peasukeさんの映画レビュー・感想・評価

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私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

4.5

初めは、キザ過ぎる演技だったり、意地の悪い登場人物だったり、ちょっとやり過ぎかなと思うところもあったが、韓国映画、韓国ドラマを観たい時ってそういうのを欲しているところがあるので、途中からは全く違和感無>>続きを読む

グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.5

良い映画を観た、というしっかりとした満足感を得られる。
トムハンクスの演技力はさすが。
名作と呼んでも恥じない映画。

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.3

タイムスリップにより、過去を変えるといえば、よくある設定だが、本作は実に脚本が素晴らしかった。
過去を変えたことにより未来も変わるのだが、それぞれの役者の変貌ぶりは感動さえ覚える。一瞬本当に誰かわから
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キサラギ(2007年製作の映画)

4.0

舞台は一つの部屋、登場人物も五人だけという設定で、ここまで飽きずに魅せられるという事は俳優陣の実力と脚本が素晴らしかったからだと思う。
先が読めてしまう箇所もいくつかあったが、更にそれを越すほどの展開
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.7

タイムスリップがテーマということで、壮大な物語をイメージしがちだが、クーラーのリモコンの為だけにタイムマシンを使うというなんともシュールな話。
夏の気だるさや、学生のノリがよく表現されていて、気負わず
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ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

4.3

本作に登場する古き良き昭和の風景、生活は、実際に体験したことの無い人でも懐かしく感じるはず。
昭和の空気感は、登場する実力派の俳優さん達の力と相まって、説得力があり、決して安っぽく感じなかった。
スト
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荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE(2011年製作の映画)

2.5

桐谷美玲演じるニノが非常に愛らしく、その他の個性的な役も小栗旬や山田孝之等演技派俳優がやっていたので、ブッ飛んでる設定にも関わらず、あまり違和感無く見れた。
ただ、原作を読まずに観たせいか、笑いのノリ
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イキガミ(2008年製作の映画)

3.3

主演の松田翔太の印象はあまり残らず、山田孝之の演技に食われてたイメージ。
泣けるシーンもいくつかあり、音楽も良かったが、展開が読め過ぎる点、設定の理不尽さの解説が最後まで成されてない点等あり、観終えて
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カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

3.0

可もなく不可もなく、まぁこんなもんかなって感じだった。
高層ビルのシーンはCGとはわかっていても手に汗握った。

八日目の蝉(2011年製作の映画)

4.2

冒頭で結末を見せられるので、希和子と薫が暮らしているシーン、幸せそうなシーンを見ると胸が痛く切なくなる。
物語が進むにつれ、人の子を盗った罪人であるはずの希和子にだんだんと感情移入していき、希和子の想
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20世紀少年<最終章> ぼくらの旗(2009年製作の映画)

3.3

エンディングにパンチがなく、観終えてもあまり腑に落ちない。三部作にしたもんだから、余計にパワー不足に感じる。
伏線回収がもう少し丁寧だったらなぁと思う。
結果、血の大晦日が盛り上がりのピークだった。

20世紀少年<第2章> 最後の希望(2008年製作の映画)

3.6

前作と同様、配役が秀逸。特に小池栄子。
平愛梨もなかなか良かったが、脇を固める実力派俳優と比べると演技力の無さは否めない。

20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり(2008年製作の映画)

4.0

配役が豪華、そして素晴らしくハマっていて文句無し。
後半にかけて次第に増してくる高揚感がとても気持ち良い。

THE 有頂天ホテル(2005年製作の映画)

3.7

それぞれのキャラクター、それぞれの物語がだんだんと交錯していき、大晦日の何とも言えないドキドキ感と相まっておもしろかった。
三谷幸喜作品ならではの出演者達で、演技力は流石だった。

リアル鬼ごっこ(2007年製作の映画)

2.8

原作は読まずに観たが、それなり楽しめた。
ただ全体的に演技力がイマイチで、あまりドキドキ出来なかった。
逃げずに鬼と真っ向勝負しても勝てるのでは?とさえ思えてしまう程主人公が強い。
ホラー要素もファン
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なくもんか(2009年製作の映画)

3.6

クドカンならではの小ネタも挟みつつ目頭が熱くなるシーンもありおもしろかったけど、後半にいくにつれて少しテンポが悪くなっていった印象。
宮藤官九郎の世界が好きな人なら少し物足りないかなと思った。
阿部サ
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暗殺教室(2015年製作の映画)

3.9

原作を読まずに観たけど、斬新な設定、生身の人間とCGとの絡みなど、とてもおもしろかった。
ただ、もう少し人物の背景を知りたかったなぁと思う。
映画を先に観てしまうと満足してしまいがちだが、これは映画を
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さくらん(2007年製作の映画)

