peonia90さんの映画レビュー・感想・評価

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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.5

子供は残酷で繊細
レオの切ない表情が胸を打つ。
でも、大人も同じだ。
自分を守るためだとしても
ちょっとした態度で心が壊れる事もある。
スゴく辛い。
周りの支えがあれば救われるかもしれない。
映像が美
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パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

3.1

ロザムンド・パイクの魅力・力量を
ふんだんに出した作品。
あのビジュアルだと、
偏ったつまらない配役になりがちだけど、
毎回振れ幅がビュンビュン飛んで、爽快。

関心領域(2023年製作の映画)

3.0

絶対に見るべき映画
って表現があまり好きではない。
今世界で起こってる悲劇に対し
無関心な方には全く引っ掛からない
作品だろうし。
お母さんの様な人がいるのが救われる。
監督の受賞スピーチが全て。
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リアリティ(2023年製作の映画)

3.0

事実は小説より奇なり
実際の会話のみでセリフが構成されて怖い。
リアリティって名前の時点で
小説を超えてる。
そして、怖いのは本当の事実に
視点が向かわない事。
リアルが更にリアルを超えてる。

シド
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

2.8

物理的には有り得ない設定だけど、
ムズムズヒヤヒヤチ△サム
B級映画だけど、よく撮れてるなって感じ。
時間潰し、他に見るものが無い時に良いかも。

アサシネーション・ネーション(2018年製作の映画)

2.8

始めはユーフォリアの先駆けか?
と思ったけど、地名がセイラム。
タイトルがアサシンネーション。
完全に魔女裁判だ。
アメリカの歪んだ自衛と猜疑心を映像化。
もっとポップにオシャレに寄るか、
もっとダー
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春画先生(2023年製作の映画)

3.0

春画展を見に行った事があるのだが、
そこまで深く考察しなかった…
と思うこと沢山。
北香那が素晴らしい。すごく良い。
そして、柄本佑!!
お前のそのブルーのパンツはどこで
買ったんだ!?
キャスティン
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異人たち(2023年製作の映画)

3.7

私は両親を亡くしてるので、
ちょっとした会話や仕草も
自分と重ねてしまって、涙腺崩壊。
ポール・メスカルの繊細な表情も
いちいち ぐっと来る。
差し伸べられた手は掴まないといけない。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

原爆がメインの映画だと思ってると
あまりにサラッと投下した経過が流れ、
日本について語られる事が少ないので
憤りを感じるかもしれない。
軸は反戦反原爆だけでなく
赤狩りによって人生を狂わされた人々も
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否定と肯定(2016年製作の映画)

2.6

ちょっとアッサリし過ぎてるかな。
アーヴィングが〝ひろゆき〟に見えてきた

今のイスラエルが行っていることは
ホロコーストの犠牲者を侮辱してる事に
なるのではないかと思ってしまった。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

2.8

可愛い。
だけど、核実験が出てきた時点で
全然楽しめなくなった。
ウェスアンダーソンにしたら、
キノコ雲のフォルムは魅力的なんだろう。

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.6

アメリカにおけるアフリカンアメリカンの
現状を逆手に取って、皮肉に描いてるが、
何よりすごくスタイリッシュで
センスが良い作りになってて、
白人をステレオタイプに描いているのも
皮肉で面白かった。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.5

シャラメがシャラメでシャラメにシャラメを
シャラメからシャラメまでシャラメ最高!!
私も跪く!!
ゼンデイヤ最強!!

例のごとく、最初のデューーーーンって音で
日比アナを思い出してしまって、
どうし
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Pearl パール(2022年製作の映画)

-

ミア・ゴスがシシー・スペイセクに見える
もう、何やっても怖い。

往年のハリウッド映画みたいな演出から
始まって、結末は分かってるけど怖くて
色合いも、血を強調してるとしか思えず
これでもかって位キツ
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

2.8

法廷や推理モノは好きなので、面白かったし
人間ドラマがメインなんだけど、
カンヌを獲る程かな!?
前半はゆっくり進むので、少し眠気が。
裁判になってから盛り上がり、
展開が読めず引き込まれるが、
物的
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Love, Lizzo(原題)(2022年製作の映画)

3.5

全てを肯定してくれる。
強さも弱さも魅力的で、
歌詞と彼女自身が繫がって、
ますます好きになる。

雪山の絆(2023年製作の映画)

3.5

絆って言葉が大嫌いで、原題とも違うし、
ダサいけど話題だし、と思って見た。
嗚呼、なるほど、と思うシーンがあり、
本当の意味での絆なのかと思った。
変に神よ、と嘆いたり友情を煽ったり
感動に寄せる演出
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.6

エマ・ストーンが体当たりってのが
引っ掛かったのか
SEXシーンでやたら笑うオジサンが隣で
肘当て全開で使うし、不愉快だった。

衣装と美術が素晴らしくて、
色んなディテールに惹かれた。
与え育む者、
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ミートキュート 最高の日を何度でも(2022年製作の映画)

2.4

タイムループモノが流行ってるのか!?
悪くないけど、ちょっと物足りない。
優しい言葉のループは暖かいね。

Saltburn(2023年製作の映画)

3.4

タイプキャスト過ぎるかな。
アイルランドの風間俊介こと
バリー・コーガンはやっぱり
バリー・コーガンのままで良いンだけど、
他にもハマる役者がいただろう。
流石に大学生は限界がある。

エメラルド・フ
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ヤジと民主主義 劇場拡大版(2023年製作の映画)

3.8

始まってから怒りと憤りがずっと続く
恐らく私があの場に居たら
同じくヤジを飛ばしていたと思う
この映画を見ても止めようとは思わない
「ジュース買ってあげる」が強烈
自分が権力側にいる傲慢さ
傍観者にな
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Studio 666 スタジオ666(2022年製作の映画)

-

これは、評価する作品ではなく、
デイヴ・グロールのおふざけに付合い、
テイラー・ホーキンスを弔うための
2時間弱の物語なのだ!!

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.8

他の国には無い日本の面白さを
出した映画だと思う。
夫々のキャラが地味で、
劇的な出来事もないけど、
タイムループだからこそ笑えるシーンも
心地よい。

ザ・キラー(2023年製作の映画)

2.5

復讐するのは良いけど、
そもそも凡ミスだよね…
ハメられたとか、出だしが違ったら
面白かったのにな。

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

1.8

なんで見ちゃったんだろ?
設定も演出も展開も何一つ面白さも
新しさも無い。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.5

ファンのための映画だ。
アクション諸々てんこ盛り。
強過ぎだよ、キアヌ。
殺し過ぎだよ、キアヌ。
絶対地獄行きだよ、キアヌ。

長いけど、全然飽きなくて、
最後まで面白かった。
カメラワークも凝って
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アフター(2019年製作の映画)

2.5

大昔の映画のリメイクなのか!?
ものすごい既視感があるんだけど、
何だろ!?全然思い出せないけど、
ドラマかな!?
何度も繰り返されてるストーリーだ。

わたしたちのハッピー・エンディング(2023年製作の映画)

2.4

人間関係の基本的な事、
特に性行為に対しては、どんな間柄でも
ちゃんと伝えないとダメだよね
って話。
世界中によくある話を
ポップに描いてみたが、
ちょっと中身が薄かったかな。

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