もんてすQさんの映画レビュー・感想・評価 - 46ページ目

ファイナル・デッドコースター(2006年製作の映画)

2.5

日サロ恐怖症になるのも分かるけど、個人的にはコーナンとかジムにも行けなくなりそう

何で主人公があの能力を使えるのかなど、具体的なルールがわからないのがモヤッとする

お約束だけど、アメリカはホッとさ
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.0

別れた恋人の記憶を削除する話
世にも奇妙な物語系

映画ならではの仕掛けがあり、おもしろかった
ちょいホラーなシーンや、ジムキャリーならではのコミカル要素があるところも◎

今敏作品のような余韻と味わ
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1408号室(2007年製作の映画)

1.8

観たら眠くなってしまった
意味がわかると怖い話って大抵自分にはピンと来ない...

あのカセットレコーダーが三洋電機製で何か切ない気分にさせられた

殺したいほどアイ・ラブ・ユー(1990年製作の映画)

3.2

浮気症の夫を殺そうとする妻と周囲の人々を描くブラックコメディ

カトリック信者とは思えない堕落した主人公
絶対に死なないのはキリストのメタファーか何か?

そんなに笑いどころも無かったけど、ヒットマン
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マグノリア(1999年製作の映画)

2.2

フィリップ・シーモア・ホフマン演じる看護師は良かった

あとは犬、招き猫、...カエル

無駄に長いし、オチがアレって

父、帰る(2003年製作の映画)

3.9

これは恐ろしい映画だ

パッケージの睨むような少年の表情と『どうして今さら帰ってきたんだ』というコピーに惹きつけられ、ずっと気になっていた作品

先日観たフランス映画「赤い風船」は幻想的で暖かい映画だ
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赤い風船(1956年製作の映画)

4.6

もはやナイフのような映画だ
抜けない棘が突き刺さったように苦しい

ズーランダー(2001年製作の映画)

3.8

なぜ観ようと思ったのか、完全に忘れてしまった...

話の筋書きは本当に支離滅裂
大まかに言うと、落ち目の男性モデルが洗脳され、マレーシア大統領の暗殺者となる話

コメディアンの作った映画独特の、下ら
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プロムナイト(2008年製作の映画)

2.7

浮かれた高校生達がプロムで殺されまくる話
よくありがちな二流ホラーですが、SCREAM好きとしてはアリ

あんな高級ホテルでプロムとか実際にあるんですかね?絶対行きたくない!
高校生がリムジンて...
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インセプション(2010年製作の映画)

-

どうしてもケンワタナベさんの英語が...なんか...なんか気になって観るのをやめてしまった...
(全く英語わかりませんけど、発音とか聞いてると...ちょっと引っ掛かって...飛行機で酔った感じになっ
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

4.2

故リヴァー・フェニックスさん(スタンドバイ・ミー)とキアヌ・リーブス共演の名作
(と思うけど、これもレンタルできる店舗が少なすぎるし、DVDもプレミアになってる、iTunesでは配信中)

リヴァーさ
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

-

(昔のレビュー見直したら自分の評価高すぎてビビるので一旦保留)

ガンモ(1997年製作の映画)

3.8

これはどうしてレンタルできる店が少ないのか不思議だったけど、視聴して納得
(猫虐殺、未成年者の喫煙、犯罪)
日本初のPG-12認定作品なのだそう

アメリカのホワイトトラッシュ層をスタイリッシュに描い
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暗くなるまで待って(1967年製作の映画)

3.8

恋愛もののイメージが強いオードリーだけど、聾唖の役づくりを本当に頑張ったんだなぁと思った

ストーリーの大半があのアパートの一室で進行していくのに飽きずに楽しめて良かった

クライマックスが音声のみっ
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シリアル・ママ(1994年製作の映画)

4.6

コメディ映画ではオールタイムベスト

これ以上の作品は絶対に存在しない
これからも、ない

私が靴を愛するワケ(2011年製作の映画)

2.0

靴に焦点を当てた作品
女性は服より靴とバッグが大好きですよね

ルブタンやマノロブラニクのようなデザイナーから、ファーギーやケリーローランドのようなセレブまでが出演

ヒールが登場する歴史とか、履く人
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何がジェーンに起ったか?(1962年製作の映画)

4.5

見るに堪えない「名作」

監禁虐待される往年のスターである姉、子役時代の栄光にすがる狂った妹

ベティ・デイヴィスの厚塗りファンデと派手なアイメイクで狂気の表情をされると(早く終わらないかなこの映画.
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.5

あの本棚の世界のとこ凄かった

あの人工知能の機械、ハイテクすぎて感動
ユーモアレベルの設定とか面白かった

設定が難しすぎて、たまについていけなかったけど大まかな流れは理解

これ3Dで観た人楽しか
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ファッションを創る男 カール・ラガーフェルド(2007年製作の映画)

