もんてすQさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.4

中高年男性の人間関係というちょっと珍しい?テーマを取り上げた映画

映画としては面白かったけどコルム許せない
ずっと一緒にいてくれたのに急に「縁切ります」とか、音大生とか極悪警官とは仲良くしてるとか.
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クローゼット・ランド(1991年製作の映画)

3.0

身に覚えがない罪の容疑で尋問を受ける絵本作家の物語

まだ世に出ていない絵本『クローゼット・ランド』が反政府的な内容ではないかと追求されるが、主人公は「政治的な内容は一切ない」と無罪を主張
すると恐ろ
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パメラ・アンダーソン、ラブ・ストーリー(2023年製作の映画)

3.3

パメラ・アンダーソンの半生を本人の証言と共に辿るドキュメンタリー
適当に観たけど結構良かった!

私はヌードとポルノの違いが分かっていなかったので、裸になってる人が何でセックステープの流出でそこまで憤
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東京の闇(1982年製作の映画)

-

とにかく訳が分からないし、おどろおどろしい...
これがおフランス流なんやね

お姉さんが刀を構えるシーン、やけにヨロヨロしてたな

ザ・マスター(2012年製作の映画)

2.8

演技が凄い上手いのは分かるけど、別に...
ああやって思考を停止させて洗脳されるのか〜
ドキュメンタリーで観たサイエントロジーもこんな感じだったな

インヒアレントバイスもマグノリアも楽しめなかったし
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プラクティカル・マジック(1998年製作の映画)

1.7

『愛した男が死ぬ』という呪いをかけられた魔女の姉妹が引き起こす騒動を描いたラブコメ

まだボトックスで顔面カチカチにする前のニコマンの美貌や、女性SSWの劇伴など90年代っぽさは良い

でもつまらない
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ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

-

ハリーポッターシリーズのキャストやスタッフのリユニオン
シリーズ第一作しかきちんと観たことがないのに本作は何となく観た

ヘレナボナム・カーターの扱いが面白かった
ハリーポッターシリーズって、つい最近
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.7

映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスティーンによる性暴力疑惑を追った二人の記者を描くドラマ

「金曜の仕事帰りに観るには重くて暗そう」とか思ってたけど、想像していたよりずっと優れた作品だった
こう
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エイリアン(1979年製作の映画)

3.8

機関士の人が一人で猫を探しているシーンでの、雫を顔で受け止めるところが美しかった(どういう意味なのか分からなかったけど)
いかにもリドリー・スコットらしい場面だと感心した

四十年前にこんなものを作れ
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硝子の塔(1993年製作の映画)

2.0

高層マンションに転居してきた女性は文芸雑誌の編集長
同じマンションの住人達と触れ合ううちに、やがて事件が...

『氷の微笑』のヒットですっかり“ちょっとHなお姉さん”のイメージを獲得したシャロン・ス
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日本の夜 女・女・女物語(1963年製作の映画)

-

『男性の皆さんにとって永遠の謎である女性についてお教えいたしましょう』みたいな感じの(やらせ)ドキュメンタリー
成人向け

ラジオ体操とかヨガをやってる女性たちの胸や股間をアップにした映像ばかりでウン
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カオス(2000年製作の映画)

3.0

夫とレストランで食事した直後に誘拐された社長夫人
しかしこの誘拐には夫人の思惑があって...というサスペンス

内容は面白く無くても、中谷美紀の異常に妖しい美しさとこの時代特有の雰囲気で観れちゃう不思
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WeWork/470億ドル企業を崩落させた男(2021年製作の映画)

3.0

コワーキングスペースを提供する会社の隆盛と破滅に関するドキュメンタリー映画
「これからはWeWorkが来る!」みたいなのは日本でも言われてた記憶があるけど、こんなことになっていたなんて知らなかった
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.1

進路を決めかねている女子高生の殺し屋と、彼女たちを巡る人々を描いたアクションコメディ

この作品は映画ファンからやたらと評価が高くて、あまのじゃくな私は何となく避けてた
描かれた“今どきの女子”っぽさ
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CURE キュア(1997年製作の映画)

3.6

被害者の胸にバッテンマークが刻まれる謎の殺人事件を追う刑事を描いたサスペンス

クライテリオン・コレクションからリマスターが出るくらいには海外でもカルト的な人気のある作品
(て言うか海外で人気のある邦
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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

3.0

ニューヨークから妻と子供に会うためクリスマスのロサンゼルスにやって来た刑事が巻き込まれる強奪事件を描いた作品
主人公がすぐ「コレだから西海岸は...」みたいに言い出すの面白かった

敵よりむしろ身内が
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.7

実家が松濤にあるザ・金持ち箱入り娘と、猛勉強して慶應に入学した田舎娘のストーリー
育ちが全く異なる二人の女性が、壁にぶつかりつつ生き方を模索するドラマ

『みんなの憧れで作られていく幻の東京』
わかる
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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語(2013年製作の映画)

