この方のことはほとんど知らないけれど、その作品は苦手です。見ると自分をえぐられているような気分になるから。それだけ、作品の放つ力が大きい。
何が自分に響いてくるのか、言語化できないその理由が、少しみ>>続きを読む
こういうドキュメンタリーをみると、全部の映画を見直したくなる。
最近、自分のmarks!に#西暦をつけるようになったのは、これからもっと映画をたくさんみていくうちに、映画発展の道程をふんわりと感じる>>続きを読む
3作目を最後まで見終えて思うのは、
「原作が読みたーい😭」です。
指輪って本当に怖い。
指輪は誰もあらがえない引力を持つという設定のもと、物語の登場人物たちの不完全で人間くさい描写が印象的な映画でし>>続きを読む
あらがえない大きな世界のうねり
ひとりひとりはとてもちっぽけであること
使命 友情 厳しい現実
ファンタジーなんだけれど、気分としては戦争の映画をみたような感じです。野望を叶えようとするにも、平和を>>続きを読む
あまりにも大作や有名なやつばかり選んでいるかしらとも思うけど、まだ見てなかったんだから仕方ない。
そしてやっぱり名作は名作だった。
ファンタジーは良い!
映画は“言葉にできない”ことを表現するため>>続きを読む
前作よりクリアに見えたのは、澱みだった。
混乱する。
宗教ってすごい。
いいとか悪いの感想じゃなくて、すごい。
前作の荒木さんの笑顔だけでは伝わってこなかった宗教の怖さがみえた。
映画に登>>続きを読む
「ドキュメンタリーって自分の想いで、主観でいいんだって思い始めてから、さらにドキュメンタリーが面白くなりました。ドキュメンタリーは表現行動ですから、お客さんにもそう思って観てほしい。僕は全作品を通じて>>続きを読む
36年前の作品を予習したうえで映画館に行ってきました。しかも 初 IMAX😄‼︎
戦闘機って美しい。
「ほわ〜〜」っと思わずため息がでました。スカイブルーの空を飛行する流線型。なんかもう、あの後ろ>>続きを読む
青春映画! トム若い!
朝焼けのオレンジ色と、晴天の濃いスカイブルーが印象的でした。
全然違うけど、ビバリーヒルズ青春白書(1990)を思い出した。昔の「これぞアメリカ!」というような懐かしさを感>>続きを読む
第81回アカデミー賞
短編アニメ映画賞 受賞作品
おじいさんはひとりぼっち。ひとりぼっちだという現実を受けとめている。そして静かに生きている。寂しさは幸せな記憶と表裏のものだと、知っている。
記憶>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
this is the 正統派。かなり好きです。
この映画のちょっぴり陰鬱な雰囲気は、作品名の『Persuasion(説得/説きふせられて)』と、しっくりと馴染んでいます。
18世紀のイングランド>>続きを読む
BSSTハロウィンホラー特集②
SSFF & ASIA 2021
オーディエンスアワード受賞作
独特!!
ホラー•••?
むしろダークファンタジー。
紫の夜空が異質で綺麗。
使われている>>続きを読む
ものすごい不穏な劇伴つけるやん?
もうちょっと、ほのぼのした音でも合いそうなのに。
そう思ってたら、そうくるか、のラスト。
BSSTOの作品紹介ページに監督さんの解説が添えられていました。
「>>続きを読む
自分を精神科医だと思い込んだ患者と、
本物の精神科医の初対面での攻防。
噛み合わないのに成り立つ会話が最高!
会話って面白いなぁと思いました。
サラッと見終わるので、ぜひどうぞ😊
今日見た3本>>続きを読む
BSSTハロウィンホラー特集① 兼
8歳のティモシー•シャラメに会いに行こうの巻。
「ヘンゼルとグレーテル」
もしくは
「注文の多い料理店」
忖度しないグリム童話、その一編という感じ。
今>>続きを読む
こんなに内側を向いている人が、映画のような情報量の多い表出手段を選んで、しかもみせているものが分かりやすいということが面白いと思いました。
彼女は力を抜こうとしているのに、腰にも腹にも胸郭にもうっす>>続きを読む
オープニングで「WOMAN AT WAR」のタイトルとともに3ピースバンドが聴こえてきたとき、
「スーザフォンやん😍 これは好きなやつ❗️」ってわくわくしたのだけど•••。
牧歌的かと思ってたのに、思>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
『殺人者の記憶法』の別バージョン。
これ、ほとんど先行作品と映像は変わらないです。ただ、先行レビューしたほうの、いわゆる“完全版”とか“ディレクターズカット”ではないのです。ほとんど同じでも。
この>>続きを読む
今日、新たに知った用語がこちら↓
“信頼できない語り部”
最近、思いがけずこの手法を用いる映画ばかり見ていたようです(それらの映画の題名は、盛大なネタバレになるかもしれないので割愛>>続きを読む
数日前、BSで「“マリリン”を生きる」というドキュメンタリー(『Becoming Marilyn』(2022))を見ました。
あのドキュメンタリーは表題のとおり、ノーマ•ジーンという少女がマリリン•>>続きを読む
ガイ•リッチー作品を初鑑賞。
今回1番印象的だったことは、「登場人物多すぎて覚えられない😭」と、ならなかったこと。
まだ映画鑑賞を始めて間もないので、マシュー•マコノヒーもコリン•ファレルもチャー>>続きを読む
superの mission?
