ケンタさんの映画レビュー・感想・評価

ケンタ

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インターステラー(2014年製作の映画)

4.8

ここでは語れないくらい、良かった!

小難しい話がたくさん出てくるけど、最終的にアメリカ映画っぽい展開になって終結する。
でも、まぁいいかな!って感じになるくらいストーリーも、伏線も良かった。

池袋
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

面白い映画を作る上で大切な、「1スジ 2ヌケ 3ドウサ」を揃えている!

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

とりあえず終わった…という感想。

皆んなが(特にSWファン)納得する終わりは、かなり難しいとは思ったが、スターウォーズってのと、役者自身が良かったってだけで、設定やストーリーは酷過ぎる。

最初のテ
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惡の華(2019年製作の映画)

1.0

本編は未鑑賞で、予告しか見ていません。

伊藤健太郎や玉城ティナがどうやっても中学生に見えない…
この原作で重要な事は、10代前半である事だと思う。

それを差し置いて映像化し、この映画を讃える人は
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東京裁判(1983年製作の映画)

5.0

ドキュメンタリーの映像の力強はとはここまであるのか…
と、驚嘆した。

時には目を背けたくなる衝撃的な場面もある。

教科書程度の知識でも楽しめるが、見る前に戦争の歴史(日清戦争以降)少し調べておくと
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

ファンをバカにしてるの?って印象。

“銀河最速のガラクタ”に誰一人触れない。
ボロいけど、超速い!ってのがファルコン号の最大の魅力なのに…
最初に飛び立つ姿もまともに見せてもらえず、ヒキの画で飛び立
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.0

ちゃんと、スターウォーズの世界観があり、サイドストーリーだった。

この作品では当たり前のセリフ「May the Force be with you”と、キーワードのように“HOPE(希望)”と反乱軍
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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

公開当初観た時は、対して面白いと思えなかった。(ヘイデン・クリステンセンのアナキンが嫌いだから、暗黒面に堕ちた理由も大して興味なかった)

個人的にはEP2から、アナキンが魅力的とは思えない。
パドメ
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スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前作で、純粋で大志を抱いていた少年が、こんなに自惚れになっちゃうの⁉︎
ヘイデン・クリステンセンのあどけなさと大人びた顔は良いけど、アナキンとしては好きになれない…

アナキンとパドメのシーンが、圧倒
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ネットで酷評はよく見るけど、僕は好きです。

ポッドレースが全3部のXウイングの戦闘のような役割を果たしていると思うし、勝利は分かっていたけど楽しめた。

ダース・モール戦もアクションの向上がはり、あ
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

良くは無いけど、圧倒的に悪くも無い…
こういうコアなファンが大勢いて、大人気作品の脚本を、1人で、しかも監督自身で手掛けるのは、無理があると思う。

反乱軍のメンバーは、みんな身勝手な行動するし、勇敢
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

僕は素晴らしいと思った!

スターウォーズ続編の新シリーズという、ハードルがめちゃめちゃ高い中で、このクオリティはすごい!

過去作を踏襲しつつ、新しい要素も加わってる。

撮影も素晴らしく、カイロ・
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メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

前2作で引っ張って、完結を観ずにいられなかった。

1作目は、なぜ閉じ込められたか?
2作目は、閉じ込められた理由とは?
という、興味を引く最大の魅力が3作目には無い…

なんだか、ただのパンデミック
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.5

筋もキャラクターも映像も世界観も素晴らしい。

ほとんど素晴らしいけど、署長だけ威厳が無かったなぁ…
貫禄も狡猾さも感じなかった。

次作が製作決定してるそうなので期待!

シュアリー・サムデイ(2010年製作の映画)

1.0

10分と見れなかった…

冒頭から、コメディーですよ〜!笑って下さ〜い!と言わんばかりの意図的な誇張芝居。

アホっぽい高校3年生が、あんな時限爆弾作れる?