2.0

さすがの映像美、色彩美でしたが、ストーリーはいまいち。
椎名林檎の歌はいいが、彼女の曲が流れだした途端、映画ではなくミュージックビデオを見ているだけのような感じがした。映画の世界観に入り込めそうな時に
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

4.0

タイムループの魅せ方や、まるでゲームの様な戦闘シーン、素晴らしかった。
頼りない主人公がだんだん強くなっていく姿は見ていて気持ちがいい。
ラストシーンの意味がわからずもう一度観直したりして無理やり納得
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紅の豚(1992年製作の映画)

3.6

空中戦やコミカルなシーンが沢山あるので子供の時に観ても十分楽しめたが、大人になって観返すと、印象に残るのは男の渋みやロマンやかっこよさだった。
子供の時に観た時と大人になってから観るのとでは印象ががら
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借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

3.7

人間の食べ物や道具などを小人達が試行錯誤して器用に暮らしているのは見ていて感心するしすごく面白い。
ストーリーは割とシンプル。
ラストは、あたかも続編があるような終わり方だったのが少し残念。もう少し先
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.2

魔法が溢れる世界は観ていてすごく楽しい。
映画の中であまり説明が無いので、観た後に「○○ってどういう事だろう?」、「結局△△は何で□□なんだろう?」等の疑問が湧いてくる。
しかしそれはただ辻褄が合わな
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

3.9

いくつになって観てもワクワクが止まらない。
ナウシカやもののけ姫の様なメッセージ性が強い作品ではなく、ラピュタはエンターテインメント色が強いので誰でも楽しめそう。
劇中の台詞がすごく頭に残る映画。

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.0

初め映画を観ただけではそこまで心に響くものはなかったが、原作を読んで評価が変わった。
映画のストーリーは原作のほんの序盤の出来事を描いているだけとは知らなかった。
その後のストーリーが素晴らしい。
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ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

1.0

リメイク前に勝ってるものが一つもなかったと思う。
ミュージカル映画だから口パクでいいのだが、演出のせいか歌が演技から完全に浮いてしまっていて何も説得力が無い。
観終えた後、「Tomorrow」以外で頭
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

4.0

どんどん超人と化していく主人公がは、見ていて爽快。
近代的な映像美もさることながら、ストーリーもシンプルで観やすい。
こういう映画は普通、途中で挫折するシーンが少しは組み込まれていそうだが、これは最初
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エリザベス(1998年製作の映画)

3.0

この時代の歴史をある程度知っていればもう少し楽しめたのかなと思う。
ケイトブランシェット演じるエリザベスが物語が進むにつれて女王の貫禄が出ていく様は観ていて気持ちが良かった。

ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

3.3

迫り来る死にそれなりにドキドキしたが、演技やストーリーは随分荒削り。

フローズン(2010年製作の映画)

2.8

リフトに取り残された後は代わり映えのしない画面が続き少し退屈だった。
展開もある程度は読め、伏線と思われるシーンもいつくかあるように思えたが、特に回収もされず。

CUBE(1997年製作の映画)

3.8

キューブの中での話の為、代わり映えのない映像が続くが、飽きずに観られたのはそれだけストーリーのテンポが良かったからだと思う。エンディングも個人的には悪くないと思う。

ヒミズ(2011年製作の映画)

4.5

絶望、狂気、混沌、何と言う言葉で表せばいいのかわからない雰囲気にあっという間にのまれる。ぎりぎりのところで支え合って生きている中学生二人の生き方は見ているだけで呼吸が止まる思い。メインの二人の演技が凄>>続きを読む

旅するジーンズと16歳の夏(2005年製作の映画)

4.5

メインの四人の女の子がみんな個性的でがむしゃらで素敵。四つの物語がそれぞれ進んでいくにつれ、それぞれがハードルを超え、少しずつ大人になっていく。
ラストシーンの音楽が流れた瞬間、涙腺が崩壊した。

わんぱくデニス(1993年製作の映画)

3.5

好奇心旺盛なデニスが大人達を翻弄していく様がホームアローンの様で、子供に観せたくなる作品。

クレイジーズ(2010年製作の映画)

2.4

よくあるゾンビとは少し違い人間っぽさがあるので新鮮だったが、展開はありきたり。全体的に安っぽく感じた。

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.4

何度も観ているからストーリーもわかりきっているのに、それでもおもしろいと思える素晴らしい映画。演技も音楽も最高。

ぼくたちと駐在さんの700日戦争(2008年製作の映画)

4.5

面白い!テンポも良く、キャスティングも素晴らしいし、小ネタも笑える。自然の風景も鮮やかで夏に観たい映画。
後半は割とありふれた展開だったので、願わくば前半のくだらなさで突っ走って欲しかった。
また、1
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