pecoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.6

救いようがないため、観るのがしんどくなる作品

性的なシーンと殺人の映像を交互に見せるシーンなど演出も凝っている印象。最後の犬を避けたり、「お母さん、麦茶2つ」が忘れられない。

いじめをきっかけに起
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.1

深夜の飯テロ!!

家族の絆と美味しい料理、人間としての基本的な幸福を全て包括している映画

何事もパッションがあると自然と道が開けてくる

甥っ子を見てても思うが、子供って一人前として認められたい
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死霊のはらわた ライジング(2023年製作の映画)

3.7

王道ホラーの要素をしっかり取り入れていて、悪霊セクションの入門編と言っても過言ではない。

グロさ、中二病なアイテム、絶対ダメなのにしてしまうドジっ子な登場人物、テストに出るべきアイテムは全て網羅され
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奇蹟の輝き(1998年製作の映画)

4.2

色彩が豊かでワクワクする。運命を信じたくなる。

死後の世界の考え方って沢山あるけど、自分が信じるのは生まれ変わって全ての人生を経験するっていう考え方だな。そして美しいと思うのは、亡くなった誰かを思う
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バレリーナ(2023年製作の映画)

3.5

あんまりバレエは関係ない

悪役の方がかっこいいのと、韓国ホラーはグロさ全開なのが良い

リアリティ(2023年製作の映画)

3.6

上手い予告の作り方。思っていたのとは全く異なる展開

間延びしている感が否めないが、アメリカらしい話し。表現の自由と個人の思想と、コンプライアンスが絡み合う。

これを映画にするところ吊るし上げ行為に
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スマイル(2022年製作の映画)

3.6

違和感ある笑みってあるよなーと。患者の少女のスマイルが一番怖かった。

やっぱ最後そんなハッピーエンドにはならないよなーと。人生うまくいかないもので

テリファー 終わらない惨劇(2022年製作の映画)

3.8

テリファーでは人って簡単に死なない。悪役だけじゃなくて全体的に。死ねない辛さがまた拷問感増していて辛い

この監督って拷問や痛みに対して、独特なセンスをお持ち!! 見ていて自分も痛みを感じるシーン多い
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ザ・カナル 悪魔の棲む場所/運河の底(2014年製作の映画)

3.7

普通に良質ホラー

オチが分かっていても普通に怖かった

残穢もそうだが家を買うときは慎重にってことなのかしらね。歴史が長い土地や国だと、空席見つけるの大変だよなーとか変な心配してしまう

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.0

何かに集中して捧げる熱狂って無理なことを可能にする力がある!!

実話っていうのが夢のあるストーリーだと本当に思う。最初にゲームのプレーヤーを実際のレーサーにすると話しを通した立案者がすごいなと、是非
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恋は邪魔者(2003年製作の映画)

3.5

今では皆さん出世されて、こんな豪華メンバー共演させて良いのかなって心配になる

恋も仕事もバランスが大切ってことかしら

色も全てが可愛い

アナログ(2023年製作の映画)

3.7

間の取り方に独特の余白があった。出演者の話し方も暗転の仕方も一歩間を置くことで味が出ていた。

スマホですぐに人と繋がれるが、どれくらい相手を知っているのかなって思う。

カメラワークは視点が変わりす
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Fair Play/フェアプレー(2023年製作の映画)

3.7

あまりここまで女性の昇進に突っ込んだ話しなかった気がする。女性って切替えも早いから、失望した時点で切ってそうな気がしなくもないけど。

とりあえず嫉妬は何も作らないし、問題になりそうと感じることは大体
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.7

ずっと気になってた映画

血の繋がりがあるからって親である必要はないなって。子供の幸せを尊重してあげて欲しい。

万引きが良いとは思わないが、各々精一杯生きてカツカツの彼らを責めることが出来ない。
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死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

3.2

109プレミアムシネマでの深夜上映は最高でした!

光るお札で「悪霊退散」が大切。もうホラーじゃなくてアクション映画ってカテゴリーに変えた方が良い気がする

悪魔と戦うにはアイテムよりも血筋が重要

ターミナル(2004年製作の映画)

3.7

実話ってすごい世界情勢だなと。自分が想像しないところで働く不可抗力ってある。

悲惨な状況でもサバイバルをしていく彼が素晴らしいと思う。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.8

私はヴィーガンになるという選択はしないけど、現実と目を背けず狩猟を行い肉を解体し、命を頂くという行為に対する尊厳は保ちたいと思う

ヴィーガンに対する皮肉なコメントが好き。こういう偏った見方を大声で好
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.8