-

不親切なストーリーは嫌い
意味深なシーンやセリフで釣ってる感じが鼻につく

ハード キャンディ(2005年製作の映画)

2.5

オンラインチャットで知り合った写真家の男と少女
好きなバンドのライブ音源をダシに男は少女を家に連れ込むが、少女から渡されたスクリュードライバーを飲んだ後に気を失い...という話
男にリベンジ系だけど『
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ファーザー・スチュー 闘い続けた男(2022年製作の映画)

1.8

伝記映画
主人公のアマチュアボクサーがドクターストップをかけられ、リングに上がれなくなる
心機一転ハリウッドで役者デビューを目指すが芽が出ない
バ先の肉屋で見かけた美人のお姉さんに惚れ込み、彼女が信仰
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

2.3

イギリス
旦那の死を目の前で目撃したばかりの未亡人が主人公
郊外の邸宅を借りて心の癒しを求めるが、不気味な男たちが現れ...みたいな話

“男の面倒くささ”をホラー映画のテーマにしてるのは斬新だけど、
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バーバリアン(2022年製作の映画)

3.6

とある用事で新幹線を使ってからというものメニエールの症状が酷くて、映画レビューとかする感じじゃ無かったんですが、ボチボチ書いていきます

面接のために深夜に豪雨のデトロイトを訪れた女性が主人公
エアビ
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その道の向こうに(2022年製作の映画)

2.5

戦場で脳に損傷を負ったア元フガン帰還兵の女性と、喪失感を抱えながら生きる黒人の整備士の交流を描いたドラマ

似たような作品は見た事がある気がするし、これと言って新鮮味もなかった

う〜ん...結構評判
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.0

60年代末のアメリカ
田舎の湿地で発見された青年の死体を巡るサスペンスドラマ

アクションやヒーローものばかり客入りの良いアメリカの興行収入ランキングで、珍しくスマッシュヒットした一方、批評家ウケが物
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魔法にかけられて2(2022年製作の映画)

2.7

おとぎの国からやってきたプリンセスが、現代のニューヨークで恋に落ちる前作から15年後を描いたファンタジー映画

前作には劣るけど、まあぼちぼち...
配信限定にしては美術やCGにかなり金がかかってるし
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.1

全ての家族が完璧な生活を送っている街が舞台
夫の仕事をよく知らないまま、家事に励む妻たち
しかし主人公のアリスは不穏な事故を目撃したことで、自分の世界に疑問を抱くようになり...て感じの話

興収はま
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グッド・ナース(2022年製作の映画)

3.9

心疾患を抱えたシングルマザーの看護師が主人公
職場の新人ナースと仲良くなるが、彼が職場に来てから患者の不審死が多発するようになり...というサスペンス映画
犯人の異常さのみを描くにとどまらず、医療機関
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エスケープ・フロム・L.A.(1996年製作の映画)

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未視聴の「ニューヨーク1997」の続編と知らずに観てしまいました
ジョンカーペンターらしさが溢れていました

アムステルダム(2022年製作の映画)

3.0

1930年代ごろ実際にあった殺人事件を基にしたポリティカルサスペンス+コメディ映画(?)
会社からタダ券を貰ったので鑑賞
キャスティングが超豪華でウィル・スミスから殴られたコメディアンなんかも出演
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キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱(2019年製作の映画)

1.5

ラジウムを発見した女性科学者の半生記
アメリカでは劇場公開されず(コロナ禍が原因)、Amazonプライムで配信になったらしい

なぜか実家に学研の偉人マンガでキュリー夫人の巻があり、小さい頃に何度も読
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スペンサー ダイアナの決意(2021年製作の映画)

3.0

故ダイアナ妃が皇室で過ごした数日間を描いたドラマ
ダイアナはイギリス皇室に適応できず、精神的に問題を抱えていたらしい

そもそもダイアナ妃って私が幼稚園児くらいの時に亡くなってるので、個人的にはあまり
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私は世界一幸運よ(2022年製作の映画)

3.0

スクールシューティングのサバイバーである女性が、理想の男との結婚を直前にして秘めてきた過去と対峙することとなる...というドラマ

まあまあ

主人公は女性向け雑誌のライターなんだけど、その中で性に関
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ウルフ(1994年製作の映画)

3.5

ジャックニコルソン演じるのは出版社に勤める中年の編集長
部下が追い上げてきて、左遷されそうになってる
そんな時、運転中にぶつかって来た狼に咬まれたことで人生は一変する...

オオカミパワーを手に入れ
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狂った野獣(1976年製作の映画)

3.3

私も乱視強めなんですけど、ブルーベリーのサプリはボチボチ効きました

ロードキラー(2001年製作の映画)

3.0

車載の無線機を使ったイタズラのせいで、とんでもない報復を受ける兄弟を描いたスリラー映画
故ポール・ウォーカー主演

ネカマ(?)で男を釣ったらとんでもない奴だった!という話
まだギリギリ携帯電話が普及
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