まるさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

まる

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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

2.7

サメのCG感はさておき、ワンシチュエーションスリラーとして面白かった。
やっぱり海は怖い。
人間だし陸が一番だと思う。

医学生である主人公の逞しさとその知識を活かした対応が他のサメ映画と違って興味深
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プラトーン(1986年製作の映画)

4.1

戦争の中に正義があるんだろうか。
村を焼き家族を殺したアメリカ兵、人道を無視する壊れた兵士と人道を守ろうとした兵士。

実際に戦争を体験した監督が描いただけあって何の予兆もなく始まる奇襲や考え方の違い
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

4.1

導入部の散髪シーンといい、みんなで歌いながら行進するシーンといい、ただ深刻で辛い描写だけでなく明るかったりちょっと笑えるシーンも盛り込まれることで後半の戦争の空虚さが引き立つ。
明るさと暗さのバランス
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ヘルウィン(2019年製作の映画)

3.5

ネタバレ厳禁でレビューも読まず見てほしい映画。

テンポの良さと因縁による展開、グロいのにそんなに悲惨さのない惨殺、設定はわりとスクリームっぽい。
あのテンポ感とかアクションっぽい動きが好きならこの映
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トライアングル(2009年製作の映画)

3.4

ループものってそんなにハマらないので期待しないで見ていた。
確かに後半までは展開読めるしわかるし、でもその理由は掴めなくて、ラストで明かされるまでドキドキしてしまった。
面白い。

伏線回収が上手い。
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アンノウン・ボディーズ(2017年製作の映画)

1.7

ベルギーの街並み綺麗だし、主人公のビジュアルの絶妙さとおどろおどろしい設定はめちゃくちゃ良かったのに。
犯人もまぁそうだよね〜って感じでわかってしまうので、そうなるとお楽しみは動機なのに動機不明のまま
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.5

最後の数秒まで、じゅんくんの棒読みとパパの演技の仰々しさがちょっと気になったのと、ラストのわざとらしさはあんまり好きじゃないな〜、てかこの題名合ってなくない?と思っていた。
最後の数秒が肝心な映画。題
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クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

-

怪物君の耳が開いた時の生き物感というかリアルさが好き。

生き残った奴らはロクな奴じゃない、というのがどれくらいロクな奴じゃないのかがもう少し踏み込んで見たかったなあ。
なんかあったのかな。
指輪を置
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.8

フィニーのかわいさと賢さが最高。
正体や意図の見えない連続誘拐犯と謎の電話。

話の構成がすごい。ホラーというかはサスペンスっぽいが謎解きの散りばめ方、そしてそれの掴み方が斬新かつ面白い。
子供たちが
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炎の少女チャーリー(2022年製作の映画)

2.5

チャーリーかわいいし、能力者とそれを追う秘密機関という設定も面白いけど、なんかいまいち。

BGMがやけに耳に残るし短いし見やすいけど、ぼやけた印象というのかこれがいい!という推しポイントが見つけられ
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ザ・マミー(2017年製作の映画)

3.3

映画としてはいいんだけど本当に邦題のセンスがない。なんでそうなるの?
原題は合ってるけど邦題は主題に合ってない。

電車で寝てても携帯を取られないような平和な日本ではおよそ想像もつかない治安の悪さとそ
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拷問男(2012年製作の映画)

2.0

邦題より原題の方が内容には合っている。
そういった趣味で拷問をやっているわけじゃないので。リベンジものの映画。

拷問に至る理由、拷問する側とされる側、それぞれ胸糞というかなかなかえげつない。
見てス
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PLAN 75(2022年製作の映画)

3.7

鑑賞者の年齢や環境によって受け取り方が違いそうな作品だが、どの年代、環境の人間でもある程度感情移入できるよう多様なキャラクターが出てくるので作りが上手いと思う。

75歳で安楽死を選べる張本人、仕事と
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映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

2.7

ほぼアニメと同じだが最後の数分は追加されてる。
アニメを初めて見た時は構成のうまさに驚いた。
なので映画は正直展開がわかってるから驚きは薄れてしまったが、ほぼアニメと同じ展開なのでわかりやすいはわかり
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Mr.タスク(2014年製作の映画)

2.2

B級ホラー。
セイウチ人間、見た目は正直面白い。怖いというかウケる。

くだらないしアホらしいビジュアルだけどテンポの良さと期待値の低さで割と面白かったのが悔しい。
グロは作り物感が満載なのでよっぽど
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子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.4

とにかく気が滅入るような、最後まで見ようという覚悟がないと見るのをやめたくなってしまうような映画だ。
作る料理の手間、着るもの、家の広さや間取り、散らかり方。実に細かいところまで描かれ彼女たちの環境と
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.1

話もなかなかわかりやすく映像も綺麗だし俳優も豪華。
原作も前作も見ていなかったのでわかるかどうか、と思いながら見てましたが、理解できます。

しかしまぁすごいホテルだな。
東京に泊まることはほぼないが
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

4.4

稲葉さんとボノの声が聞きたいがために見た。B'zとU2という素晴らしく偉大な最高のミュージシャン。
さすがすぎる。
基本洋画は字幕派だが、これは字幕も吹替も両方みたいというか聞きたい映画。

みんな当
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裏窓(1954年製作の映画)