現代版コックリさん

演出と音が怖さをしっかり出している。ホラーのtiktok を見ているような感じで、怖いシーンを細かく沢山見せてくれるのがcube っぽかった。

Soulを磨け続けたいなと思いま
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嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

3.5

いい子として育っていたのに、1つのつまずきで崩壊して行くのを見るのが辛い。

この結末でも彼女が悪い人だとは思えないのが悲しい

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.8

ただただジャケットに騙された。パこと魔法の絵本的な映画かと思ったらトラウマ級だった

暗くて救いようがない状況で、エンディングで彼女が幸せそうにしていて、そこにしか色がなかった。

魔界の怖さがアイデ
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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

4.0

映画と出会うタイミングって面白い。ずっとジャケットを知っていたのに観なかった映画に遂に手をかけたら、今自分が見たいものだった。過去の時でもなく今観ることに価値がある。

何の予兆もなく人生が変わる瞬間
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誰も知らない(2004年製作の映画)

3.8

子供達が一生懸命考えたなりに生きた結果だと思うと胸が苦しい。外の世界と遮断されているからこそ、偏った見方で他に解法が見えてこない。頼れる判断力のある大人が身近にいればと思った。ご近所付き合いって大切

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.7

カラーがウェス。撮り方もウェス。

過去1の豪華共演者じゃなかろうか。個人的には3姉妹が可愛いくて、それ以外全く頭に入ってこなかった。

悪魔を見た(2010年製作の映画)

3.8

胸糞悪いと言われているのが納得の映画。グロいし惨いシーンが多く、韓国映画ってold boy 然り振り切っているなと感心

主人公の気持ちを思うとやりきれない。話しの通じない人とコミュニケーション取るっ
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ブルー・ジェイ(2016年製作の映画)

3.9

久しぶりに号泣した。おとなになっても忘れられない煌く思い出は、胸をぎゅーと締めつける

この映画が分かるってことは誰かと沢山時を重ねて、お別れをして、それでも時は進んでいくと理解した時なのであろう。今
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13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ(2004年製作の映画)

3.6

13歳の頃に憧れていた自分は、世界を飛んで仕事がしたいだったな。大人になって好きなことは変わらなかったけど、世界を飛ぶにも色々な場所があり、方法があると学んだ。

16ヶ国行って子供の夢が一部叶って、
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MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.3

とっても久しぶりのアクション映画。ジェイソン・ステイサム好きだし観てみようかなーと。 1観てないから心配だったけど観てなくても全然大丈夫。

音と迫力で眠気が吹き飛んだ。アクション映画こそ映画館で観な
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バービー(2023年製作の映画)

3.7

思っていたバービーとは違うが、これはこれでオッケー!!

なんだろう、社会問題のtiktok見ている様な気分になる。1つ1つのネタは良いのに、深堀されず味気ない。選択式テストなら100点だけど、記述式
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ジーサンズ・ジョブ 最後の強盗(2016年製作の映画)

3.2

根が良い人って相手にも伝わる。

セカンドライフでもワクワクできる人生体制が必要。

マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.0

子供のひたむきに病気と向き合う気持ちが、微笑ましく同時にとてもつらい。趣旨は間違っていないからこそ、親としてコミュニケーションの取り方が繊細な部分だと思う。

自分の子供を持ったら、どうやってこの無垢
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イノセンツ(2021年製作の映画)

3.9

加減を知らない子供達の残酷さが怖い。子供にとって因果応報とか時間軸って、どんな概念として見ているのか気になった。

メッセージとしては、やられる前にやり返せってなるのかな?

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.5

アンハサウェイが可愛い。そりゃ可愛いおてんば娘には惚れちゃうよ😍

パートナーから愛されていると常に自信を持って、不要な心配からの喧嘩ではなく、いつもありがとうの感謝を伝えられる人でありたいものです

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.7

コテコテなエクソシスト映画みたい人にオススメ。ホラーの基本が詰まっている映画。

下手な演出も脚本もなく、安心して楽しめるホラー。ホラーの質を心配するほど、心悩ましい問題はないので、その点とても良心的
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僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

4.0

多様性と騒がれるこのご時世に、精神病棟や老人ホームは細分化されていない現実が辛い。自分自身のラベリングの仕方は、本人しか分からないのに。

罪の告白は、罪を認めて改心して行動を起こすための第一歩

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.7

メッセージ2つあると思っていて、
①現実と向き合い挑戦し続けることの大切さ
②創作活動の孤独さ

空想の世界では無く、現実と向き合うと決めた主人公強いなって!! 自分の逃げって自分しか分からないけど、
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