pecoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

peco

peco

映画(650)
ドラマ(5)
アニメ(0)

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

3.4

私の世界の中心で愛を叫ぶは、綾瀬はるかだった。。。違和感しかなくて辛かった

まさかの結婚相手、その存在ストーリー上必要だったかな??

ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.9

誘拐ビジネスの救い用のないストーリー。人がこんなに亡くなる映画って、アクションや戦争除くと無いのでは。。。

終盤は人の命が消えることに無反応になっている自分に気付き、常識とはこの様に儚く徐々に薄れゆ
>>続きを読む

消された女(2016年製作の映画)

3.6

精神病棟って内情が見えないから怖い。韓国映画あるある、血の使い方とカメラカットで恐怖を煽ってくる。韓国ホラーのみならず、サスペンスまでもグロいし怖い

ラストのシーンに答えは詰まっている。

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.0

ミートボールパスタを食べて鑑賞。なんでこんなに映画で映えるのだろうかと思うほど美味しそうで食欲を刺激される。

CGや現代技術の映像美もいいけど、古き良き時代が詰め込まれていて懐かしく温かい気持ちも素
>>続きを読む

ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)

3.1

特に可もなく不可もなく

とりあえず何が起きても時間は一定の方向に進み続けるってこと。公害だろうが不倫だろうが人生のリズムを崩すイベントの1つに過ぎない

アダムドライバーがポンコツなパパって感じで、
>>続きを読む

ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

3.8

本人不在で1100万人の虐殺計画が決まることに驚き。

ユダヤ人を「負の資産」として、みんなで押し付け合うことに違和感。ヒトではなく没収物という箔のついたモノや労働力として扱われる会話内容。根本的に理
>>続きを読む

コングレス未来学会議(2013年製作の映画)

3.8

スキャンした人物が女優として生き続けるというテーマだけではなく、その先の世界観まであったところに深みがあった。

IKEAでもバーチャルモデルが活用されており、著作権の侵害など新しい挑戦に不安がある反
>>続きを読む

ピアニスト(2001年製作の映画)

3.7

中年クライシスと性癖の話しとでもまとめましょうか。。。

職業柄かつ実家済みと抑制された環境こそが、妄想や性癖を作っているような見せ方。また刺激が欲しいお年頃の先生に、若く無謀な青年がアピールしたら結
>>続きを読む

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.5

静寂を保ったままゆっくり流れる空気感がユニーク。会話も殆どなく、淡々と映像から汲み取ることを強要される

神の子と言えど理解の範疇を超える事象を淡々と受入れる主人公が怖い。特別であるが故に親元から離さ
>>続きを読む

ルース・エドガー(2019年製作の映画)

3.8

"How lucky I am to be American. Here I got start over. "

自分の過去や環境を否定し、選ばれたものとして敷かれたレールを歩くプレッシャーを誰も理
>>続きを読む

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.8

映像になると本より圧倒的な差が表現されパンチが効いていた。本より現代のトレンドが加味され、強い自立した女性となっていく登場人物達を応援したくなる。

正装とかお雛様とか知らなくても生きていけるけど、こ
>>続きを読む

ブレッドウィナー/生きのびるために(2017年製作の映画)

3.7

少女の勇気と強い意思に感動する。男女平等とは程遠い世界。女性が1人で出歩くのは危険と言うけれど、危険にしている要因を排除する事に思考を巡らせなければならないと思う。

日本でこの極端な話しは他人事とな
>>続きを読む

聖なる証(2022年製作の映画)

3.5

あらすじが全てかも。。。

信仰心が強いばかりに虐待をするとは、何が神なのか社会を信じられなくなり、人間不信に陥る。子供の無垢とは尊く貴重なものなのに、簡単に踏みにじられる様子に心が痛くなった。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.9

通常であれば乗客全員が無事救出された時点でハッピーエンドとなっても良いのに、保険金や保証など大人な都合が絡んでいた為に作られたエピソードだなと思った。

シュミレーションvs専門家なんて時代を感じる

ティル・デス(2021年製作の映画)

2.9

ミーガンの整形が気になって最初は話しが入って来なかった。。。綺麗だからこそ勿体無い。。。

旦那さんの執念恐るべし。強い女性をサポートする映画の内容。やっぱり一人で生きる女性は強い。

タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.7

夫がイヤホンでゲームしてるとこなど、リアルな描写が多くワンオペ育児に心が痛くなる。見ているのが辛かった。。。

相談する人もおらず、理解者もいない中、1人では正気を保っていられない気持ちが分かる。子育
>>続きを読む

女神の継承(2021年製作の映画)

4.1

村ホラーがまたまた熱い作品!! 哭悲を彷彿とさせるエンディングの絶望感とグロさ、閉鎖的な集落が合わさり最初から最後まで楽しめるホラー

美人さんすぎて主人公役より目が奪われる親戚がいるなと思えば、やっ
>>続きを読む

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.5

一作目がVHSでここからはDVDにて鑑賞。もちろんストリーミングサービスは存在せず、レンタルショップTSUTAYAに行っていた頃が懐かしい

チェスに憧れること20年、遂に遊び方を学んだんだよ!と当時
>>続きを読む

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.8

これを最初に観ていた時はまだVHSがあった時代。金曜ロードショーで好きな映画が放映されると、ダビングして巻き戻しして何回も観た思い出。

カエルのチョコシーンがお気に入りで、魔法使いごっこしていた幼少
>>続きを読む

アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.2

きっとブラピが主演していなかったら観ないだろう映画。在り来たりなストーリーで見所の説明が難しい。

毒親との接し方、現実を受け止める力の2点がポイント!!

