランボー、アフガンで大暴れの巻。
相変わらずストーリーは単純。派手にマシンガン撃ちまくって、派手に爆破。
ランボーは1からだんだん進むにつれ死亡者が増えていく。
洞窟や暗闇での戦闘が多く画面が暗くてイ
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容疑者 室井慎次(2005年製作の映画)

3.5

室井さんの過去話は良かったし役者陣の演技も悪くなかったのですがストーリー的にどうしても絵面が地味になりがちで映画でやらなくても2時間ドラマスペシャルでも良かったかなぁという印象。
あとシリアスな話に無
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