4.0

グレイスケリーは名前は知っていたけど、なレベルだったが桁違いに美しい。さすが伝説の女優。
彼女の美貌とファッションを見るだけでも価値のある映画。

ワンシチュエーションムービー、しかも動けないから窓か
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アラビアンナイト 三千年の願い(2022年製作の映画)

3.2

荘厳な映像とロマンチックなストーリーのファンタジーである。
一つの今の物語を中心とした映画だが、サブストーリーとして語られる古い物語はどれも興味深い。

さてアラビアンナイトというだけあり、語り手が聞
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

4.5

コロナ禍を体験してから不謹慎だがウイルスもの、ゾンビものがリアルさを増した気がする。
というかこれは多分それを参考にしている。
なので政府の動き、医者の警告、そして感染経路や感染条件の不明さを含めてす
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13日の金曜日・完結編(1984年製作の映画)

3.2

お色気シーンが増した。あと女性キャラが多いし、女同士のバチバチもあって面白い。
そしてさすがはジェイソン、そう簡単には死んでくれない。

シリーズものらしい話やキャラの繋がりも良い。最後の展開は予想し
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13日の金曜日(1980年製作の映画)

3.2

初見なら結末やネタバレは見ないまま見ることをオススメする。
これがあのジェイソンで有名な13日の金曜日か。
今のホラーにもある展開や登場人物のキャラクター性、これよこれ!と言いたくなる数々が散りばめら
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13日の金曜日PART2(1981年製作の映画)

2.9

一作目と同じようなストーリーだが、ついに世代交代である。
暗い森の夜にボコボコ殺されていく若者たち。
なんで曰く付きのとこ行くんだろうか。

お決まりの展開だが、それを期待して見ているので楽しい。
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13日の金曜日PART3(1982年製作の映画)

3.0

3D公開だったのでこちらに飛び出るような演出が多い。そしてようやくあのマスク!
ストーリーはもはやお決まり、性懲りも無く曰く付きの湖畔に若者たちが遊びに来てお色気シーンもあって、最後は殺される。

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ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷(2018年製作の映画)

2.3

お屋敷広くて豪華で金持ちってすごいなぁ!と感心する。探検したい。
ホラーとしては正直怖くはない。

ただ、題材が本当にあった話をモチーフにしているので興味深かった。
一人の被害者にフューチャーしている
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インシディアス(2010年製作の映画)

2.9

びっくり系なんだろうか。
悪魔や悪魔の家?がやたら現実味があってかわいかった。

ジワジワ怖いとかではなくジャンプスケアなのでちょっと期待外れだったが、実際家で起きたら最悪なのでやめて欲しい。
霊界の
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私はゴースト(2012年製作の映画)

2.8

ノイズ系の不快音が多いのでちょっとしんどかったが、心霊現象に悩む生身の人間ではなく心霊現象側が主人公という点がとても面白い。

確かに幽霊は自分が死んでいると気づくまで普通に生きているつもりでいるのか
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.1

絵本のような絵画のような丁寧で細かなタッチの絵が素晴らしい。

人間をペットもしくは害虫のように扱う青い肌に赤い目の巨人。
話はとても寓話的だ。
架空の存在だが、関係性を置き換えると非常に普遍的な話で
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シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

2.9

思ったよりアクション多かった。
ホームズとワトソンの絆とあの時代らしい魔術権威。

コメディちっくなとこもあり、テンポがいい。
あんまりサスペンスとかミステリー味を求めてみるとちょっと物足りないかもし
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人肉村(2020年製作の映画)

1.0

テンポが良くない。早くやっちまえよと思ってしまった。しかも村じゃないし兄弟だし。
設定は王道、山奥で車が故障して助けを求めたら殺人鬼だったという悪魔のいけにえ系。

というか悪魔のいけにえのパロディか
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ほぼ300 <スリーハンドレッド>(2008年製作の映画)

2.1

たしかにほぼ300。だけどとにかくおふざけって感じだ。
マジでくだらない。
そしてパロディが映画だけじゃないのでアメリカのエンタメ全体的に詳しくないとわからない。パリスネタわからなかった。

ダンスは
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300 <スリーハンドレッド>(2007年製作の映画)

3.3

ペルシアの作った木にキングダムの桓騎将軍を思い出した。
ムキムキマッチョマンたちがほぼ裸で暴れ回るのは正直最高のエンタメだ。いい筋肉。

多少はCG感を感じるが、映像は綺麗。
ただ戦いの話なのでグロい
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パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.2

入居日に強盗が押し入ると言う最悪のシチュエーション。

メグの頭の良さよ。母は強い。
ハラハラする臨場感とメグとサラの母子コンビの賢さ、連携プレーが見ものだ。
そしてどこか間抜けな強盗も。

それぞれ
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女神の継承(2021年製作の映画)

4.6

とりあえずレビューも解説も見ず見るべき映画。絶対。

ドキュメンタリー撮影風のホラーなので初見でも非常に分かり易い。
家系にまつわる因縁、地域の風習、伝統、宗教、個人的に大好きなホラー要素がこれでもか
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アポカリプト(2006年製作の映画)

3.7

マヤとか南米系の古代文明の話なんだろうか。
なかなか儀式もグロいけど残酷な面も多い文明、文化、風習は怖いけど割と好きだ。
申し訳ないけど詳しくはない。

グロだいぶ多いので、苦手な人はやめた方がいい。
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