真実の行方(1996年製作の映画)

4.0

私欲が絡み合い全体的に見続けるのが重い映画だった。リチャード・ギアのカッコ良さに救われた

途中で分かったけど、本当の正体は完璧に騙された。この映画の皆さん、外見が整いすぎていて話しが入ってこないとこ
>>続きを読む

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

4.2

綺麗な映像と光に酔いしれる映画

好奇心が殺害動機なんて、なんとも感傷的である意味人間らしいと思う。そして恋によって感情移入して窮地に立たされるところも人間味がある。この映画でAIと人間の違いを強調し
>>続きを読む

アーカイヴ(2020年製作の映画)

3.4

革新には犠牲と古典概念を放棄する事が必要。AIによって、より感傷的になってしまった。

最後のツイストが良かった。知らない方が幸せなこともあるのかもしれない。マトリックスも同じだが、残酷な現実であって
>>続きを読む

死霊館(2013年製作の映画)

4.0

ジェームズワン監督がSAWだけでは終わらず、最高なホラー監督だと私を骨抜きにした作品!! それからジェームズワン監督の作品は必ずチェックしてます!

10年経っても近代ホラーで一番怖かったと言える、尊
>>続きを読む

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.7

アニャが可愛い。。。彼女に見惚れる映画!! だけではなくストーリーもトンチが効いていてパンチがある

コース料理をテーマに食べ物とキャラが絶妙に絡み合い、コミカルにハーモニーを織りなす様子は素晴らしい
>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

2.8

UFOが変身しているのは面白いアイデアかな。けどB級映画っぽくて、なぜIMAXで観る必要があるのだろうか。幼稚園の運動会で使った巨大バルーンしか浮かばなかった。

諸行無常の響きありということで、ヒト
>>続きを読む

いまを生きる(1989年製作の映画)

3.8

将来に羽ばたく希望に溢れた若者に見せたい作品。多くの経験をして感情豊かなヒトに育って欲しい。

概念や風習に囚われず広い世界を見せてあげたいという先生の気持ちが、生徒に伝わり少しずつ心を通わせる様子が
>>続きを読む

キッド・カディ: Entergalactic(2022年製作の映画)

4.0

2023年初!! ヒトにオススメしたい映画

ネオな音楽に作画、雰囲気と現代を象徴するのにピッタリ!! 女性が性に対してオープンだったり、運命の人を盲目的に信じるのではなく自分から掴みにいったり、ポッ
>>続きを読む

ライオン・キング(1994年製作の映画)

3.9

義務や宿命、生命の循環、親族の争いなど子供のためのアニメとは思えない。子供のアニメとは一緒に大人が見ることを想定して作られていると毎回思う。

子供の時と観た着眼点が異なると思う。比較できないのが寂し
>>続きを読む

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.6

ストーリーの奥行きとしては続編の方が、子供の成長、家族、部族、科学、自然、資本主義など多岐に渡っていた。

瞑想やスピリチュアルな観点がよりフォーカスされて、自然との共存や" the great mo
>>続きを読む

ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

3.7

いやー、この3時間という ボリュームがすごい!! しかも3部作なのだから天晴れ!元々は子供達のために書いたベッドストーリーだったとか。愛が詰まった物語

部族争い、指輪の歴史、人間関係、権力に群がる人
>>続きを読む

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

2.8

2022年に観た映画、記念すべき100本目!!

前作のあの驚きを種明かしできない分、作品としても作りにくかったのかなと。アクションありきの続編になってしまっている。

続編で成功するのって難しい。と
>>続きを読む

ダーリンズ(2022年製作の映画)

2.9

とっても胸糞悪いストーリー。旦那さんの言動にヒトを不快にさせる全要素が使っていて、気持ち悪かった。家族に手を挙げるヒトって本当に許せない。

Netflix 映画って可もなく不可もなくって感じ。特別面
>>続きを読む

こぼれる記憶の海で(2020年製作の映画)

3.7

シーンカットが色彩豊かで写真集を見ているよう。写真ってこぼれ落ちる記憶を留めるにとても有効で、この映画のカットにも手法として使われてるのかなと相関性を考えたらワクワクした。

Little fish
>>続きを読む

ヘルホール ー悪霊館ー(2022年製作の映画)

3.0

ジャンプスケア、グロシーン、ストーリーのオチとチェックボックスは全てクリアしているのに感動がない。。。普通に面白い、ただそれだけかな。

白黒はっきりしない怪しい人を信じるなってこと

記憶の夜(2017年製作の映画)

3.8

韓国映画、最近鬱エンディング多くないですか!?!? 救いようのない、また誰も幸せになれないエンディングのクオリティー高めです

歪んだ家族をテーマにした映画、韓国結構ある気がする。韓国の家族観、気にな
>>続きを読む