3.6

数日前に観た『ヴィダル・サスーン』と打って変わって「カール・ラガーフェルド」は性格が悪い人間である、と決めてかかって観た

というのも「アデルは痩せろ」発言やPETAからのバッシング(動物保護団体によ
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.6

あまりにもTwitterやここみたいなサイトなどで当作品の話題が出ており、ネタバレを見たくなかったので視聴

あらすじについては割愛

妻はもちろん狂ってるけれど、夫も自分本位かつ子供っぽい、すぐ感情
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(1990年製作の映画)

3.8

寺尾聰は昔から老けていたのか、今が若すぎるのか

トンネルの中から戦時中の頃の部下が出てくるのが怖かった

反戦、反原発っぽいメッセージが随所に見られる
もう予測していたんだな〜

個人的には冒頭の2
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スローターハウス5(1972年製作の映画)

3.6

米人捕虜としてドイツに捕まった主人公の話
現在・過去・未来を往き来する能力を持つが、自分の意のままには制御できない

非常に複雑に構成された内容なので、説明が難しい

ただし、世界大戦中のドレスデン(
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ヴィダル・サスーン(2010年製作の映画)

3.7

ドキュメンタリー映画において、もったいぶらずに愛想よく、自ら積極的に話す人を初めて見ました

数々の壮絶な絶望を超えて、笑顔で街を歩くヴィダルの姿は、アカデミー俳優の演技以上に胸を打ちます

最後に語
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イヴサンローラン(2010年製作の映画)

3.3

イヴ本人についての記録映画、というよりかはイヴのいた世界を紹介している感じ

あのオリジナルのピアノBGMがすごく良かった

ただYSLについては、大学図書館に何故かあったデザイン写真集と、かなり細部
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イヴの総て(1950年製作の映画)

4.0

東海テレビ製作の昼ドラのような話、ではあるけれど面白かった
結論から言えば、ミイラ取りはミイラになりますよ、という話

一番の被害者はカレンだろうな...
優しいのに

色々考えればマーゴはクッソウザ
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アルマーニ(2000年製作の映画)

3.9

先日観た「ディオールと私」に比べると、のびのびとして観れた

ショーのリハーサルでスタッフに怒鳴り散らすシーンとかもあるけれど、言ってることは正論というか、ごもっともでスタッフ側に問題があるので気にな
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バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)

4.0

「ポセイドン・アドベンチャー」で、非常事態下なのに「デモデモダッテダッテもうヤダー死にたい〜」と騒ぎまくり足を引っ張った歌手(しかも生き残る)の役として印象深い人が、今作の主人公

『子供が行方不明!
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悲しみよこんにちは(1957年製作の映画)

3.7

セシルカットってこの映画のヒロインの髪型を指すのだそう!ヘェ〜
戸川純の歌にありましたね

ともかく、やりきれない話でした
セシル父子共にちょっと頭がアレすぎる
親子でベタベタしすぎで何だかな〜

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ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

3.2

内容は意味わからんけど、笑いどころが随所にあったので良かった
一応は貧困とか宗教とか性などの問題への提起というか、何らかの意図はあるだろうけれどハイレベルすぎる

やたら性器を切断するシーンが多かった
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回転(1961年製作の映画)

3.8

めっちゃ怖かった最悪!!!
今までの人生で一番怖い映画だった
何で自分はこれをレンタルしたんや!

ただアメリカと違って、血の一滴も流さずにガッツリホラーに仕上げたのは感服した
既に指摘があるけど、日
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極道の妻たち(1986年製作の映画)

3.8

物語は正直、誰がどんな理由で争ってるのかハッキリとわからなかった
知ってる俳優が少ない上に、登場人物の数は多いので、この人はこういう立ち位置...とかいう情報がめちゃくちゃになった
あ〜...諸星和己
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.3

普通に面白いけど、おしゃれな映画を期待してる人には向かない

労働・家族・人生!って感じ

メランコリア(2011年製作の映画)

2.9

ツリー・オブ・ライフみたいだったら嫌だな〜と思ったけど、一応内容があって良かった

スイミングプールの主演オバサン、いい役だった

24のひとは、あれ自殺...?

解説を見て描き直し予定。

鬱がテ
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浮雲(1955年製作の映画)

4.0

富岡さん何やってんの...と思うけど現代でもこういう人少なくないんだろうな〜
森さんにはこういう役をして欲しくなかった...

同時代の黒澤明とか溝口健二とはかなり違う作品だった
監督・成瀬さんの女性
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フライド・グリーン・トマト(1991年製作の映画)

3.8

トゥワンダ!

あ〜〜映画を観たなぁ〜って気分を味わえます
やんわりといい話で、BS-NHKとかでやってそうな雰囲気

「腕の葬式」が面白かった

イン&アウト・オブ・ファッション(1993年製作の映画)

2.5

ウィリアムさんについては、アイメイクが濃い女たちが、囚人服みたいなのを着て集結してる写真のイメージしかなかった

アルミのコスチューム?みたいなのでモデルが脇を切るシーンが可哀相...

なんか全体的
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