chihonさんの映画レビュー・感想・評価

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かづゑ的(2023年製作の映画)

3.7

最後に
この島は天国でも地獄でもあるって言葉にグッと来た。

「ふるさと」には人それぞれ色々な感情があるんだと気付かされた。

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.0

面白かった。

SF作品だろうけど、青春やら友情、社会問題とか盛り込んでいても分かりやすく繰り広げられてて見応えあった。
あの物体、生命?は何なのか、続きが気になる。

変な家(2024年製作の映画)

2.8

もっと、人の黒い部分に引きずり込ませる感じかと思ったら、何だかびっくりさせるホラーだった。
佐藤さんがいて、心を和ませてくれた笑

YouTubeは、雨穴さんのあの声で進行される話だから面白いのかも。

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.0

結局はエゴでは。

ポアロの愛する人を亡くしてしまい、どんな相手でも疑ってかかる苦悩なのか
その背景は興味がある。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.9

ゴジラの破壊や戦闘のシーン
今まで観たゴジラものの中で、気づいたら口が開くほど驚いていた。
迫力満点。
あのメインテーマ曲は、本当に偉大だ。

この映画で、巨大であり、凶暴で放射線をエネルギーとするゴ
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.2

全てにおいて愛しかった。

思春期の悩み
狂児と聡実の掛け合い、仕草
中学生達の掛け合い
なくなっていくものの儚さ
歌う姿

カラオケ行こ、だけでここまで面白い話になるのがすごい。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.8

衝撃が大きかったけど、始めっから惹き込まれてた。

主人公ベラがどうなっていくのか夢中になっていた。
白黒だったのが気づいたらカラーになってて、冒険にワクワクする気持ちと、不思議な色と不協和音で不安も
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.2

同じような日々を過ごしていても、少しでも変わらないことはない。
小さな喜びも見つけられる。
辛いことだってあるけど、少しずつ変化していく。永遠なんて無い。
木漏れ日のように。

そんな、日々を少しでも
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(2023年製作の映画)

4.2

汚いものには蓋をしよう
ではないけど、苦しいことには目をそらして、知ろうとしない、知らないふりをする。
それをやっていないとは言えない。
だから、まずは少しでも知るべきで、考える必要がある。
どんなか
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.7

仕事のループなんて最悪なものを、コミカルで少し感動的に描いてるのが面白かった。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.8

タイトルから、あの小説や漫画を元にした話かと思っていた。
しかし、初めから最後まで度肝を抜かれた。


途中から何が起きたのか思考が追いつかなかったけど、改めて頭をまっさらにして観たら、没入していった
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.8

今までで一番人間味があったと思う。
ここが居場所。
現実と向き合う、大切な人がいる場所。

タイムスリップは、憧れる。

母性(2022年製作の映画)

3.3

こんな歪な家族にも、少しは愛というものがあったのかな。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

 始めから雑念を巡らせながら見てしまった。
 見に行く前にCMを見て、お決まりな恋愛的なものか。とか、東日本大震災を描いたと情報を目にし、センシティブな内容をこんなに堂々と披露して大丈夫なのかとも。(
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.5

美しさと、儚さと、楽しさも相まって、面白い。

まだ青年の露伴先生は、純粋なところが見えた気がする。
てか、露伴先生消防隊員に物理的に勝ってて、やはり色んな面で強すぎる。

暗殺の森(1970年製作の映画)

2.6

内容は、なんというか、、
どうしてそんな行動をした!?と思うところが多かったけど

何より、綺麗だった。
光と影と色彩と、人が合わさった時の映像美に驚いた。

ハンニバル(2001年製作の映画)

3.0

ほとんど、最後の脳みそに持っていかれてしまった気がするが
クラリス刑事が、最後まで自分の意志を持って立ち向かう姿がカッコよかった。

レクター博士に背後をつかれたら終わりですね。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.3

漫画を昔にちらっと見た記憶しか無く、ほとんど原作を知らずに鑑賞。
バスケの知識も学校の授業レベル。
音楽に惹かれて観てみたけど、
もう、興奮。
気づいたら実際にその試合を会場で観ている錯覚を起こすほど
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.7

あの博士の目に注目してしまい、引き込まれそうになる。
カメラワークもすごいな。

そばかす(2022年製作の映画)

4.0

はっきりと自分の思いを言えればいいのに
塞いでしまう。
周りとは違うと思って苦しいと思ってしまう。
だけど、同じ考えの人が一人いると知るだけで、それだけで心が少し軽やかになる。

主人公は自分の考えを
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.2

悲しさもあるけど、観たあとに気持ち的にも上を見上げられる。前を向く感動をもらえる映画だった。

過酷な環境下で周りを気遣える心はは何処から来るんだ。

家族の存在はもちろん、新谷の純粋な優しさがキーで
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嘘喰い(2022年製作の映画)

2.8


緊迫感があまり感じられず、事があっさり進んで、見ごたえはあまりなかった。

主人公が、頂点を目指したい理由が「平和のため」的な事を言っていたが、あの流れではふざけて言っているようにも聞こえた。
主人
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