su(switch user)のpermission?
どちらにしても、
筒井真理子さんやっぱり好きです😍
メタ認知のお話だったのかしら?
筒井さんの可愛らしいと>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
シルヴァン•ショメのアニメーションが見たい!
ということで、こちらをチョイス。
アニメーションだけど、この映画全体に漂う哀愁を、子どもは理解できるんだろうか。
いやいや、無理だな😌
大人には沁>>続きを読む
かなり面白かった。
声出して笑っちゃった🤣
朝から幸せになりましたありがとう❗️
このレビューはネタバレを含みます
『ユージュアル•サスペクツ』鑑賞後、語り手の回想に虚実が入り混じる手口(笑)について思いを巡らせていて、急に思い出して観たくなりました、数十年ぶりの『羅生門』。
一番強烈なのは、あからさまにラヴェル>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「主人公がマドレーヌを紅茶に浸してから口に入れた瞬間、その味が幼い頃の思い出を鮮明に呼び起こした」
(『失われた時を求めて』マルセル•プルースト)
マドレーヌ、紅茶、プルースト夫人•••
『失われ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「うーん、この人、いつになく演技がイマイチだな〜。片麻痺歩行のリアリティーが足りないよ〜。専門家がちゃんとアドバイスしなかったのかな⁉︎ 」
とか思いながら観ていたら、それがまさにオチに繋がっていて>>続きを読む
『マダム•イン•ニューヨーク』の時には、さほど感じなかったのに、今回はなるほどでした。
“This is THE CINEMA of India ”‼️
AAL IZZ WELLって、日本語慣用>>続きを読む
CSムービープラスの「副音声でムービー•トーク!」とともに鑑賞。人気映画ライターグループ「映画木っ端微塵」の多田遠志、てらさわホーク、高橋ターヤンの皆さんが、それはそれは楽しそうに解説(おしゃべり)し>>続きを読む
不死のクローン人間ソボクと、死が影を落とす男ギホン。命に限りがあってもなくても、人間あつかいされないことは、どちらも同じ。
ソボクは、とても“人間らしさ”がある存在だった。
ギホンが過去を後悔して海>>続きを読む
私にはこの映画がまだ全然、飲み込めない。
博士と杏子とルートのお互いを尊重する交流はとても素敵だったし、温かくて優しい映画だなと思うけど。eπi +1=0が4人のことかしらとも思うけど。
映画に込め>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
映画のなかで、市の職員が「葬儀は死者のためのものじゃない。弔う者がいなければ不要だ」とスパッと言い放ったことに絶句。死者の弔いって、なんのために行うんだろう。本人の遺志ならともかく、あなた(行政)が不>>続きを読む
ウェス•アンダーソン監督の映画を初めて鑑賞しました。また大好きな映画が増えて、とても嬉しいです。
あまりに面白いので、この1週間の間に何回も繰り返し見ています。見るたびに理解が深まり(疑問が生まれ?>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
この映画は、辞書編纂にまつわる悲喜こもごものお仕事物語です。そして、ひとりの青年馬締光也(まじめみつや)の成長物語です。また、日本語や辞書への興味を駆り立てられる作品でもあります。
どの観点から楽しん>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ずっと、自分が成長していないと感じているモリー•マホーニー。
「あの頃も今も、ピアノの腕前は“ラフマニノフの2番”なの」
マゴリアムおじさんは言います。
「“モリー•マホーニーの1番”を弾くんだ」>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
銃乱射事件があり、その場に居合わせた高校生達の様子が描かれています。
fallout:悪い影響/仲たがい/後遺症/落ちる。
PTSDの典型的な症状(侵入症状、回避、麻痺、過覚醒など)が丁寧に数多く>>続きを読む