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期待して観に行ったが、自分にはあまりピンとこなかった。もちろん音楽しかり映像しかり、印象的なシーンもたくさんありそれなりに楽しめたのだが、あまりにも軽やかに自分の中を過ぎ去っていったので戸惑ったという>>続きを読む
冒頭での死者(ワトソン)によるヴォイス・オーバーが『サンセット大通り』を、物語の構成が『失われた週末』を思い起こさせた。
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私は宣誓する。コメディをやるライアン・ゴズリングが大好きであると。
今回のシエラ・シックスは、基本的にはメチャクチャできるエージェントであるが、時折『ナイスガイズ!』で演じた私立探偵のような一面があ>>続きを読む
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ミロー大将が塹壕を闊歩するシーンや、兵士たちが砲撃と機銃掃射の中を前進するシーンは必見。
所々妙に生々しいシーンがあり没入した。
無能な上官に逆らえない機能不全の組織、公正さを欠いた軍法会議、戦争は>>続きを読む
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ちょうど『EUPHORIA』を見ていたタイミングだったので、依存症は普遍的なテーマなのだなと感じた。また、才能という普遍的なテーマについても扱っていたので、自分の状況と重なってかなり響きました。
【>>続きを読む
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とにかくオープニングとラストシーンが大好き。
特にオープニングクレジットとディノのショーが同時に終わり、
ディノが舞台袖にはけたところから本編が始まるのが最高!
あとは、『I'm a poached>>続きを読む
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ビリー・ワイルダーのユーモアセンスが個人的に好き。
パミラ・ピゴットを演じたジュリエット・ミルズにやられた。
彼女の被った花の形に穴の開いた帽子、衝撃。
途中からキルスティン・ダンストにしか見えなくな>>続きを読む