いくらご飯さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

いくらご飯

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トリコロール/白の愛(1994年製作の映画)

4.0

理不尽さや虚無感。
ラストの「愛に関する短いフィルム」を彷彿とさせる展開。
好きです。

トリコロール/青の愛(1993年製作の映画)

3.8

三部作で最も色が印象的でした。青がピアノのように綺麗。

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.8

ビフォア・サンセットっぽいなぁと思いながら鑑賞、後に同じ監督と知りました。
何も起きないドラマ性が心地よい。

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.7

気持ちの変化というより最初から…にも見えました。

逃げ去る恋(1978年製作の映画)

3.8

サビーヌ可愛い。
母親の不倫相手とのシーンが好き。

夜霧の恋人たち(1968年製作の映画)

4.0

5部作で1番好き。
トリュフォーのドタバタコメディ劇が好きなんだなと実感
ドタバタしていても1つ1つがおしゃれでかっこよくて画面に飽きない。

気狂いピエロ 2Kレストア版(1965年製作の映画)

3.9

子供の頃は意味不明で途中で鑑賞をやめた記憶があるけど、今観るとそこまで難しくなく分かりやすく楽しかった。
気狂い男と2人の寸劇シーンが好き

小さな兵隊(1960年製作の映画)

3.7

夜がかっこいい。
アンナ・カリーナへの愛情が爆発してる

柳と風(1999年製作の映画)

4.1

キアロスタミの作品を見る度にこの人はとても優しい人なんだなと感じます。

英雄の証明(2021年製作の映画)

3.8

SNSから広がる様子は現代映画では欠かせないのかもしれないけれど、別離で衝撃を受けた身としてはアスガーファルファディ監督作品では別の視点からの現代のイランを観たかった。

署名までさせて盗作を隠蔽した
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ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

4.3

すごく苦しい。切ない。痛い。
「お前も結婚したら〜」と嬉しそうに夢を語る父。
歩み寄ろうとしない母。
居なくなってしまった人。
最初から全ていなかったのかもしれない。
エレファントとはまた違う冷たさ。

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.8

クラッシュっぽくて前作より好き。

赤ちゃんの普通の姿に少し拍子抜け。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.6

暗くて一本調子。
どうしても非現実的なアイテムやアクションがあるので、所謂フィルム・ノワールの世界には浸れなかった。
自分は人間を描く映画であれば徹底的に人間を見たい派だと感じました。

雪の轍(2014年製作の映画)

3.8

死んだ犬と兎。
苦しむ瞬間はあれど解き放たれた馬。
見ていた子ども。

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

4.2

サラのエピソードが堪らなく好き。
孤独感から現れる虚像への憧れ。
キングオブコメディを思い出した。
カット割の激しい演出も印象的。

ポゼッサー(2020年製作の映画)

3.7

設定が面白いので
もう少し色々なミッションを見たかったな

愛なのに(2021年製作の映画)

3.6

『偶然と想像』に続き中島歩さんの低い声でねっとりした喋り方って空気を一気に持っていくので良くも悪くも強烈。