前作をレンタルで観てから本作を映画館で観た。
クオリティはどちらも高かったけど個人的満足度は音量がある分映画館で観た本作の方が圧倒的に高かったです。
ブルーハーツと李相日監督のファンなので観ました。
1001のバイオリンはとてもよかったです。
ほかは…。
売人が主人公にかけた自分の生き方を他人に決めさせるなという言葉は社会の中でで生きづらさを感じる性向を持つ者にとって本当に重要なものだと思った。
主人公を演じた3人は顔もまあまあ似てたけど何よりもその>>続きを読む
どんな境遇にあっても卑屈にならず堂々と生きるのって本当に難しい。
ベタベタの王道ラブロマンスで面白かったけど印象には残りにくそうで半年後ぐらいには内容ほとんど覚えてなさそう。
セッションも本作もつまならないわけじゃあないけど何でこんなに評価されてるのか分からず。
個性を無くす環境で過ごすことが癒しになることもあるということは分かる気がする。
しかし変化にもっとも抵抗したシスターのベールをとった姿はよく似合っていた。
何らかのスティグマを背負わされた人達の絶望のようなものには紛れもなく怒りが含まれていたように思えた。
本気を伝えることは難しいってセリフが印象に残った。
脚本、俳優の演技が素晴らしくてとてもいい映>>続きを読む