人命が関わるような事件を起こし、脅迫し、
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サンブンノイチ(2013年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

どんどん酷くなる品川監督作品…

ドロップ、漫才ギャングと回を増すごとに酷くなる。

モノローグで語るのをカッコいいと思ってる?効果的でも無いし、観てれば分かるよ!って事を説明されて、バカにされてるみ
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

5.0

公開時に映画館でも、Amazon primeでも何度も観ました。

最高!以外の言葉はありません。

火花(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

桐谷健太凄いな、菅田将暉も凄いけど。

漫才ギャングを観て、モヤモヤしたので火花を観た。

冒頭の居酒屋の会話で、「芸人ってこういう会話するんだろな」と思わせる、普通の面白い人とは違う会話をする。
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漫才ギャング(2010年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

コメディなのに、笑いが全て小手先…

冒頭の漫才も、大して面白くないのに明らかに笑いを足してウケてる感を出してる。
ボケ(飛夫)のテンションがもっと突き抜けて無いと笑えない…
解散する理由にもなるし、
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紙の月(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

役者がみんな素晴らしい、芝居もいいけどみんなキャラにハマった配役で芝居に対するノイズは無かった。
日本映画だと、ほとんどの場所“あ、お芝居してるな”と思う瞬間が何処かしらかにあるけど、回想シーン意外は
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ドロップ(2008年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

見やすいように作られているけど、全てが薄味…

ケンカのシーンはスピード感があり、まぁカッコいい。
だけど、痛々しさは一切なく喧嘩を競技や遊びの一つなの?と思う。

あんだけ殴られたり、凶器で叩かれた
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ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

2.5

“面白そう”に見えて、“面白そう”な
映画。

5日間でデラ富樫を探して来ないと殺すとギャングのボスに言われたのに、5日目にして替え玉を俳優に依頼したのに断られる。
今日、探せなかったらアンタ死ぬんだ
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映画 ホタルノヒカリ(2012年製作の映画)

1.0

駄作の中の駄作。
星1つでも与えすぎ。
映画ではない。

冒頭の電話変わる時も、社会人なら謝る前に名乗るだろ…

そういう“当たり前”が出来てこそ、干物女というキャラクターが生きるのに、これじゃあどっ
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

僕がアホだった為、3つの時間軸が流れているのを後半になって理解した。

要は、尋問を受けている現在、暗号解読に携わる過去、寄宿舎時代の少年期の過去に別れる。
この構成が、歪な性格のアランを理解するのに
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

4.0

冒頭のジョージ・クルーニーとブラッド・ピットが出会って画策するシーンからもうワクワクする!

突き抜けてストーリーが面白いってワケじゃないけど、キャラクターだったり、映像だったり、特に音楽が良くて気持
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ルパン三世(2014年製作の映画)

2.0

酷評してる人とほとんど同じ。

北村龍平には、ルパンは無理だった。
ルパン3世なのに、ユーモアのかけらも無い。

フレンチのシェフに和食を作らせたような感じで、和食(ルパン)と思わなければそこまで悪く
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かったけど、絶賛って程ではない…

そもそも、なんとなくの概要は知っていたので、最後にクイズと人生がなぜ結びついたのか理由が明かされると思って観てしまった。

そこに関しては、導入で映画に引き込む
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セシル・B/ザ・シネマ・ウォーズ(2000年製作の映画)

3.0

スティーブン・ドーフがただただカッコいい!

映画好きが作った、映画をテーマにした、シリアス(?)なドタバタナンセンスコメディー。

ただ、何でみんなディメンテッドに心酔してるのか?とかの理由も説明も
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天使と悪魔(2009年製作の映画)

3.0

個人的には、前作の方が好き。

原作未読だけど、「ダヴィンチ・コード」より考察が少なく、よりシンプルに映画を楽しめる。
だけど、事件も事件だからか、徐々に真相に迫っていくというドキドキやスリルは少なめ
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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.5

クオリティの高い映像と、美しい美術。

個人的にキリスト教に関して特に興味は無いけれど、誰もが知ってる美術品やキーワードからの考察は面白い。

誰が観ても(盲信的なキリスト教徒以外…)、まぁ楽しめる映
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食堂かたつむり(2010年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

御多分に洩れず、宇多丸さんの批評を何度も聞いて、逆に興味を持って観ましたw

この際、現実的な問題(失声症の原因や食堂の運営、喋らずとも論子の意思が伝わる、魔法の料理…等)をファンタジーと大雑把にまと
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